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from: ぐら姐さん
2020年03月12日 18時16分30秒
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載せこぼし写真'19秋
今日から、先日まで書いていた旅報告の載せこぼし写真をぽつぽつとアップします。最初の滞在のボローニャの夕方散歩で通りかかったBibliotecaSpag
今日から、先日まで書いていた旅報告の載せこぼし写真をぽつぽつとアップします。
最初の滞在のボローニャの夕方散歩で通りかかったBiblioteca Spagnola。
既に写真を載せましたが、別のものをもう1枚。
調べてみたら、なんと
スペイン王立大学がボローニャに1364年に設立され、
その年に創られた古代図書館なのだそうです。
毎年優秀なスペインの大学生に奨学金を提供し、
奨学生は、ボローニャ大学で博士号を取得しているとのこと。
公的助成金を受けていない民間機関なのだとか。
当初ドンギルデアルボルノス枢機によって大学に寄贈された36巻でスタート。
1563年にアントニオアグスティンによって寄贈された
190の写本が有名なのだそうです。
そんなことはさておき、古い建物がとても風格がありました。
ピンボケで申し訳ないですが、窓。
軒の裏側(下側)
ボローニャを歩いていると、ガイドブックに見どころとして載っていないけど
心惹かれる建物がたくさんあります。
from: ぐら姐さん
2020年04月02日 09時21分00秒
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教会の入り口近くで見かけたこれ、何かしらと思い、撮っていました。
下に書かれているCi sono mi impegno collaboriamo insiemeというのは
「私たちが協力して共に取り組むべきことことがある」というような意味合いかと思いますが、
Club I careについては分かりませんでした。
でもドン・ミラーニさんについては少し分かりました。
20世紀初頭に生まれた神父で、
「オラトリオ(教区教会に隣接する青少年の集会所・娯楽場)は、
遊ぶだけの場であってはならず学校での不足分を補う勉強の場でもあるべき」
という考えを主張し、実践した人のようです。
当時、あまりにも異端的な主張が教会中央に不評を買いながらも、
すべての若者たちの学ぶ権利を主張したことで今も名を残し、
示した"学びの道"が変わっていないそう。
でも、カトリックへの背信だとヴァチカンから強いバッシングを受け、
死後50年経った今でもカトリック界からは正当な評価を与えられていないのだそうです。
I care clubについては分からなかったと書きましたが、
「学校や家だけではちゃんとした教育を受けられない子どもたちの為に私は必要なことを行います」という神父の思いを表す言葉のようです。
それを継承している人たちがきっといるのでしょうね。
歌にもなっていてYouTubeにアップしている人がいました。
このまちの教会でもI Care Clubの活動をしているのでしょうね。
教会の建物の裏辺り。
ここにもムラーレスがありました。
教会とエトナにまつわる言い伝えを元にして描かれた絵のようなのですが、
お宿の奥様のカルメーラさんが、
「ここにもムラーレスがあって、結構有名な〇〇さん(名前は忘れました)が書いたんだけど、でもこの絵はbrutto(醜い、不細工)だと思うわ。」と言ってました。
私たちも同感でした。
from: フラさん
2020年03月31日 08時07分30秒
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ザヴィエルさんをご指名?なのに、横からすみません。
ぐら姐さん、これはジャスミン(羽衣ジャスミン)ではないでしょうか?
香水の原料になるほど、開花する時の芳香が凄いです。
(間違っていたら悪しからず・・・)
さ、ザヴィエルさん、出番ですよ!
from: ぐら姐さん
2020年03月31日 04時58分58秒
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この写真、小さな文字は何が書いてあるのかしらと拡大してみました。
BOUCHERIEはフランス語で肉屋のことだそうですが(読みはブッシュリーというのだそうな)、その下に
SALSICCIA AL CEPPOと書いてあります。
CEPPOって何よ、と今度は辞書で調べたら、切り株のこと。
これです!
このまち(このエリア)の名物、丸太の上で肉を叩いて作るサルシッチャのことを
こう呼ぶのですね。
写真は取り損ねたのですが、別の肉屋に置いてあった新品は、
高さが1.2mぐらいありそうでした。
使い込むうちにだんだん減っていくのでしょう。
時々鉋をかけるなどするのでしょうか。
樹齢が何年ぐらいの木なのか分かりませんが、
結構な大木ですから、切り倒したら、3つ4つは新品を作れるのでしょうが
きっと高価なものというか、今や稀少価値のあるもののような気がします。
ここまで15cm程は低くなっていると思われます。何年かかるのかしら。
きっと大事に毎日使って手入れしているのでしょうね。
サルシッチャ・アル・チェッポ、なんだか可愛らしい響きです。
今日もきっと肉屋の店先でお肉を叩いて作っていることでしょう。
何ということのないお花の写真も撮っていたので載せます。
ベージュの壁に緑の葉と白い花が映えてきれい。
ザヴィエルさんなら、この花の名前もご存知でしょうか。
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