シチリアの22は、タオルミーナです。
初めて訪れたのは、’03年夏のほぼ初シチリアのときです。
2度目はずっと間を開けて’16年の年末でした。

’03年のときは、まちの中のホテルに滞在し、メインストリートをあっちの店こっちの店で素敵～、きれい～といろんなものに惹かれ、ホテルのプールは離れた海辺にあり送迎車でプールとビーチを楽しみました。

当時の写真を少し。
三ジュゼッペ教会

まちからの海の眺め

ギリシャ劇場。エトナは霞んでいました。

最終日の夜にここでピアノのコンサートがあると分かってチケットを買ったのですが、残念ながら雨でキャンセルになりました。
（私は超晴れ女なのですが、雨で期待していたイベントがキャンセルされたのはこのとき初めてでした。その後もないですけど）

宿のプール

ビーチ

お店で一番気になったのは象嵌細工の工房。

とても素敵で、お値段も安くはないですが、何と言っても重さがネックになって手を出せませんでした。

今のこの円安では、全く手が出せなくなりましたけど。

’16年末に行った時の方がエトナは良く見えました。
まちからちょっと外れたホテルもとてもよかったです。（まちまで歩ける距離でしたし）





タオルミーナの駅です。





駅は素敵なのに、バカンスシーズンとナターレの時期は職員も休みになって無人。
列車が運休になるなど、困ったときに何ともしてもらえず残念でした。

映画グランブルーで一躍有名になったイゾラ・ベッラとその周辺。





昼食を摂った店から。

まち歩き。





カウントダウンの広場



タオルミーナは素敵なところですが、シチリアには魅力的なまちがたくさんありすぎて、ここにまたゆっくり滞在したい気持ちは、初めての頃より薄れてしまいました。