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  • from: ミッソーさん

    2006/12/30 14:27:28

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    ハジマリの終わり369

    ケンジは斥候のエイジが帰らないのでいらいらしていた。エイジの射撃の腕であれば、敵の斥候を発見さえすれば、相手を射殺するのは至極簡単なことであろう。その腕前を見込んで斥候にしたのである。ところが行けども行けども、エイジが帰ってくる気配は全くなかった。「おかしいな」ケンジは片手を上げて東軍を停止させた。これ以上敵状がわからないまま前進を続けるのは余りにも危険である。ケンジの頭の中で警戒警報が鳴り響いていた。「エイジが帰るまで小休止をとる」陣地に残して来た二名とエイジを除いた全員が揃っていた。ケンジ達は森に入ると個人用テントの設営を開始した。

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