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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2025/03/02 21:54:35

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イタリア20州(-4)の州都

イタリア20州は以下の通りです。その中でグリーンの文字の都市が、私がまだ訪れたことのない年です。それを除いて、私が訪れた都市についてこれから順に書いて

イタリア20州は以下の通りです。
その中でグリーンの文字の都市が、私がまだ訪れたことのない年です。
それを除いて、私が訪れた都市についてこれから順に書いていきます。

1.Valle d'Aosta(ヴァッレダオスタ州) / 州都:Aosta(アオスタ)
2.Piemonte(ピエモンテ州) / 州都:Torino(トリノ)
3.Lombardia(ロンバルディア州)/ 州都:Milano(ミラノ)
4.Trentino Alto Adige(トレンティーノ=アルト アディジェ州)/ 州都:Trento(トレント)
5.Friuli Venezia Giulia(フリウリ=ヴェネツィア ジュリア州)/ 州都:Trieste(トリエステ)
6.Veneto(ヴェネト州)/ 州都:Venezia(ヴェネツィア)
7.Liguria(リグーリア州)/ 州都:Genova(ジェノヴァ)
8.Emilia Romagna(エミリア=ロマーニャ州)/ 州都:Bologna(ボローニャ)
9.Toscana(トスカーナ州)/ 州都:Firenze(フィレンツェ)
10.Marche(マルケ州)/ 州都:Ancona(アンコーナ)
11.Umbria(ウンブリア州)/ 州都:Perugia(ペルージャ)
12.Lazio(ラツィオ州)/ 州都:Roma(ローマ)
13.Abruzzo(アブルッツォ州)/ 州都:L'Aquila(ラクイラ)
14.Molise(モリーゼ州)/ 州都:Campobasso(カンポバッソ)
15.Puglia(プーリア州)/ 州都:Bari(バーリ)
16.Campania(カンパニア州)/ 州都:Napoli(ナポリ)
17.Basilicata(バジリカータ州)/ 州都:Potenza(ポテンツァ)
18.Carabria(カラブリア州)/ 州都:Catanzaro(カタンザーロ)
19.Sicilia(シチリア州)/ 州都:Palermo(パレルモ)
20.Sardegna(サルデーニャ州)/ 州都:Cagliari(カリアリ)

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from: ぐら姐さん

2025/03/03 13:17:00

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Valle d'Aosta(ヴァッレダオスタ州) / 州都:Aosta(アオスタ)
州都シリーズの1です。

ここは... 実はもう書きました。
「ヴァッレダオスタ州の(小さな)まち」トピックで、訪れたまちは3つだけだったのでもう書いてしまったのです。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100217371776#position1100217371776

というわけで、州都シリーズの2.ピエモンテ州のトリノについて書きます。
私がトリノを訪れたのは

'97年12月 これはミラノから日帰りでフィアットの自動車博物館を観ただけ
'08年1月 1泊。老舗カフェ2つとイータリーに行っただけ
’08年10月 アルバの白トリュフ祭りの後に立ち寄り
'10年末年始 カネッリに行く前と後に1泊ずつ
'11年5月 GW後半から弾丸でローマ、プローチダに行った後ちょこっと
'12年3月 短い旅行でしたがトリノだけに滞在
'12年5月 デル・ピエロ引退のシーズン、ユヴェントゥスのホームの最終試合を観るためだけの弾丸
'14年1月 ミラノから日帰り
'16年8月 ピエモンテのレンタカー旅の始めと終わりに滞在
'19年11月 5泊のんびり滞在

以上10回も訪れていました。
まだ数えていませんがローマ、ミラノに次ぐ回数かも。

今日は、ひとまずトリノの観光どころの写真を載せます。
ご存じない方のために書きますが、トリノは1861年にイタリア王国としてイタリアが統一されたときの首都だった都市。
初代の国王はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世でした。
王宮

内部







トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅を出るとカルロ・フェリーチェ広場があり、そこからまっすぐローマ通りが王宮に通じていて、途中にサン・カルロ広場があり、そして王宮広場があります。

サン・カルロ広場

ここでは時々イベントが行われていました。



トリノの象徴的な建物、モーレ・アントネッリアーナ

中には映画博物館があり、上に展望台があります。
夏に行くといつも行列ができていて入るまでに時間がかかるのですが、この時(10月)は、ほとんど待たずに入れました。

展望台からの眺め



真下はこんな

映画博物館の中



詳しくは当時の報告をどうぞ。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100076243335?sortList%5BsortType%5D=2#position1100076243335

空港の近くにあるヴェナリア・レアーレにも行きました。
ヴェナリア・レアーレは、サヴォイア家の狩猟場として、公爵カルロ・エマヌエーレⅡ世が1659年に計画した城です。
建築家アメデオ・カステッラモンテがヴェルサイユ宮殿をモデルにして1675年に完成させました。

城はフランス軍の侵攻によって1693年に破壊されましたが、1699年から1713年にかけてガローヴェによって、さらに1716年から1722年にかけては当時の偉大な建築家フィリッポ・ユヴァーラによって修復され、1750年頃にはべネデット・アルフィエーリにより修復が続けられたそうです。
内部は撮影禁止でしたが途中から写真を撮ってもいいようになっていました。



エジプト博物館も、充実していることで有名です。
リニューアルしてから、凄い人気のようで入場まで20分ほど待ちました(’16年夏)。
とても見応えがありました。



フィアットの自動車博物館はリンゴットにあります。(’97年に行った時は知らずに山ほど歩きましたが、地下鉄で行けました。中も素晴らしく変わっていました。)





ざっと観光どころを載せましたが、トリノには素晴らしいカフェもいくつもあります。
やはり訪れた回数が多いので載せたいところがたくさんあるので、あと数回続けます。

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from: ぐら姐さん

6時間前

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トリノの続きです。

トリノの有名どころのカフェ
☆PALAZZO REALE
☆Caffe Torino
☆Platti
☆Caffè Al Bicerin
☆Farmacia
☆Mulassano
☆STRATTA
☆Baratti & Milano
☆Caffè San Carlo
私が行ったことがあるのは、Al Bicerin(アル・ビチェリン)、Platti(プラッティ)、Caffè San Carlo(カフェ・サン・カルロ)の3軒。
Baratti & Milano(バラッティ・エ・ミラノ)には入ったことがありますが、入った時に、私が店に入ってバンコ(カウンター)でカッフェを1杯いただきたいというようなことを言ったら、見下した視線でうちにはバンコはありませんと言われたので出てきました。
リストランテに行くのと同じように、それなりの服装でそれなりのお金を払って1杯のお茶を楽しむ気で行かないと入ってはいけない店の雰囲気でした。

同じ老舗でも、Al Bicerinは木のぬくもりに溢れる私にとっては狭くても落ち着く店です。

左がショップ、右がカフェになっています。

トリノ名物のビチェリンと言う、下がチョコレート上がカッフェのドリンクがあるのですが、この店の発祥なのです。

これが、そのビチェリン

初老のシニョーラの言う「かき混ぜないでね。そのまま飲んでください。」との言いつけの通りに飲めば、下の、チョコレートとカフェの混じった飲み物の熱さと、浮かんでいる生クリームの冷たさがなんとも言えずいい感じのハーモニー。
ドリンクは甘いのだけど、生クリームは甘くなくて、そのハーモニーもまた心地よく。チョコレートの味は素晴らしいし、それとカフェの配合の割合も絶妙。

お店は、いつも旅行者で混んでいますが、’19年11月の午前に行った時は、すんなり入ることができて、向かいのお客さんがいなくなったすきにこんな写真を撮ることもできました。

ショップも素敵です。

Plattiも歴史のある店です。

きらやかではありますが、気取った感じが無くて好きです。

’19年11月には老舗のパスティッチェリアGHIGOに行って、マロングラッセの欠片と生クリームを食べました。

これは、トリノ在住の知人から聞いたもので、メニューには出ていないのですが、生クリームにマロングラッセをつくった時の欠片をたっぷり乗せてくれるものです。
お店で作っているからこそのもので、最高の味をお得なお値段で食べられる幸せ。

トリノにもクラシックなトラムが走っています。

何とも温かみのある椅子

トリノには大きな鉄道駅が2つあります。
ポルタ・ヌオーヴァとポルタ・スーザです。
初めの頃は、ポルタ・ヌオーヴァの方に宿を取ることが多く、いつも工事中で訪れる度に駅舎は変わっていました。



’12年に行った時のポルタ・スーザ駅。

ポルタ・スーザのエリアの方が生活感があって、何回か訪れるうちにこの辺りに宿を取るようになりました。

キッチン付きの手頃な宿もありました。

近くに小さな市もありました。

トリノには大きな市場もあります。



中途半端で申し訳ないのですが、まちの様子などを載せるには長くなりそうなので、今日はここで止めにして、続きはまた次回。

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