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from: ぐら姐さん
9時間前
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これは情報交換のトピックにコメントを書いています。
2月9日に
ミラノコルティナ五輪の開会式と翌日のアイスホッケーのチケット買っちゃいました
とご報告しましたが、それに続いて本日、特典航空券も無事予約発券しました。
姉といろいろ話し合って作戦を立てて、1月後半から行って普通に旅行をし、2月6日の開会式と7日のアイスホッケーを観て、10日のフライトで帰国し、あとは開会式やオリンピックムードのミラノの余韻に浸りながら日本のテレビでじっくり観戦します。
予定通りに購入、予約できたので今年のイタリア行きは無し。
貯金に励みます。
ミラノのアッパルタメント3泊だけ早々に予約しました。
だいぶ先だけどとても楽しみです。icon
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from: ぐら姐さん
2025年02月20日 09時21分52秒
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シチリアの36は、ランダッツォです。
'19年11月にリングアグロッサに滞在中に日帰りで訪れ、気に入って昨年7月に3泊しました。
ランダッツォには、カターニアの空港からバスで行くこともできますが、エトナ周遊鉄道で行くこともできます。
エトナ周遊鉄道は、周遊と銘打ってはいますが、ぐるっと一周はしていなくて(将来そうしたいなという希望があるのかも知れませんが)、カターニアからリポストという区間を運航しています。
しかも、どちらから出発した列車もランダッツォ止まりなので、乗り換えが必要となることもあります。
多分、この沿線ではランダッツォはそこそこ大きいまちなのですね。
昨年行った時に知ったとことですが、ネブローディ山塊で育てられた黒豚が卸されてくるまちなのだそうです。
初回の時に乗った車両。
意外にきれいでした。
滞在すると部屋でのんびりしたり、食事や見学に時間を取ったりしてしまいます。
'19年に日帰りの時の方がまち歩きをしました。
その時の写真を載せます。
駅から中心部に向かう途中にある小学校
そして公園。
ここを覚えていたので、2度目の時にいろいろなものの位置関係が分かりました。
中心部に近くなるとだんだん店が増えてきます。
だまし絵の描かれたエリアがありました。
ドゥオーモの後陣
正面
’19年の時は中に入りませんでしたが、昨年は入りました。
それなのに、写真を撮り忘れ…
ドゥオーモの真正面にある、シチリアで一番美味しいグラニータをつくっていると言われる店「コズメーチ」
私たちはお目当てのグラニータを注文。
冬だからなのでしょうか、見えるところになかったので、訊いてみたら、あるわよ、と。
何味がいいの?と訊かれましたが、その前に何があるか言ってよ、と内心で思い。
店の人も地元の人もそんなの常識、という品ぞろえなのでしょうが外国人旅行者にはねえ...。ピスタッキオとノッチョーラと言ってみたら、ノッチョーラはないわ、とのこと。
ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)はピエモンテなど北で採れるもの、ここではシチリア産メインなのでしょうか。
マンドルラ(アーモンド)はあったので、それと2種盛をオーダーしました。
コルネットも1個。
舌の薄いグリーンがピスタチオです。
私としてはメンフィでブリオッシュに挟んで食べたものの方が好きでした。
美味しそうなお菓子がいろいろ並んでいました。
昨年はタイミングが悪くて、入れませんでした。
別の道を歩いて駅へ。
この辺りにも騙し絵の窓
肉屋でピスタチオを刻んでいたので写真を撮らせてもらいました。
肉料理に混ぜるのか、巻くのか…訊いてみればよかった…
昨年のことは、よろしかったらこちらをご覧ください。
https://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100218437692?sortList%5BsortType%5D=2#position1100218437692icon
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from: ぐら姐さん
2025年02月19日 09時50分32秒
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シチリアの35は、モン・レアーレです。
’03年に訪れました。
イタリア旅行ガイドブックで、パレルモの項には、近隣にある見どころとして必ず載っていますね。
モン・レアーレはまちの名前であり、そこにある大聖堂は、「パレルモのアラブ・ノルマン様式建造物群およびチェファル大聖堂、モン・レアーレ大聖堂」として世界遺産に登録されています。
1174年、シチリア王国の第3代国王グリエルモ2世の命により、被昇天の聖母に捧げる教会として建設が始められ、1182年に完成しました。
建設当時は12の塔を持つ巨大な壁に取り囲まれた大規模な司教宮と修道院がありましたが、現在は塔の一部がわずかに残っているものの、その他の建造物の多くは再建によるものだそうです。
1200年ごろに完成したとみられる僧房や食堂、回廊は大部分が建設当時ものです。
このときは、ほぼ初シチリア(それ以前にクルーズでパレルモに数時間立ち寄っているのが本当にシチリア上陸)で、イプさん、リトルさん、よねちゃんと4人でざっとシチリアを見て回ったので、本当にガイドブックのダイジェスト版と言った感じ。
パレルモからバスで行き降りたところから歩いて行くと、モン・レアーレ大聖堂の後陣が見えました。
入り口は、彫刻家ピサーノ作のブロンズ扉
今なら、1つ1つをもっと丁寧に見るのに…当時は、あ、そう、という感じで通り過ぎました。
内部は、きらびやかなモザイクでいっぱい。
当時のデジカメは今よりズーム機能も手ぶれ防止機能も性能がよくなかったし、私の腕もかなり劣るので、ぼんやりした写真でごめんなさい。
写真はともかく、双眼鏡を持って行ったので、高いところにあるモザイクの詳細もよく見ることができました。
美しい柱廊のあるキオストロがあります。
2本ずつの細いアラブ風の柱は、すべて模様が違っていて、全部の柱の写真を撮りたくなるほどでした。
柱頭彫刻もまた素晴らしいのです。
今なら、全部をよく見て、写真もいっぱい撮りたい!と思います。
上にのぼることができました。(有料)
途中、すごく狭い通路や階段が多く、すれ違う人と譲り合って上るのでした。
これは途中で見えた、キオストロ。
上からだと全体を見渡せるようになります。
こんなアーチをくぐって
てっぺんに到着。
小高い丘にあるので、遠く海まで、素晴らしい眺めが展開していました。
それ以後パレルモには何度も行っているのに、モン・レアーレには行っていません。
今日久々に写真を見て、再訪したくなりました。
今度行くときは日帰りでも丸一日かけてじっくりと観てきたいです。icon
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from: コウチャンさん
2025年02月18日 21時04分27秒
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from: ぐら姐さん
2025年02月18日 11時21分20秒
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from: ぐら姐さん
2025年02月18日 09時49分31秒
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シチリアの34は、モディカです。
'06年の夏の旅行は、ファヴィニャーナ島に滞在してからラグーザ、ノートと東に移動してカターニアからローマ経由で帰って来たのでした。
ノートに2泊して、モディカには日帰りバス遠足。
モディカは、当時の私にとってはチョコレートのまち。
日本でもちょっと話題になった時期だったような気がします。
ドゥオーモ
階段の上からの眺め
内部
当時ロマネスクもゴシックもバロックも興味がなかったのですが、バロックはゴテゴテした感じがして全く惹かれませんでした。
サン・ピエトロ教会
モディカは坂の多いまちで、真夏に歩くのはけっこう辛かった…
主要な建物はみな階段を上っていく感じ。
そのうちお腹が空いて適当な店に入り、軽食。
店を出ると、多くの店や見どころは昼休みに入ってしまい、どこか休めるところはないものかと歩きましたが、当時はイタリアの店や観光どころの開店、開館時間について認識が甘かったので、もう歩くのも面倒になり。(暑かったし)
モディカ・チョコレートの歴史は古く16世紀にまでさかのぼるそうで、カカオからカカオバターを抽出する技術は19世紀頃に確立されたので当然カカオバターは使用するわけもなく。
モディカチョコレートはアステカ帝国からスペインにカカオが渡った時代そのままのレシピで、なめらかになるまで粉砕したカカオに砂糖とスパイスのみを加え、摂氏45度以下の低温で溶かして固めることで作られているものなのだそうです。
摂氏45度とはカカオの脂肪分の融点であり、グラニュー糖は未だ溶けない温度であるためモディカ・チョコレートにはグラニュー糖由来のジャリジャリした食感が残るが、カカオの風味は損なわれない特徴があるのだそうです。
特別にそのチョコレートに興味があったわけではないのですが、ひとまずノートに行ったのなら近くのモディカにも行ってみたいわけで、行ったならやはり老舗チョコレートにも行ってみたいわけで。
当時は今ほど調べられなかったし調べる気も無くて、バロック建築には興味がなかったので、適当に散歩して写真を撮り、チョコレートの老舗Bonajutoに行って少し買い、暑い日だったのでさっさと帰って来たのでした。
ペペロンチーノのチョコレートが美味しかったです。icon
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from: コウチャンさん
2025年02月17日 14時12分19秒
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from: ぐら姐さん
2025年02月17日 10時59分09秒
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昨日のメンフィの続き、近くのサン・ブーカにあるプラネタのカンティーナ見学のことを書きます。
トラスポルトの車の奥様スザンナさんは、シチリアに旅をして、シチリアに恋をしてしまい、シチリアに通っているあいだに旦那様のサルヴァトーレさんと知り合いサルヴァトーレさんの演奏するパン・フラウトに惚れ込み、そして彼と恋に落ちたのだとか。
サルヴァトーレさんは、シチリアでたった1人のパン・フラウト奏者なのだそうです。
車の中で、そのパン・フラウトの演奏のCDを聞きながら走っているうちに、アランチョ湖が見えてきました。
サン・ブーカの旧市街入り口の少し手前を右奥方向へと進むと、アランチョ湖の畔にプラネタのカンティーナがあるのでした。
ここも簡単に説明を聞いて歩き、
そして試飲ルームへ
コメータを飲んだときにすごく美味しいと感じたのに、シャルドネの味わいが素晴らしくて、花や蜂蜜のような香りやバニラ香、そして樽香。
ほどよい酸味と力強い味わいで、おいしーい!!!と思わずほころぶ私たちの顔を見て、プラネタのシニョーラも、飲んでないのに顔がほころび、「でしょー。私もこれが一番好きなんです。」と言っていました。
彼女によると、これの'95年(プラネタが初めてワインをリリースした年)のものを飲む機会が最近あったそうでえも言われぬ美味しさがあったとのこと。
私も、買って帰って25年ほど置いておこうかしらなんて思って、CHRDONNAY'11と赤を1本買いました。
3人それぞれ買いたいヴィーノを買い、あとは部屋飲み用に1本買いました。
CHRDONNAY'11ですが、とても20年は我慢できなくて12年経った一昨年、開けて飲みました。
12年でも色も味わいも深くなり、とても楽しめました。
2本買ってくるべきだったと後悔しました。
そしたらもう1本はさらに10年待てますもの。生きていればの話ですけど。
プラネタはシチリア全土6箇所にカンティーナをもっています。
このサン・ブーカのウルモがスタートの地。
撮り忘れましたが、最後にパッシート・ディ・ノート(食後酒)も味見させてもらいました。
さて、ここにはオリーブ畑もあり、オリーブオイルも生産、販売していました。
ものすごくそそられて、我慢できずに3L缶を買いました。
写真は部屋で撮ったものです。
瓶のものを買って帰るより割れる心配はないし、1L当たりの単価を考えればお得だし、とだいぶ考えた末にこんな大容量のものを買って帰ったのです。
同行の2人には呆れられ。
でもこれを機に、オリーブオイルは缶を買って帰るようになりました。
だんだんエスカレートして5L缶を買うようになって。
冷暗所に置いて、専用の容器に入れ替えて使っています。
今年は行かれませんが、来年はオリンピック観戦旅行に行くので、また買って帰るつもりです。icon
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from: コウチャンさん
2025年02月16日 14時22分59秒
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from: コウチャンさん
2025年02月16日 14時22分23秒