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from: ぐら姐さん
2023年12月10日 20時52分37秒
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リグーリアの(小さな)まち
プーリア前編の次は、リグーリアを取り上げたいと思います。ジェノヴァ以外で訪れたのは以下のようになります。1.アプリカーレ2.アルベンガ3.アンドーラ4
プーリア前編の次は、リグーリアを取り上げたいと思います。
ジェノヴァ以外で訪れたのは以下のようになります。
1.アプリカーレ
2.アルベンガ
3.アンドーラ
4.インぺリア
5.ヴェンティミッリア
6.カモッリ
7.キアーヴァリ
8.サヴォーナ
9.サン・フルットゥオーゾ
10.サンタ・マルゲリータ・リグレ
11.サンレモ
12.チェリアーナ
13.チェルヴォ
*チンクエテッレ
14.ヴェルナッツァ
15.コルニーリア
16.マナローラ
17.モンテロッソ・アル・マーレ
18.リオマッジョーレ
19.トリオーラ
20.ドルチェアックア
21.パルマリア島(抜かしていたことに気付き、加えました)
22.ポルト・ヴェーネレ
23.ポルトフィーノ
24.ライグエリア
25.ラ・スペツィア
26.ラパッロ
それほど多いと思っていなかったのですが、
思ったよりもたくさんありました。
ということで、これまた2部に分けて書いていくようになります。
今日は、リグ―リアの大きなまちジェノヴァの写真を何枚か載せます。
王宮
こうして見ると、やはりジェノヴァは大きな都市ですね。
リグーリア編をスタートさせて早々、明日からちょこっと出かけますので
続きは戻りましてから書きます。
from: ぐら姐さん
2024年10月30日 09時27分28秒
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リグーリアの24は、ライグエリアです。
ピエモンテ、カネッリの馴染みのアグリのご主人の奥様所有のマンション(海辺のバカンス用)があるアンドーラの隣まちです。
'07年3月にそのアグリに滞在した際、車で通りかかった時にちょこっと降りて歩きました。
この小さな広場から砂浜におりました。
誰もいない砂浜を、気持ちよ〜く歩きました。
いかにもリグーリアらしい建物の色です。
ちょっと離れたところに2つの塔が見えました。
このまちの建物は、パステル系の中でも、ピンクが主流のようです。微妙に濃淡の違うピンクの壁に、白い窓枠、緑の鎧戸。
小路を追いかけて、どんどん入っていきたくなります。
いくつかの店が、ひっそりと営業しています。建物の下の部分が塗り分けられているのは、どういうわけなのでしょう。
ここを抜けると、向こうは海... 夏は、きっと結構な賑わいになるのでしょう。
海に面した小さな広場に、Il muretto dei ciclisti「自転車競技者たちの(小さな)壁」がありました。
きっと、好きな人が見たら、知っている名前がたくさんあるのでしょうね。私は、さっぱり。ここに名前を入れられることは、名誉なことなのでしょうか...
このあたりを過ぎると、もうまち外れ。古い塔が一つありました。
from: ぐら姐さん
2024年10月29日 14時38分46秒
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リグーリアの21はパルマリア島です。
リグーリアのトピックを立てた時に訪れたまちを列挙しましたが、パルマリア島を抜かしていたことに気が付きました。
ということで、ポルトヴェーネレが22、ポルトフィーノが23と番号をずらし、
21にパルマリア島を入れました。
今日は、その抜かしてしまったのパルマリア島について書きます。
ポルトヴェーネレの目と鼻の先にある小さな島です。
ここも世界遺産。
雑誌で見た美味しいお店で食べるのが目的で訪れました。
こんな小型の船が日に何便も行き来しています。
牡蠣の養殖をしているのだとか。
多分、これは牡蠣の筏ですね。
船着き場から、リストランテまでは、歩いて6~7分。
この賑わっているビーチとは逆の方向です。
店頭のメニューには、雑誌で見たオーナーシェフのジュゼッペさんの写真が。
ちゃんと予約していたので、それを告げると、
お庭の席に通されました。
テーブルからの眺め
メニューを見て、アンティパストには生の魚介の盛り合わせをオーダー。
そして、メニューにはなかったのですが、セコンドにアスティチェ(オマール海老)を使った料理があったので、それを使ったパスタを作ってもらえないかお願いしてみました。
初め、それはできないよとカメリエーレのオニイサン。
でも、彼よりちょっとベテランの人が横を通りかかり、ちょっと待ってね、奥で訊いてくるから、と言ってくれて、その結果、オーケーになったのでした。
イタリアは客の我儘に応えてくれるこんなお店が結構あるのです。
デッラ・カーサの白は、微発泡。1Lで15エウロでした。
きりっと冷えていて、なかなか美味しい!
ところが、オーダーしたアンティパストが来ずに、プリモのアスティチェのリングイーネが来てしましました。
どうやら、最初のオニイサンがアスティチェのパスタをオーダー時、できるのできないのと言っている間に、忘れてしまったようです。
プリモが来ちゃったので、今さらアンティパストを追加オーダーするのもねえ...
ひとまずものすごく美味しそうなパスタ3人前があるのですから、食べちゃおう!
ちゃんと1尾半使ったたっぷりの3人前です。
取り分けて食べ始めても、この量。
アンティパストを抜かされたので、セコンドに、魚のグリルを1皿オーダーしました。
ヴィーノも追加の白を1L。
プリモを食べてからの追加オーダーだったので、時間がかかるよと言われましたが、思ったほど待たずに出てきました。
直径40cmぐらいのお皿です。
立派なサイズの魚に、ポテトがどっさりとペペローネが2切れ。
これが、ほんとに美味しくて、たまらない味!
ただ焼いただけとは思えないほど。
ポテトも魚の出汁を吸っていて、いいお味。
見かけだけでは分からない、感動の1皿でした。
ドルチェもいただきました。
私の梨のトルタ。
小食のイプさんは、固形物はもう無理、ということで
ソルベット・アル・リモーネ。
そして、カッフェで〆ました。
ここで食べるためだけに訪れたパルマリア島でしたが、
大大大満足の遠足でした。
リストランテでゆったりとした昼食を楽しんだ後は、船の時間まで少し間があるので、ビーチで泳ぎました。(ちゃんと、下に水着を着て行ったのです~)
私とペコさんを、イプさんが撮ってくれました。
もっとアップのもあるのですが、お目汚しになるので、自粛。
船着き場で待っている間に、(多分)地元の子どもたちが、岩の上からボッチャン、ボッチャンと飛び込みを楽しんでいました。
大将の男の子が一人一人の飛び込みを見ては、かっこいい女の子には、ディエチ(10)、友達の男の子のちょっとかっこいい飛び込みにはオット(8)、弟にはドゥーエ(2)などと勝手に点数を付けているのが面白かったです。
船がやって来たのでポルトヴェーネレに戻りました。
夏のイタリアの海辺、やっぱりいいなあ。
こうして振り返ってみるとまた行きたくなります。
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