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from: ミッソーさん
2007/05/29 18:17:45
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大清帝国の野望177
「本当にありがとう」ターニャは僕の手を強く握り締めた。僕はダイヤのネックレスをターニャの首にかけた。「ターニャ、とてもよく似合ってますよ」ターニャは鏡の前に行くと、自分の姿をしげしげと眺めていた。僕はクルーザーを下船すると、宿営地へ戻った。その時だった。テントの前に10頭の馬に乗った男達が忽然と現れた。伝令の田中軍曹が、僕の幕舎へ入って来た。「黒住君、コサックの隊長が面会を求めて来ました」「わかりました。会って見ましょう」コサック兵は勇猛果敢であることを、僕は聞いていた。それで興味が湧いたのだ。コサックの隊長、プーシキン大佐が入って来た。プーシキン大佐は背が高い。「黒住君、私はコサック隊長のプーシキン大佐です。私はロマノフ帝国のために働きたいのです」
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