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from: 倶楽姐さん
2012年01月30日 16時18分40秒
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「グッビオ5」
Yukoさんの言うサプライズとはこれのことでした。
この通りと、交差している通り全部に等身大のプレゼーピが展示されているのです。
けっこう楽しいつくりのものあれば、不細工なのもあるのですけど、
いろいろあって、なかなか面白い。
ちゃんと食べ物屋のエリア、繊維のエリアなど職業別になっていて、
糸屋のコーナーがきれいでした。
こちらでイエスが誕生しました。
東方三博士とラクダ
病気や怪我をしている人たちがたくさんいるコーナーがあり、
ちょっと怖い・・・と思っていたら、そこにはサンフランチェスコがいて、
小鳥とお話しているのでした。
彼らは、サンフランチェスコに直してもらいたい人々だったのですね。
大勢の人が見物して、それぞれ気に入ったプレゼーピのところで自分が入って写真を撮っていました。
もちろん私たちも。
もう少し街歩きを続けたのですが、それはまた次回。icon
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from: 倶楽姐さん
2012年01月29日 08時32分45秒
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「グッビオ4」
下界に戻って、ホテルに向かいます。
本当に坂のまち
グッビオは陶器のまちでもあるそうで、こんな感じの土産屋がけっこうありました。
チェーリの祭の様子を描いた絵皿がありました。
イタリアに留学していた友人がこれを見たことがあるそうで、
だんじりと山笠を合わせたような迫力があるとのこと。
リタイアしたら・・・の楽しみがまた増えました。
グランデ広場
その真ん前にあるこの建物に、私たちのホテルがあります。
このホテル、入り口は別な通りに面していて、この建物の正面には、ホテルのカフェがあるだけでした。
初めに到着したときに知らずにとりあえずカフェに入っていくと、
カフェのスタッフがレセプションに電話をしてくれ、
すぐに男性が下りてきて、私と友人の2つのスーツケースをひょいと持ち、
トントントンと階段を2階分上がって行きました。
1つ上まで上がるとエレベーターがあったのに。
そしてレセプションのところにスーツケースを置いて出かけたのですが、
山から戻ってレセプションへ行くと、部屋は別棟なのでした。
こちらが、レセプションのある棟
不思議な感じがしませんか。
広場からみたあの大きな建物に入ったのに、2つ階を上がるとこの建物って。
部屋はなかなかいい感じで、
友人と「バスタブがある!」とか「きれいな部屋じゃないの」なんて話していたら、
ドアをノックする音。
出ると、そこにはYukoさんが立っていたのでした。
前日からここに泊まっているYukoさんの部屋は向かいでした。
「昨年泊まってよかったので、今年も泊まりたい。今年は、是非眺めのよい部屋にしてください。」
とホテルにメールを送っていらしたそうで、窓を開けると、素敵な眺め。
そしてこの写真を見ると、さっきのレセプション棟の謎が解けた気がしました。
ね。
教会で、ファサードだけが立派で建物自体は小ぶりというのがよくありますが、
このお宿の建物もそんな感じなのですね。
広場側から見て想像する奥行きの広さを、この斜面のまちに確保することは無理なのです、多分。
さて、Yukoさんと一緒に3人でまち歩きにでかけます。
途中で見かけた水道。
中の部分にも素敵な建物のミニチュアがあります。
是非見せたいものがあるのよ、案内するわ、とサプライズ(いったいなんでしょう)のある方向へと連れて行ってもらいました。
そのサプライズは、また次回載せますね。icon
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from: ぐら姐さん
2012年01月29日 06時42分56秒
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「Re:Re:グッビオ2」
はるひさん、
> 芸術新潮で見て以来、ピエロ・デッラ・フランチェスカの絵をみてまわりたーいと思ってもう10年。
私、その芸術新潮見たことないのです。
'01年のものですよね?
見てみたいです。
> 12月に行くと、どこもクリスマスでいいですね。
それはいいのですけど、
25・26日、そして元日は、観光どころか移動もままならないので
不便と言えば不便で、春や秋に旅行してみたいと思います。
リタイア後の楽しみにとっておくしかありません。
> こんな大きなプレゼーピオもあるんですね!クリスマスの時期以外は、どこにしまっているのかと、いらん心配してしまうのは、収納不足の家に住んでいるからでしょうね・・・
プレゼーピの話には続きがありまして、もう少ししたら書きますので、お楽しみに。
私も収納の心配をしちゃいました。
> 私も、そのナントカの一人ですね。塔やフニコラーレをみると登らずにはいられません(苦笑)
あはは。お仲間ですね。
私もYukoさんにこの話をきいたときから、行か「ねばならぬ」状態でした。icon
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from: はるひさん
2012年01月28日 15時35分40秒
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「Re:グッビオ2」
ぐら姐さん
今回の旅行記も楽しませていただいています。
芸術新潮で見て以来、ピエロ・デッラ・フランチェスカの絵をみてまわりたーいと思ってもう10年。いまだ実現していませんが、ぐら姐さんのおかげで、自分も行ってきたような感じになっています(笑)
12月に行くと、どこもクリスマスでいいですね。
> 中に入ると、まるで本物の人がそこにいるような、等身大の人形が。
> プレゼーピの1部です。
こんな大きなプレゼーピオもあるんですね!クリスマスの時期以外は、どこにしまっているのかと、いらん心配してしまうのは、収納不足の家に住んでいるからでしょうね・・・
> 教会を後にして、もっと上を目指すことにします。
> (ナントカと煙のナントカなので、高いところに行きたくなるのですね)
私も、そのナントカの一人ですね。塔やフニコラーレをみると登らずにはいられません(苦笑)グッビオに行った際には、是非とも鳥かごに乗ってみたいです。icon
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from: 倶楽姐さん
2012年01月28日 09時48分43秒
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from: 倶楽姐さん
2012年01月27日 15時43分55秒
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「グッビオ2」
聖ウバルド教会に着きました。
中に入ると、まるで本物の人がそこにいるような、等身大の人形が。
プレゼーピの1部です。
これはチーズ作りの人で、少し離れたところにはパンを焼いているシニョーラの人形もありました。
手の部分やパン、チーズは焼成粘土で作られていました。
そして中央の祭壇の前には、マリアとヨゼフがやはり等身大で、
まさに生まれたばかりの赤ちゃんを抱いてほほえんでいます。
そしてそれとは別に幼子イエスが、たいていどこでも見かける両腕を広げたポーズではなく、
掌を合わせて右頬の横にもっていっている珍しいポーズで置かれていました。
グッビオでは、守護聖人ウバルドの命日である5月15日にチェーリの祭(ろうそく祭)というのを行うのだそうです。
Ceriというのは燭台をかたどったみこしのようなものだそうで、
ceri上にはまちの守護聖人である、聖ウバルド、聖アントニオ、聖ジョルジオの人形がまつられます。
人々はそれぞれの聖人を意味する黄色、青、黒いずれかのシャツをまとい、
このチェーリをこんなに高い場所にある聖ウバルド教会まで、まるでだんじりのように運ぶのだそうです。
競うように見えて、実は毎回聖ウバルドのものが一番に到着することになっているのだとか。
その3つのチェーリが教会の中に置かれていました。
結構な高さがありますが、この上に聖人の像を乗せるのでさらに高くなるのですね。
教会を後にして、もっと上を目指すことにします。
(ナントカと煙のナントカなので、高いところに行きたくなるのですね)icon
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from: 倶楽姐さん
2012年01月27日 07時06分09秒
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グッビオ
グッビオの鳥かごのようなフニヴィーアについては、Yukoさん、toorakさんも書いていらっしゃいますし、
私も旅先からちょこっと書きましたが、もう少し。
アレッツォに3泊した後、列車でペルージャまで行き、そこからバスに乗ってグッビオへ向かいました。
お天気がよかったので、眺めも最高によくて、車だったらあちこちで泊まって写真を撮れるのに、とちょっぴり残念。
グッビオのバス発着所からホテルまでは距離がすごくあるわけではないのですが、ずっと上り坂。
ガラガラとスーツケースを転がして上り続けました。
階段を避けて迂回したので、それほどきつくもなかったです。
そして、まだチェックインできないと言われたので荷物を預けてフニヴィーアへ。
前回写真は載せたのですが1枚だけ。上りの途中で見えたまちの景色です。
町全体が統一された色でとても美しいと思いました。
ぐんぐん遠くなる下の乗り場
そして降りたところの近くのピクニックテーブルでお弁当を食べた後は、
その上にある聖ウバルド教会に向かいます。
途中の道はハイキング気分。
こんなところにレストランがありました!最高の眺めでしょうね〜
あちこちに裸の木があり、コードが巻きつけられています。
これは、山肌全体に描かれる電飾のクリスマスツリーのための電源コードなのですね。
すみません。中途半端ですが時間切れにてまた後ほど。 -
from: 倶楽姐さん
2012年01月25日 15時16分17秒
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アレッツォ散歩(再)
コルトーナから戻って、まだ16時前だったので、再びアレッツォのまち散歩をしました。
サンティッシマ・フローラ・エ・ルチッラ・イン・バディア教会に行ってみたかったのです。
ここには、18世紀に描かれた騙し絵があるのというのです。
フィンタ・クーポラ(=似而非円蓋、偽クーポラ)です。
本当は、この円蓋部分は、凹状ではなく、なんとゆるやかに凸状になっている布が張られていてそこに絵が描かれているのだそう。
精妙な線遠近法を駆使した、いわゆるイリュージョン。
見る場所が変わると、そのバランスが崩れ、あ、ホントの円蓋じゃないんだって分かるのです。
その近くには、生地屋さんがあって、
自分のところで売っている布を使って製作した素敵な袋物や小物が売られていましたが、
やはり大量生産品ではないので、けっこう高くて、買うのをためらってしまいました。
それからまた、高い方をめざします。
イタリア銀行の建物の壁が素敵
日本も、銀行や郵便局が地方に行くと、その地方らしい、ちょっと昔チックな建物がありますけど、
東京や横浜の銀行は面白みに欠けますね。
この日は、ドゥオーモにも行き、中に入りました。
ピエロ・デッラ・フランチェスカのマグダラのマリアを久々にみました。
ここにももちろんプレゼーピ
精巧につくられた祭壇
デッラ・ロッビアの彩色陶板
外はだんだん暗くなってきました。
この日はとても美しい三日月。
アレッツォには、またきっと戻ってこよう、それまでCiao!とグランデ広場にあいさつ。
この店は、いつか中を覘いてみたいな。おじさんが暇そうに座っていました。
部屋に戻って、晩ご飯。
3泊して、3泊目にしてやっとまともに食材を使って食事を準備しました。
(前の2日は昼に食べ過ぎて、雑炊程度だったので)
ダイニングルームにはテレビがなくて、テレビのあるベッドルームにはテーブルがない状態。
テレビを見たかったので、サイドテーブルを動かして食卓にしつまみを食べてワインを飲んで。
〆には、野菜たっぷりのラーメンを作って食べました。
残りの食材は翌朝弁当を作るのに使い、いよいよグッビオに向かいます。 -
from: 倶楽姐さん
2012年01月24日 05時45分41秒
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「コルトーナその5」
pumaさん、
> ごめんなさい! > バスですよね。(汗) > 何だかトンチンカンなこと書いちゃいました。 > いろんな街の記事を一気に読んだので
toorakさんは車なので、一瞬それと混同してしまったのですね。
はい。私はバス移動です。
でも、アレッツォからの日帰りで、身軽であることは確か。
小回りはきいてないですが、けっこう歩いています。
> 通常のイタリアの坂の街よりかなり勾配がきつくて悲鳴を上げながら散策した思い出が残っています。
私の知人も、そう言っていました。
今回、私たちは最初に一番高いところに上ってしまったので、
その後の坂道をきついとは感じなくて、これ意外とよい歩き方だったのかもしれません。
さて、いよいよ昼食です。
下見をすませ、ここと決めていたのはPane e Vino(パンとワイン)と言う名の店です。
八百屋はすみっこに縮小され、Pane e Vinoがちゃんと店らしくなっています。
そして中に入ると、もっと雑然とした食堂かと思いきや、とってもおしゃれな店なのでした。
このカウンターの瓶とパン、気に入って近くで撮ってみました。
ワインもすごい品揃え。せっかくなのでコルトーナのワインをいただきました。
前菜2つ。ラルドのブルスケッタ。
あったかいパンに乗せられて、ラルドがとろっとして。
ああ、なんて美味しいのでしょう...
そしてハム・サラミ類とチーズ盛り合わせ。
プリモは飛ばして、セコンドを1皿ずつ。
私の牛肉のカルパッチョ、フィノッキオとチーズ添え
肉は、生だけど生じゃないというか、少し生ハムっぽいというか熟成した感じの味。
(ブレザオーラとはまた違う)
フィノッキオが薄くスライスしてあって、塩とオリーブオイルのシンプルな味付けなのにすごく美味しい。
肉とフィノッキオとチーズを一緒に食べると、口の中で混ざり合って、何とも言えず美味。
この組み合わせ、とっても気に入りました。
友人のセコンドは、牛肉のタルタル
ミルフィーユみたいに、タルタルと炙ったパンと交互に3段重ね。
これまた、うま〜だったんです。
オリーブとカッペリ(ケイパー)がいい感じにきいていました。
シンプルな料理なのにとても美味しいので、昼すぎのバスで帰るのはやめにして
ドルチェもいただくことにしました。
友人のクレマ・カルダ
私のセミフレッド。ローストしたヘーゼルナッツを刻んだものがかけてあります。
実は、これと一緒にパッシートもオーダー
ボトルの写真を撮りたいといったら、置いていってくれました。
で、ずっと取りに来ないのでお替りしちゃいました。
もう、大大大満足の食事。これだけ飲み食いして、2人で59ユーロでした。
12時半に入ったときはまだがらがらだったのに、1時過ぎるともう満席状態でした。
この店すっかり気に入って、店の前の写真を撮っていたら、
横っちょにこんな貼り紙が。
貸し部屋もあるのです!
このまちに着いたときに、夏に来て日陰でビールを飲みたいと思ったけど、
ここの貸し部屋に泊まって、この店で食事をして過ごしたい!
と本気で考えてしまいました。
多分近いうちに実現させると思います。
いい気分で15時頃のバスでアレッツォに戻ったのでした。icon
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from: Pumaさん
2012年01月23日 23時09分17秒
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「Re:Re:コルトーナその4」
ごめんなさい!
バスですよね。(汗)
何だかトンチンカンなこと書いちゃいました。
いろんな街の記事を一気に読んだので
<私もいつかレンタカーで・・・>なんて妄想しちゃったのかも。
失礼いたしました。icon
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