州別シリーズ、プーリアが終わったので、まだ終わっていない州の中からリグーリアの続きをやります。
リグーリアは、13まで終わっているので、
＊チンクエ・テッレの5つの村
14.ヴェルナッツァ
15.コルニーリア
16.マナローラ
17.モンテロッソ・アル・マーレ
18.リオマッジョーレ
のうち、今日は14.ヴェルナッツァのことを書きます。

チンクエ・テッレには、ミラノから行くとしたらジェノヴァ経由で東に向かうのですが、1つ目がモンテロッソ・アル・マーレで、2つ目がヴェルナッツァになります。

初めてチンクエ・テッレを訪れたのは'98年8月です。
1人でモンテロッソに3泊して1日はモンテロッソをのんびり見て、1日は船で移動したり歩いたりして他の4つのまちを見ました。
でも’98年の写真がほとんどないので、'08年12月に行った時の写真と’09年8月に行った時の写真を載せます。

素敵な雰囲気の漁港がありました。









夏の時の写真

夏の光は輝いていますね。



高台に上るとこの景色



この辺り、見るのは良いですが、急な斜面ばかりなので住むのはとても大変だろうと思います。

リグーリアの15は、コルニリアです。
ここには'98年の初チンクエテッレのときしか行っていません。

モンテ・ロッソに泊まったので、そこから一番遠いリオマッジョーレまで電車で行き、マナローラまでの「愛の小径（via dell' Amore）」の20分を歩き（この時はまだ無料でした）さらにマナローラからコルニーリアの1時間、コルニリアからヴェルナッツァの1時間30分の合計3時間近くを真夏の午前中から2時ごろまで歩きました。

マナローラから1時間歩いてちょろっと見ましたが、写真は撮りませんでした。
何しろ'98年のこと、フィルムで写真を撮っていましたし、特にフォトジェニックなスポットも見かけなかったからです。
フィルムからデータ化した写真を見てみましたが、ありませんでした。

というわけで次の16.マナローラのことを書きます。
マナローラも初回の時は通り過ぎただけでしたが、その後山に明かりを灯して描くプレゼーピがあると知り、'08年12月に再訪しました。（この時の滞在はリオマッジョーレでした）
明かりを灯すプレゼーピなので早めの夕方に行きました。

多くの人が歩いていく方について行きました。
空はまだブルーですが山に明かりの絵が見えてきました。



一番よく見えそうな方へと歩いていきました。
空もだんだん暗くなっていきます。





まちが下の方に見えています。

暗くなってくると、一つ一つの場面がはっきりと見えてきました。







このまちでこのプレゼーピを始めた頃からの歩みのようなものが展示しているところがありました。

この方が思いついて始めた方です。

冬のチンクエテッレは、夏とは違ってわんさか人が押しかけているわけではなく、落ち着きがあってなかなか良かったです。

私は　2018年に行きました～🎵懐かしい写真です(o^-')b !とくに　モンテロッソの夕陽が　記憶に残っています～🎵ロマンチックでした➰😱