シラクーザの続きです。
今日は、’17年1月の写真を載せます。

朝のドゥオーモ。

冬は、まだ日が高くなっていないので陰になっています。

日が当たってきたところです。

ドゥオーモ広場



夜もきれいでした。

何でもないまち歩き写真も載せます。



















オレンジのサラダ。
シチリアで食べると、オレンジの使い方がとても上手だと思います。





ドゥオーモの前のカフェでの朝食。

冬でもシチリアの日差しはキラキラしていて素敵です。

シチリアの19は、シャッカです。
’13年夏、マザーラ・デル・ヴァッロに滞在中に日帰りで訪れました。
何回か書いていますが、マザーラの宿は夏のバカンス用の施設で、まちの中心部から離れているので、まちまでや、近くの見どころまでの定額の送迎車があるのが素晴らしかったです。

シャッカはちょっと遠いので送迎車のコースは無かったのですが、いくらだったら行ってくれるか訊いてみたら破格の料金で行ってくれました。

シャッカと言えば、私にとってはアッチューゲ（アンチョビ）とオリーブオイルの美味しいまち。
パレルモ門からチェントロに入りました。

パラッツォ･ステリピントという建物が、とりあえずの見どころらしいので
そちらの方向へと行ってみました。
1501年に建設されたカタロニア建築の建物で、独特な切石積みの館です。

次はドゥオーモを目指して歩きます。
途中ちょっと陶器の店に寄り道などして。

市庁舎があり、そこにトゥーリスト･インフォメーションもありました。
正面には大きな広場と海が！先にそちらに行ってみました。



土産物屋があったので入ってみるとオリジナルの陶器と、シチリア食品を置いていました。



ドゥオーモです。



シャッカには温泉があるということで、
それも見に行くことにして、温泉方面に向かって、お店を覘きながらまち散歩を続けました。



シャッカには何軒もあって、この店は小さい割りに品揃え充実で、いろんなものを買いました。

別の食材店。

ヴィーノやオイルは、量り売りのものもありました。

土産食材を買った店の横の階段に素敵なものを発見。
私のシャッカの一番の思い出は、この階段付近の陶器の飾りの数々です。











階段を上り詰めたところには、岩に張り付くように建てた不思議なおうちがありました。

温泉に近付いた辺りに眺めのよい場所がありました。

温泉エリアです。

病院か療養施設のような雰囲気で、本当に温泉治療を目的にしている人たちが利用するのでしょう。

その奥にオープンエアーのプールがありました。



この写真は、木立の隙間から撮ったものです。
水着は持っていないけど、ちょっと見たいと思ってちょうど歩いていたこの施設で働いているらしき人に入っていいか訊くと入り口は向こうだよと教えてくれ、行ってみるとそちらには屋内プールがあるのでした。

まただらだらと歩いて適当な店で昼食を摂り、迎えの車に乗って帰りました。

グラ姉さん
うーんシチリア写真見るだけで涙が出る
《ドゥオーモの前のカフェでの朝食》昔同じ此のBARでお茶しましたよ