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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:399人

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from: ぐら姐さん

2023年12月10日 20時52分37秒

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リグーリアの(小さな)まち

プーリア前編の次は、リグーリアを取り上げたいと思います。ジェノヴァ以外で訪れたのは以下のようになります。1.アプリカーレ2.アルベンガ3.アンドーラ4

プーリア前編の次は、リグーリアを取り上げたいと思います。
ジェノヴァ以外で訪れたのは以下のようになります。

1.アプリカーレ
2.アルベンガ
3.アンドーラ
4.インぺリア
5.ヴェンティミッリア
6.カモッリ
7.キアーヴァリ
8.サヴォーナ
9.サン・フルットゥオーゾ
10.サンタ・マルゲリータ・リグレ
11.サンレモ
12.チェリアーナ
13.チェルヴォ
*チンクエテッレ
 14.ヴェルナッツァ
 15.コルニーリア
 16.マナローラ
 17.モンテロッソ・アル・マーレ
 18.リオマッジョーレ
19.トリオーラ
20.ドルチェアックア
21.パルマリア島(抜かしていたことに気付き、加えました)
22.ポルト・ヴェーネレ
23.ポルトフィーノ
24.ライグエリア
25.ラ・スペツィア
26.ラパッロ

それほど多いと思っていなかったのですが、
思ったよりもたくさんありました。
ということで、これまた2部に分けて書いていくようになります。

今日は、リグ―リアの大きなまちジェノヴァの写真を何枚か載せます。





王宮











こうして見ると、やはりジェノヴァは大きな都市ですね。

リグーリア編をスタートさせて早々、明日からちょこっと出かけますので
続きは戻りましてから書きます。

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  • 14

from: ぐら姐さん

2024年10月18日 21時20分07秒

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リグーリアの17は、モンテロッソ・アル・マーレです。
’98年の夏の時に3泊したのに、今見つけられる写真はこの1枚だけ、港で夕涼みをしているところです。

’08年冬に行ったときの滞在地リオマッジョーレから日帰りで行きました。
夏は人で溢れかえっていたビーチは、閑散としていました。

モンテロッソの海岸線は、真ん中にビーチとビーチを隔てる岩があります。

これを超えて行くと岸壁があり、その向こうにまたビーチがあります。

ここはただの海辺の鄙びた漁村というのよりもう少し開けていました。
というか、世界遺産に指定されて以来人気観光地になったので、土産物屋もたくさんできたようです。



海辺のまちでは、必ずと言っていいほど猫を見かけますね。



リグーリアらしく、ファリナータのお店がありました。











このところ忙しくてさぼっていたので、今日は2つも投稿です。
このまちでは美味しい食事を2度楽しみましたので、次回に続きます。

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  • 8

from: ぐら姐さん

2024年10月19日 15時43分56秒

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モンテロッソの続きですが、今日は料理写真満載なので、お腹が空いている人は見ない方がよいかも…

モンテロッソ・アル・マーレでは、’08年の時にはイプさんの持っていた雑誌のコピーのお店に入りました。
「ここのスパゲッティは洗面器サイズでくる」と書いてあったし、経験上アンティパスト・ミストはすごい量が出ることも知っているので、どちらも1つずつのオーダー。
それとインサラータ・ミスタ。

鰯のマリネとカジキの燻製

エビ(結構大きい)のクリーム絡め

小えびとインゲン豆、紫玉葱のマリネ

茹で蛸と黒オリーブ

左はドライトマトに鰯を乗せたもの。右は鰯の塩漬けリグーリア風

小魚のフリットのマリネ

ここまでが冷たいアンティパスト。こんな感じでテーブルに。

続いて、温かいアンティパスト。
これは、自分の皿に乗せてから撮りました。

鮟鱇の身をプロシュットで巻いたもの。

ツブ貝みたいな、でももっと小さな貝(取るのがとっても面倒でした)

鰯のフライ。開いた鰯を2枚あわせ、その間にリコッタやパン粉などを合わせたものが詰められています。

これでやっと前菜終了です。
パンも一緒に食べたら、これだけでご馳走様をしてもいいぐらいです。(パンは後を考えて食べませんでした)
やはり1人前にしておいて正解でした。

噂の洗面器パスタ

そしてインサラータ・ミスタ

頑張って全部食べましたけど、お腹はパンパンでした。

’09年8月にもモンテロッソに行ったのは、私の知人でイタリアの店でコックをしている女性がこの店を訪ね、鰯が美味し〜い!ジェノヴェーゼのパスタはこれまで食べた中で最高!!と絶賛していた店チリエージョで食べるためです。
事前に予約しないとならない店です。
町からは離れているため、電話をすると迎えに来てくれるのでした。

素晴らしいロケーションです。



そこらのデッラ・カーサとは違う正真正銘の自家製ヴィーノ・ビアンコをいただきました。
カラフが陶製でお銚子みたいで、ちゃんと0.5L入るものでした。

水も冷やしてくれて。

冬に行った店とは量は普通と聞いていたので、前菜はちゃんと3人前いただきました。
えびのカクテルソース(中央)、カジキマグロのマリネ、マグロの燻製、鰯のマリネ、自家製のアンチョビとペペローネのグリル。

鰯のエスカベーシュ。ここからは、3人分一緒盛りでした。

コッツェの詰め物煮

鰯のつくねフライのようなものと、あとは鰯ハンバーグのような感じだったような...。

全部美味しいのですが、とにかく鰯が旨い!
何でもこの辺りの海の条件がどうたらこうたらで、一番美味しい鰯が獲れるのだとか。それを新鮮なうちに丁寧に調理するのだからまずかろう訳がないのです。

プリモは2品を3人でシェアしました。
ジェノヴェーゼのトロフィエ

バジリコの香りを前面に押し出して、パルミジャーノはだいぶ控えたペストでした。
そして好みで加えられるようにパルミジャーノが添えられて。
素晴らしい香りでしたよ。

胡桃ソースのパンソッティ

セコンドは、
・鰯の詰め物のフライ
・鰯のコトレッタ(カツレツ)
この2つをオーダーしたのですが、一緒盛りで出てきて、それに鰯の素揚げも付いてきました。

前菜にも衣付きの揚げ物があったので、この衣付きの揚げ物も美味しいのですが、おまけの素揚げが意外な美味しさでした。
もう、もう、もうお腹一杯!

満腹〜と景色を眺めてぼうっとしていたら、自家製のマンダリンのリキュールが運ばれてきて。

最後にちゃんとドルチェもいただきました。
私は、桃にリキュールを掛けたもの、他の2人はココナッツのジェラートと、レモンのソルベット

どちらのお店も、満足のいく味と量で、こうして振り返ったらまたモンテロッソに行きたくなってしまいました。

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