即応態勢にあり！
高射特科部隊は改良ホークで空からの脅威を撃ち落とす
陸上自衛隊 第６高射特科群、米国実射訓練

なぜホークの実射訓練を米国で行うかというと、答えは簡単で、射場のサイズが最大の理由だ。ホークの射程は長いので、安全を確保したうえで射撃できる射場が日本国内にない。そこで、例年８月から10月までの３ヶ月間、各高射特科群から２個のホーク中隊が米国に派遣され、ニューメキシコ州のマクレガー射場にて実射訓練を行うのである。