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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:399人

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月29日 17時01分38秒

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    ちょっとブレイク


     今夜より、しばらく留守になります。旅行ではなく、都合により帰省します。ノートPCは持っていくのですが、うまく接続できるか分からないので、もしかすると2週間ほどオフラインになります。

     またお会いしましょう!

     写真は、大好きな島プローチダの、ロバを連れたおじさんです。狭い道を、小さな車達がビュンビュン走っていく中、のんびりとロバに荷を運ばせる人達もまだいるのです。

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月29日 10時37分48秒

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    「ボローニャ2」
     歩き方ガイドブックのボローニャの項には、「ポルティコの街」と出ています。Portico(複数だとPortici)=ポーチ、アーケード、柱廊…。ボローニャのそれは、アーケードと言うのでしょうか、建物地上階(1階)部分がアーチになっていて、建物どうしのそれが繋がっているので、雨の日でも傘を差さずに歩けるし、照る日でも、直射日光を避けて歩くことができます。

     マッジョーレ広場の辺りも、ポルティコのある建物がほとんどでした。
      

     そして壁や天井には、古くて趣のあるランプや、飾りなどがついています。
     

     歩いているだけで、うきうきわくわくしてくる街でした。

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月28日 18時18分38秒

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    ボローニャ1

     リミニに滞在中に日帰りで出かけたのが、私の初ボローニャです。ガイドブックをローマで落として来ましたし、まだ今ほどマニアックにあれこれと調べていなかったので、ボローニャのことは何も知りませんでした。

     とりあえず、勘で歩き始め、大きな広場に出ました。
      

     その広場に、トゥーリストインフォメーションがあり、そこには書籍もあったので、イタリア語版のガイドブックを買いました。その本のボローニャのページを開けば、私のいるこの広場は、市庁舎のある、ボローニャで一番大きな広場「マッジョーレ広場」なのでした。
      

      

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月26日 06時51分30秒

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    サンタルカンジェロ

     リミニから、バスで30分ほどのところにサンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャ(Santarcangelo di Romagna) という小さなまちがあります。私は知らなかったのですが、ホームステイ先の奥様が教えてくれたので行ってみました。

     古い家が残っていて、それを買って内部に最新のシステムキッチンやエアコンなどを入れて改装し、お洒落に暮らしている人たちがたくさんいるのだとか。

     バスが着いた広場です。
     

     広場からちょっと入ったところに、お店屋さんが数軒並んでいて、何屋か分かるような看板が掲げられていました。稚拙な感じが可愛らしくて笑っちゃいました。
     

     こんもりとした丘の方へと古いまちがあるようだったので上っていくことに。静かなまち並みです。
     

     陶器の看板が貼られた、美味しそうなレストランもありましたが、開店準備中。
     

     坂道を上っていくと道はだんだん細くなり…
     
     
     上り詰めたところには、小さな教会の小さな塔がありました。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月24日 06時29分21秒

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    雨のサン・マリノ


     リミニに滞在中にサン・マリノへ行きました。リミニからサン・マリノ行きのバスが出ているのです。私が滞在していた1月末から2月にかけては、カラリと晴れた日がなくて、特に初めの2日ほどは濃い霧が出ていました。

     何しろ、ローマでガイドブックを落としてきてしまったので、リミニのこともサン・マリノのこともよく分からず、とりあえず時間があるから行っちゃえ、とバスに乗ってみて、失敗した!と思いました。この日は小雨が降っていたのですが、うねる山道をバスがぐんぐんと登って行く間に、ときおり雲が切れて見える景色が素晴らしいのです。これは絶対に晴天のときに行くべきだわ…

     50分ほどで到着。天気は、快方には向かわず、下方はかすんで見えるだけ。とにかく、観光案内所らしきところを探してみたけど、この日(この時間?)は閉まっていて、何も観光資料はなし。坂道がまだ上に続いていたので上って行くことに。

     江ノ島やモンサンミッシェルを思い出させる天辺へと上る坂道の途中は店屋が並んでいるのだけど、冬だからなのか、曜日が関係あるのか(何曜日だったか忘れました)、殆ど閉まっていて、何も見るものがない…

     結局、2枚ほど写真を撮って、ランチを摂って(食事の店は2軒ほど開いていたのです)、帰ることに決定。次回は是非半袖が気持ちがいい時期の晴れた日に行きたいと思います。

     ところで、このサン・マリノの人たちとリミニの人は親しくしたい理由があるのだとか。サン・マリノは独立国なので、イタリアとは税制が違い、ここで車を買うと安いのだそうです。それでサン・マリノ人と親しくなって、サン・マリノで車を買って譲ってもらいたいと考えるのだそうです。
     

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月23日 07時29分26秒

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    「リミニの街角で」

     ああ、今日は早起きしてユーロの対スペイン戦を見てました。最後の最後にがっかり、でした。私の大好きなデル・ピエロの投入が延長戦後半なんて酷すぎる!PKで5番目に蹴らせるつもりだったのかも知れないけど、4人目で出すべきだったし!(ディナターレを出して失敗。終了)さて、気を取り直して今日1日、頑張ろう。それにしても悔しい…

     この写真は、ホームステイしていた家の近くのバス停です。バスを待つ間に暇だったので撮ってきたもの。モダンなのだけど、石の柱や木のベンチなので、落ち着いた雰囲気で周囲の建物に溶け込んでいます。

     下の写真は、公園にあった花の形の椅子です。腰掛け部分がくるくる回るようになっていて、遊びに来ていた女の子が座ってくるくる回って嬉しそうでした。
     
     でもね、足を踏み入れると犬の○○が、あちこちに…イタリアやフランスって、街中にもけっこうあって、私と友人が互いに注意を促す時に、日本語とイタリア語の複合語を使います。

     UNCO SECCO(前半部分は日本語です。後半は、ドライの意)
     UNCO SEMISECCO(後半部分、セミ・ドライの意)
     UNCO FRESCO(後半部分、フレッシュの意)

     「あ、UNCO FRESCOがあるよ、気をつけて!」のように使っています。

     さて、お世話になった家に親戚の子ども達がやってきました。カーニヴァルが近いので、両親に作ってもらった着ぐるみのような衣装を身につけて。牛?と思ったら、ダルメシアンなのだそうで…ふっくらした子が着ると、牛もダルメシアンも区別できないような印象でした。
     
     で、滞在していた家の坊やは、ママが忙しくてまだ衣装を準備してもらえず、とりあえずゾロに変身。この後、鼻の下に髭をかいてもらって、剣をもってスーパーマーケットに行きました。スーパーでは、見知らぬおじさんも、彼を見ると、「お、ゾロだ!こんなところにゾロがいるぞ。」なんて言ってあげるのです。もう坊やは嬉しくて仕方ないといった表情でした。イタリア人のそういうところが大好きです。

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    suu

  • from: ぐら姐さん

    2008年06月22日 07時56分50秒

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    「:リミニの学校と幼稚園5」
     このずらりと並んだマーク、何だと思いますか?

     実は、カーニヴァルの時に園児が身に付ける衣装の一部なのです。これも伝統のなせる技というか、地域にある紋章を描いて着るのですね。1ヶ月ぐらい前から、着々と進めているとのこと。近くで見るとこんなです。こちらには、まだ裾の模様がついていませんね。
      

     スカートも作っているのよ、と見せてくれました。クレープペーパーのようなものを縫ってありました。
      

     マントもありました。
     

     これは伝統的な模様ではないけれど、子ども達が作ったものを、衣装の一部に使うそうです。
     

     これを子ども達が身に付けて学校やまちのチェントロを歩くところを見てみたいと思いましたが、このまちのカーニヴァルの日にはヴェネツィアに移動だったので、諦めました。ヴェネツィアのカーニヴァルとは違った、手作りの衣装の愛くるしい子どもたちが見られたのでしょうけどね。

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月21日 05時31分19秒

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    「リミニの学校と幼稚園4」
     

     

     何年生のものか書いてありませんでしたが、子ども達が共同制作した四季の絵が貼られていました。

     春が短いからなのでしょうか、新学期が始まるわけでもないからあまり思い入れがないのでしょうか、何だか絵が地味な感じがします。

     それに引き換え夏と冬は明るく華やかな感じです。特に夏には気合が入っているような印象がありますね。イタリア人みんなが大好きなバカンス・シーズンですから。と、勝手に解釈して笑ってしまいました。

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月20日 06時01分54秒

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    「リミニの学校と幼稚園3」
     1年生の教室です。授業が始まる前で、登校してきた子ども達がお友だちや先生とお話しています。教室がいつもこんなに飾られているのか、カーニバルが近いからなのかはよく分かりません。

     後方壁面には、AL CASTELLO(お城で)という絵が飾られていましたが、日本の子どもだったら、ディズニーのお話やお伽話でしか出てこない中世風のお城が、イタリアの子ども達にとっては普通に身近にあるものであることがすごいなと思ってしまいます。お城に限らず、2000年以上も前の遺跡やら中世の建物やらがまちに残っていて、それが生活の中に溶け込んでいるのが素晴らしいですよね。

     天井にも冬らしい素敵な飾りが。
       

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  • from: ぐら姐さん

    2008年06月19日 05時46分13秒

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    「リミニの学校と幼稚園2」

     中に入り、小学校のエリアを抜けると、通路を通って幼稚園のエリアになります。採光窓が大きくて明るい建物でした。

     教室に入ると、先に着いた子ども達は、みんなが揃うまで仮面作りをしていました。仮面の形は用意されていて、そこに好きな色の円形シールを好きなように貼っていくのです。なぜ仮面かというと、それはカーニヴァルが近いからです。机の上のバスケットにシールが入っています。
     

     教室内の壁面です。
      

     廊下の壁面にいろいろな絵が飾られていました。小学校1年生のところで撮ったものと幼稚園で撮ったものがごっちゃになっていますが、ご覧ください。

     

     

     

     これは、等身大サイズで描かれています。
     

     どの絵も日本の子ども達とは、顔の描き方や色使いが違いますね。

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