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from: ぐら姐さん
2024年09月02日 12時55分00秒
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トロペーアに3泊
12:58オンタイムでトロペーアの駅に着きました。ここに滞在するスーツケースを持った人々と日帰りで遊びに来た人々と、ごちゃっと大勢降りました。駅から中
12:58オンタイムでトロペーアの駅に着きました。
ここに滞在するスーツケースを持った人々と日帰りで遊びに来た人々と、ごちゃっと大勢降りました。
駅から中心部までは、10分ほど歩きますが、ゆるゆると下り坂なのでスーツケースがあっても楽チンです。(その逆はちょっと辛いけど)
朝のうちに宿の人に、少し早く着きそうなのだけど、入れてもらうことは可能ですかと連絡したら着く時間がはっきりしたら連絡をくれれば時間を合わせて待機しているとのこと。
ありがたいことです。
今日はお弁当を作っていないので、途中にある店で昼食を摂ることにし、食べ終わって歩いて着くぐらいの時間を知らせました。
切り売りピッツァの店で、特産の赤玉葱とツナのピッツァに地元のクラフトビール。
外の席ですが、日よけがあったので、すごく暑くはありませんでした。
食べ終わって、宿までは5~6分。
メインストリートをちょこっと入ったところにあります。
建物の前で着きましたと連絡したら、ガチャリと扉が開いて、中から出てきてくれました。
エレベーターはありませんでしたが、2階(イタリア式の1階)なのでまず良し。
ここも建物入り口の鍵、アッパルタメント(多分3区画ぐらいある)の鍵、そして個々の区画の鍵と3つの鍵がありました。
珍しいことに、書棚とデスク1つだけの小さなオフィスがあり、このアッパルタメントの仕事はそこでしているようでした。
もしかするとアッパルタメントをもっと所有しているのでしょうか。
中心部にあるのに、部屋はとてもゆったりしていました。
上の写真のダイニングテーブルの右側がキッチン
その反対側が寝室
リビングにソファーベッドもあったので(最初のダイニングテーブルの写真を撮った位置)イプさんとは別々にベッドを使いました。
トイレシャワールーム。
冷房も程よく効いて、なかなか快適に過ごせる部屋でした。
一番暑い時間帯は部屋でゆったり過ごしました。
別な場所にベッドがあると、それぞれのペースで寝転がったり、そばに椅子を置いてベッドに足をあげて読書をしたり日記を書いたりできるのがいいです。
私はトロペーアは2度目ですが、イプさんが初めてなので、まずは海の眺めを楽しみに行きました。
メインストリートの突き当りが展望ポイントになっているのです。
それから水、食料を買える店まで散歩。
イプさんは500mLか1Lの缶入りのオリーブオイルを探していたので、あちこちのお土産屋や食品店を覘きながら行きました。
お店の入り口の飾り方がさすが観光地。
ツーリスト・インフォのウインドウに、大きな赤玉葱のオブジェ(反射で見難くてごめんなさい)
買い物を終えて、生ビールの店を探して見つけました。
この日は、イプさんが持参してきたパックご飯とレトルトカレー。
赤玉葱のソテーとトマトをサラダ、そしてローカルのヴィーノを飲みました。
from: ぐら姐さん
2024年09月07日 10時16分27秒
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トロペーアの3日目、見事に何もせず、朝の散歩と海水浴のみの生活。
ドゥオーモです。
前回はこの近くの宿に滞在し、これまでのイタリアで経験した素晴らしい朝食(勝手に)グランプリでしたが、ここのアッパルタメントは予約できなかったのです。
この日は、ロトンダ・ビーチではなくルンゴマーレの方へ。
なんと以前簡単に行けた秘密のビーチには行き難くなっていました。海岸線って変わるのですね。
行ってみようかと思ったのですが、イプさんはあまり泳ぐのが得意でないし、イタリア語を話すのもあまり得意でないので、私がちょっと頑張って失敗しけがをしたとか溺れたとかした場合に彼女にどれだけ大変な思いをさせるかを考えると、無理はせず、こちらのビーチでのんびり過ごそうと思ったのでした。
以前行った時の秘密のビーチの写真
以前行った時はこの洞窟に入り、ほんのちょこっと泳げば辿り着けたのです。
ビーチが狭くなり、この洞窟が海の中になっていました。
さて、しばらくビーチで過ごして、宿に戻ります。
階段を上りながら、振り向くと海のグラデーションが美しくて、二人で何度もきれいだねーと言いながら写真を撮りました。
この日は最後の夜なので、まちのリストランテで食べることに。
開店時刻に行ったら、やはり一番乗りでした。
昼食を部屋でがっつり食べたせいでそれほど食欲がなく、3品を1皿ずつ、2人でシェアしました。
アンティパストその1、カラブリア産ハム、サラミ、チーズ盛り合わせ。真ん中の左は赤玉ねぎのアグロドルチェ、右はオリーブ。辛いサラミもあってなかなか美味しい。
アンティパストその2、海の幸の冷製と、温製。
ヴィーノは白のデッラカーサ
これはちょっと食べてから撮りました。
焼いたパンに、辛いペースト(ンドゥーヤとトマトで作ったもの)を乗せてたべます。下から温めて。
焼いたパンが石のように硬くて、別に出されたいたパンにつけて食べました。
辛くて美味しい~
そしてプリモは、フレーヤと言うこの地の手打ちパスタです。
ンドゥーヤを入れたトマトソースとクリーム状のペコリーノ。
ぐうたら過ごしていると、3泊はあっという間に過ぎ去ってしまいました。
from: ちゃぽさん
2024年09月06日 20時48分36秒
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なんと!最後の美味しそうなお皿はパスタかと思ってましたが、ソーメンとは!
そういえば、四国のほうではソーメンのダシに海老(干し海老)を使うと聞いたことあります。
ソーメンと海老、相性がいいのかもしれないですね。
from: IANUAさん
2024年09月04日 21時07分26秒
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トロペアいいですよねー。スカンピもおいしそうです。
あの展望ポイントの左隣の建物にあるB&Bに泊まりました。
今年は海のない緑のイタリアに行って来ましたが、美しい海の写真を見ていると、青のイタリアにまた行きたくなってきました。来年はどうしよう、です。
コロナの時期にキャンセルした航空バウチャーがまだあって、ブリティッシュエアが有効期限を毎年毎年延長してくれているので(何と親切な)、そろそろイギリスにも行かないといけないかなあ~と思っているところなのでした。
from: ぐら姐さん
2024年09月04日 10時21分00秒
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昼寝の後に水着に着替えて、今日は展望ポイントから見えるビーチの方へ。
トロペーアの海も、入るとじきに深くなりますが、シッラほどではありません。
少し安心感があります。
まちのメインストリートの展望ポイントが見えます。(ずらりと並ぶ建物群の1カ所だけ低くなっているところ)
うんとズームで撮ってみたら人々の並ぶシルエットが見えました。
海水温は高くもなく低くもなく快適でした。
ほど良く楽しんで、宿に帰ってシャワーを浴び、食事の支度。
午前中に買ってきたスカンピ、2尾20€也は、やはり立派。
大きさが分かるようにソムリエナイフを置いて撮りました。
フライパンに蓋をしてまずは白ワイン蒸し。
普段店で食べるものだともっと小さくて、1皿に3尾ぐらい乗って出てくるでしょうか。
頭を外して中身をチューチューし(お行儀悪いですが、これが美味しいんです)、身の方の皮を剥くと細い身が出てきてあっという間に食べ終わり。
でもこれのポテンシャルはすごかったです。
まず、頭。
味噌がたっぷり入っていて、カッフェ用のスプーンですくって食べました。
(両手を使って食べているので、写真を撮るのは無理でした)
濃厚で、甘くて、美味し~~~~い!!!
そして、なんとなんと、爪のところの身も食べられるのでした!!!
手持ちの割り箸が通る太さなのです。
爪の両端を調理ばさみで切って箸でツーッ通すときれいに細長く身が出てきました。
スカンピで爪の身がちゃんと食べられるのは初めてのことでした。
最後に本体。殻を剝くと私の大きな手のぶっとい親指も負ける太さの身!
しっとりと甘くてなんと上品な味でしょう... うっとり...
1尾10€の価値は十分にありました。
そしてもちろんこれでは終わりません。
頭、爪、本体の殻を鍋に入れて少しの水を加えて出汁を取りました。
フライパンにオリーブオイルを入れ、カットしたミニトマトを入れて炒め、そこに出汁を入れてミニトマトの味も引き出したところに、そうめんを投入。
(そうめんは、別鍋に沸かしたお湯に投入してすぐにざるに取り、水洗いしてぬめりを取ったものです)
そうめんに出汁を吸わせて味を調えて完成!
イタリアンパセリを使用し、リングイーネなどの太いパスタにした方が美味しいのでしょうが、味はバッチリ!
1カ所に1~2週間滞在できるなら、ニンニクやハーブ類、パスタもや調味料も買ってもっと本格的に作れるところですが、わずか3泊なので、これで良しです。
スカンピを堪能した大満足の夜でした。
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