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  • from: ミッソーさん

    2007/10/28 10:05:07

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    終わりのハジマリ 14

    ミッソー中佐と南大尉は立ち止まって敬礼をした。自衛官は普通同僚や上官に会っても、歩きながら敬礼をする。二人が立ち止まって敬礼するのは異例だった。南大尉は自衛隊に入隊した時、教育隊でミッソー中佐の指導を受けた。その頃から、ミッソー中佐に好意を寄せていた。ミッソー中佐はそんな南大尉の気持ちを知っていたが、あくまで教官と教え子という立場を崩さなかった。「ミッソー中佐、新しい任務ですね」南大尉はにっこりして言った。「そうだ。ミザリィだ」「ミザリィ…不幸の中に飛び込んで行くんですね」「そのようだな。防衛省の仕事は慣れたか?」「はい。すっかり慣れました」

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