【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
〈アロウズ行動表〉
3方向からCBの秘密基地をミサイル攻撃

隠れていたアヘッド12機による奇襲

増援部隊を送り、波状攻撃を仕掛ける

ガデッサの長距離射撃でトレミーを攻撃

【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
伏兵の配置、ガデッサの長距離射撃など、マネキンの戦力配置は見事。CBの動きを完全に掌握していた。

【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
さらに第2、第3の増援部隊で波状攻撃と包囲を完成させたが、ダブルオーライザーの出現で惜しくも勝利を逃がしてしまった。

「ミサさんから純子の住所を聞いて行って見ましたよ。だが、アパートは引き払った後でした。純子の引っ越し先を知りませんか？」「知りません。私と純子さんは、そんなに親しい間柄ではありませんでしたから」「みさきさん、あれも知らない、これも知らないでは通らないんです。この防衛省の地下には拷問部屋があるんです。そうやっていつまでも協力を拒んでいると、拷問部屋行きが待ってますよ」中山大佐はすごみをきかせた。

劇団指揮のアクセス数が1770,000を突破しました〓ありがとうございます〓
オーナー
劇団員一同

【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
奇襲と波状攻撃で組み立てたマネキンの戦術。まずは3方向からのミサイル攻撃でガンダムとトレミーをあぶり出し、その出撃時を隠れていた部隊で奇襲する。

「みさきさん、いい加減にトーマスとアンナの潜伏場所を吐いたらどうです？」朝霞駐屯地の警務隊の隊長である中山大佐の取り調べは厳しいものだった。「さっきもお話したように、トーマス様は確かに私のアパートに一緒にいました。でも、私は風魔三人衆に拉致されたので、その後、トーマス様がどこへ行ったのか、本当に知らないのです」「それじゃ、アンナはどこにいるんですか？」「アンナ様は純子さんと一緒にいると思います」

【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
アロウズに先手を打たれて苦戦するが、ダブルオーライザーの驚異的なパワーによって撃退に成功した。

【先の先を読む！戦術予報士の超頭脳戦】
ダブルオーライザーの投入で戦局を打開したものの、戦術面ではスメラギの完敗といえる場面だった。

イアンとリンダとミレイナは、トレミー2がワープ航法が使用出来るよう改造を行っていた。三人が作業を終えたのは明け方で、終わったとたんミレイナは眠り込んだ。「早く彼氏が欲しいれす…むにゃむにゃ」ミレイナが寝言を言った。「ミレイナ、よくがんばったわね。ありがとう」スメラギはミレイナに毛布を掛けた。