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from: ミッソーさん
2006/05/31 21:18:31
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詩
†醜態†どこまでも続く暗闇一体何を目指せばいい?触れるもの全て蹴散らして辿り着く先には…苦しみもがいてこの手に掴んだ温もりが指の隙間からすりぬけるその
†醜態†
どこまでも続く暗闇
一体何を目指せばいい?
触れるもの全て蹴散らして
辿り着く先には…
苦しみもがいて
この手に掴んだ温もりが
指の隙間からすりぬける
その欠片さえも孤独を避けて
やがて寄り添い
希望の光に変わるのに…
漂う欠片は夢を見た
【キット…イツカ…ワタシモ…】
何度でも繰り返される空っぽの言葉
がんじがらめの空虚な闇
求める光は打ち砕かれ
粉々にして掻き回されて…
曝し者になる前に
いっそ優しくとどめを刺して-
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from: ミッソーさん
2006/05/31 18:11:53
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詩
「鐘」果てが見えない空夜に輝く星は宇宙の彼方で消えているかもしれない貧しい国や醜い争い今、私がここにいる事は奇跡なのかもしれないもし貴方と出会わなけれ
「鐘」
果てが見えない空
夜に輝く星は
宇宙の彼方で消えているかもしれない
貧しい国や醜い争い
今、私がここにいる事は奇跡なのかもしれない
もし貴方と出会わなければ
こんなに人を愛する事を知らなかっただろう
血や涙 炎は何を意味する
平和を守る為か?
幸せになる為か?
誰だって恐い時がある
でも私には
何もかも忘れさせてくれる人がいる
自分勝手な思い込みかもしれない
誰を信じるかなんて私が決める事-
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from: ミッソーさん
2006/05/31 17:38:14
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詩
思い出の欠片透明な痛み抜け出そうとするたび乱反射して視界を奪う寄せ返す波が突き刺さる同じ過ち繰り返しありふれた日常漂う私を何故呼び戻す?積もるしぶきは
思い出の欠片
透明な痛み
抜け出そうとするたび
乱反射して視界を奪う
寄せ返す波が突き刺さる
同じ過ち繰り返しありふれた日常
漂う私を何故呼び戻す?
積もるしぶきは憂いを伴い
やがてレンズの奥を満たすだろう
痛みと苦悩に苛まれ流れ落ちた 遠退く意識とともに
深く深く 海の底 -
from: ミッソーさん
2006/05/31 16:43:33
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詩
『超空の決戦』マッハの速度ですれ違う二つのジェット戦闘機ヘッドアップ・ディスプレーをぐっと睨むミサイルロックオンだ敵の戦闘機を撃墜するパラシュートが大
『超空の決戦』
マッハの速度ですれ違う
二つのジェット戦闘機
ヘッドアップ・ディスプレーをぐっと睨む
ミサイルロックオンだ
敵の戦闘機を撃墜する
パラシュートが大空に開いた
20ミリ機銃の出番だ
そうれ蜂の巣だ
やっと緊張から解放される瞬間だ -
from: ミッソーさん
2006/05/31 13:26:50
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詩
星でいっぱいになった空から、一条の震える光が降下している。それはまるで、爽やかになった夜の露が、私の額から孤独の印を洗い流し、この震える洗礼により私自
星でいっぱいになった空から、一条の震える光が降下している。
それはまるで、爽やかになった夜の露が、私の額から孤独の印を洗い流し、この震える洗礼により私自身を解放し世界に帰してくれるかの様だ。
大空の無言の威容の下で幾つもの空の水や、貝殻と宝石でできた空間を感じる。
眼に星を宿した私は歓喜の涙に暮れる。-
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from: ミッソーさん
2006/05/31 07:09:24
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火星の王女アエリータ
(火星の王女アエリータ)ミッソーとユーラは火星の王宮へ忍び込むが、衛兵に追われ、二人はユーラの部屋へ逃げ込む。だが翌朝、二人は見つかり王女の前に引き出
(火星の王女アエリータ)
ミッソーとユーラは火星の王宮へ忍び込むが、衛兵に追われ、二人はユーラの部屋へ逃げ込む。だが翌朝、二人は見つかり王女の前に引き出された。
王女「ユーラ、お前はなぜ私を裏切ったの?」
ユ「別に!」
王女「二人をかまゆでにします」
ユ「ミッソーだけは許して!」
王女「ミッソーが火星に来た目的を言いなさい」
ユ「それは口が裂けても言いません」
王女「ユーラ、お前は私の妹なのよ」
ユ「えっうそ」
王女「幼い頃さらわれたのよ」
ユ「嘘だ!」
王女「ユーラのふとももにあざがあるはずよ」
ユ「……」
王女「★のあざがあるはず」
ユ「あざ?あざなんて…」
ユーラは太ももを見ると…。
ユ「そんな…」
王女「★が妹の印なの」
ユ「そんなぁじゃあホントに?」
王女「だから力を貸して」
ユ「そんなぁ」
ユーラは泣きだしてしまった。
ミッソー「ユーラ、話してやれ」
ユ「でも…」
ミッソー「ねえさんが見つかってよかったな」
ユ「いやーー」
ミッソー「ユーラは幸せになって欲しい」
ユ「……」
ミッソー「おれが話すよ」
ユ「ミッソー!?」
ミッソー「おれは火星を征服しに来たのだ」
王女「やっと話したわね。許せない。衛兵!かまに入れなさい」
ユ「そんなっ…姉さん許して!」-
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from: ミッソーさん
2006/05/30 17:23:27
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火星の王女アエリータ
(火星の王女アエリータ)ミッソーは火星の王宮を目の前にしたが、ユーラは眠っている。ミッソーはユーラの体を揺さ振っている。「ユーラ」「ん、何…」「見ろ!
(火星の王女アエリータ)
ミッソーは火星の王宮を目の前にしたが、ユーラは眠っている。ミッソーはユーラの体を揺さ振っている。「ユーラ」
「ん、何…」
「見ろ!とうとう王宮に来たぞ」
「さるは……」
「どうやら振り切ったようだ」
「よかった」
「ユーラ、王女アエリータにとりついでくれ」
「できない…それより私のマントは…」ユーラは裸だった。
「サル軍団に盗られたよ」
「えーお気に入りだったのにしょうがないなまほうでするしかないか…」
「奪還魔法で取り返して」
『そんなの無いよでは召喚魔法*@§§★○◇◆■⊇∇♭』
「そうなんだ。新しいマントなんだね」
「うん」
「王女に会いに行くぞ。腕を組もう」
「なんで」
「ユーラがおれの味方だと知らせるためさ」
「そんなことしたら殺されるよ!」
「ええっ!王女は嫉妬深いわけ?」
「ちがうよ!」
「それじゃ、なんで腕を組むと殺されるの?」
「裏切った理由があなた……だから」
「じゃ、ユーラは後ろについて来い」
「う、うん」
「ユーラ、大きな宮殿だな」
「でも王女だけが住んでるんじゃないよ私も住んでたし」
「ユーラの部屋へ行って見たい」
「いいよそぅーとね」-
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from: ミッソーさん
2006/05/30 16:22:20
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詩
『空』暑い夏の日の空夏の真っ青に澄んだ空雲一つもない空絵の具のスカイブルーの様な色の空それが夕焼けとともにピンクの空にかわって行くとても綺麗な茜色
『空』
暑い夏の日の空
夏の真っ青に澄んだ空
雲一つもない空
絵の具のスカイブルーの様な色の空
それが夕焼けとともに
ピンクの空にかわって行く
とても綺麗な茜色
山々の間に沈んで行く夕日そしてキラキラ光る満天の星空に姿を変える
暑い夏の日の空-
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from: ミッソーさん
2006/05/30 12:50:52
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詩
《同級生》ちょっと離れてガードレールに腰掛けた。決まった曜日の決まった時間。今夜も星は見えるかな?会話もないまま時間は流れ二人の間に星が流れた。若すぎ
《同級生》
ちょっと離れてガードレールに腰掛けた。
決まった曜日の決まった時間。
今夜も星は見えるかな?
会話もないまま時間は流れ
二人の間に星が流れた。
若すぎた二人に早すぎた時間。
ちょっぴり切ない私の青春。
あなたは今でも私の夢
見てくれることあるのかな?
古い落書き目にする度に
今でも少し涙が出るよ。
白いレールの文字が痛いよ。-
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from: ミッソーさん
2006/05/30 09:42:24
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詩
午後の優しいひかりの中を椅子にもたれて少女がまどろんでいた。時々、その長く細い黒髪を風の精が柔らかくかきあげた。少女よ、君はその薄く閉ざされた瞼の裏で
午後の優しいひかりの中を椅子にもたれて少女がまどろんでいた。
時々、その長く細い黒髪を風の精が柔らかくかきあげた。
少女よ、君はその薄く閉ざされた瞼の裏でなにをみるのだろう。
たくさんのお菓子で創られた可愛らしい家の夢だろうか、それとも懐中時計を手にした兎を追い掛けているのだろうか?
微かに浮かんだ笑み安らぎがみえる。
少女よ、いつしか時が君を変えてしまってもいまこの時だけは変わらぬように……。-
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