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  • from: ミッソーさん

    2006/07/31 05:40:44

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    推理小説3

    旭川水死事件3
    第2章 水死体
    岡山北署へ着いたのは、10時を少し回った頃だった。原警部と僕が、警察自動車の後部座席に乗り込むと、井上刑事がハンドルを握った。車がスタートすると、すぐに警部は話し始めた。「水死体が発見されたのは、旭川下流の辺ぴな場所で、人通りはほとんどない。たまたま付近を若い女性が通りかかって、中州で男の死体を発見したというわけだ。女性はすぐに110番した。それが9時30分、派出署から北署に報告があったのは9時50分だった」警部はそれだけ言うと、あとは何も言わず、シートにもたれると腕組みをして、じっと前方をにらんでいた。

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