marassiさん、

＞5月に行われた　derby dell'anterna　を優先

あはは！お気持ちは分かります。
いずれにせよ、私には無理なことで、羨ましい限りです。

＞ただ、今は週末の試合に集中していますよ!!

確かに。
楽しみですね～。

＞当然、Conteは好きじゃない（むしろ大嫌い）

うふふ、仲間がいましたね。

さて、こんなトピ（ユーロ2016、スペインに勝利）を立てたからには、
締めくくらないといけないわけですが、
私は、イタリアｖsドイツの試合を見られなかったのです。
旅先で、その日の宿にテレビがなかったのです。
（それでも4時半には起きて、ネットで速報を追いかけていました）

9人目までもつれこむPK戦の果てに敗戦したわけで、
nasakuraさんがシニョレッリさんのサークルに書いていらっしゃるので
それについては私はもう書きません。
Corriere dello Sportのサイトで、ブッフォンの泣き腫らした顔を見て
悲しみに沈みました…
どんなによい試合をしても負けは負け。
でも、やはり試合内容は重要です。次に向けて。
これからのアッズーリ、楽しみです。

ユーロ2020は、開催国が１つではなく、
各国に分散して行われるようです。
4年後には、リタイアしていると思うので、
予選リーグでよいので、是非とも観戦する！と心に決めています。

ところで、週末の旅の宿にテレビがなかったと書きましたが、
実は宿屋ではないところに泊めてもらっていたのです。
私のふるさとで、こだわりの農業をやっている農家が建てた
ログハウス風のコミュニティー・ハウス。
２～３年前からこの農家を数回訪れ、米や野菜を売っていただいて
そこそこの関係ができていたので、
今回友人たちと5人で旅行するのに、泊めていただけるようお願いしたのです。

トイレ、キッチン、エアコンあり、風呂、布団なし。
風呂は近場の温泉で済ませ、
リネンサプライなどで布団を借りて持ち込めば泊まれるというものでした。

こうまでして泊まりたかったのは、
この農家のこだわりの米を炊いて、摘みたての野菜を食べたいと思ったからです。
キッチンには大きな冷蔵庫があって、調味料はそろっています。

私のふるさとには、
アルケッチァーノというちょっと知られたイタリアンの店があるのですが、
その店は、この農家のトマトを使っていまして、
ほかに、ハーブ類もここのハウスで育てているのです。

コミュニティハウスに着いたら、
樹熟の摘みたてのトマトが、ケースいっぱいに入っていて

好きに食べてね、と言われ小躍り。
夕飯は外に食べに行くので、翌朝のために３０個ぐらい洗って冷やしました。

翌朝、ご飯を炊き、
畑でいろいろな種類の野菜を摘みました。

フレッシュ･トマト･ジュース（スロージューサーがあったのです！）、
ご飯、豆腐とオカヒジキ、ネギの味噌汁、
南禅寺豆腐（お椀に入れて固めたような形の豆腐です）の冷奴、
ダイコンと葉っぱの即席漬け、
ナスのオリーブオイル焼き、
ニンジン、キュウリ、ダイコンのスティック、
トマトとバジルのサラダ、
葉っぱのサラダ（ミズナ、スイスチャード、サニーレタス、ツルムラサキ）

トマトとバジルのサラダは、こんなにたっぷり

葉っぱのサラダもた～っぷり

野菜好きにはたまらない朝食でした。
我が家から持参したのは、美味しいオリーブオイルのみ。

イタリアにこんなアグリトゥーリズモがあったら泊まってみたいなあと思ったのでした。
あら、このトピこんな形で締めていいのかしら？
いーんです。
この朝食で敗戦のショックから、この日に行動する元気を取り戻せたのですから。
それでも、帰宅してから録画を見る気にはなれませんでしたが。