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from: 倶楽姐さん
2012年01月27日 07時06分09秒
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グッビオ
グッビオの鳥かごのようなフニヴィーアについては、Yukoさん、toorakさんも書いていらっしゃいますし、私も旅先からちょこっと書きましたが、もう少し
グッビオの鳥かごのようなフニヴィーアについては、Yukoさん、toorakさんも書いていらっしゃいますし、
私も旅先からちょこっと書きましたが、もう少し。
アレッツォに3泊した後、列車でペルージャまで行き、そこからバスに乗ってグッビオへ向かいました。
お天気がよかったので、眺めも最高によくて、車だったらあちこちで泊まって写真を撮れるのに、とちょっぴり残念。
グッビオのバス発着所からホテルまでは距離がすごくあるわけではないのですが、ずっと上り坂。
ガラガラとスーツケースを転がして上り続けました。
階段を避けて迂回したので、それほどきつくもなかったです。
そして、まだチェックインできないと言われたので荷物を預けてフニヴィーアへ。
前回写真は載せたのですが1枚だけ。上りの途中で見えたまちの景色です。
町全体が統一された色でとても美しいと思いました。
ぐんぐん遠くなる下の乗り場
そして降りたところの近くのピクニックテーブルでお弁当を食べた後は、
その上にある聖ウバルド教会に向かいます。
途中の道はハイキング気分。
こんなところにレストランがありました!最高の眺めでしょうね〜
あちこちに裸の木があり、コードが巻きつけられています。
これは、山肌全体に描かれる電飾のクリスマスツリーのための電源コードなのですね。
すみません。中途半端ですが時間切れにてまた後ほど。
from: 倶楽姐さん
2012年01月27日 15時43分55秒
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「グッビオ2」
聖ウバルド教会に着きました。
中に入ると、まるで本物の人がそこにいるような、等身大の人形が。
プレゼーピの1部です。
これはチーズ作りの人で、少し離れたところにはパンを焼いているシニョーラの人形もありました。
手の部分やパン、チーズは焼成粘土で作られていました。
そして中央の祭壇の前には、マリアとヨゼフがやはり等身大で、
まさに生まれたばかりの赤ちゃんを抱いてほほえんでいます。
そしてそれとは別に幼子イエスが、たいていどこでも見かける両腕を広げたポーズではなく、
掌を合わせて右頬の横にもっていっている珍しいポーズで置かれていました。
グッビオでは、守護聖人ウバルドの命日である5月15日にチェーリの祭(ろうそく祭)というのを行うのだそうです。
Ceriというのは燭台をかたどったみこしのようなものだそうで、
ceri上にはまちの守護聖人である、聖ウバルド、聖アントニオ、聖ジョルジオの人形がまつられます。
人々はそれぞれの聖人を意味する黄色、青、黒いずれかのシャツをまとい、
このチェーリをこんなに高い場所にある聖ウバルド教会まで、まるでだんじりのように運ぶのだそうです。
競うように見えて、実は毎回聖ウバルドのものが一番に到着することになっているのだとか。
その3つのチェーリが教会の中に置かれていました。
結構な高さがありますが、この上に聖人の像を乗せるのでさらに高くなるのですね。
教会を後にして、もっと上を目指すことにします。
(ナントカと煙のナントカなので、高いところに行きたくなるのですね)
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