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from: 倶楽姐さん
2012年09月30日 10時24分05秒
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「ガッリーポリその3」
さて、ガッリーポリの続きに戻ります。
オートラントの海で泳いで、水着を着たまま(体もしおしおのまま)Tシャツとハーフパンツ身に着けてガッリーポリに戻りました。
宿に戻ったペコさんが、おもむろに「ぐらさん、お願いがあるんだけど・・・」
ペコさんにこんな言い方をされるのは初めてなので、何事かと思ったら、
「すぐそこの岩場で、5分でいいから泳ぎたいの。付き合って」ですって。
彼女に言わせれば、ティレニア海(イタリアの西側)でも泳ぎ、
アドリア海(東側)でも泳いだので、
イオニア海(イタリアの長靴の足裏)でも泳ぎたいんだそうで。
私も、泳ぐのは好きなので、一緒に行って岩場で10分ほど泳ぎました。
本当にタオルと鍵だけ持って行ったので写真は撮りませんでした。
海水はきれいだし、見えている岩はゴツゴツしているけど、
水中は結構滑らかで、裸足でも平気でした。
ガッリーポリ、悪くないじゃないの。やっとそう思えました。
(2日目、3日目とよそに行って、ここを見ていなくて申し訳ない、なんて思って)
その日は、部屋ご飯(結局このまちでは、レストランでは食べず仕舞いでした)。
翌朝、チェックアウトしたら、昼の電車に乗って、
マキさんの農園のあるカロヴィーニョに向かいます。
それまで、ガッリーポリを見ておかなくちゃ!ということで、出かけました。
宿を出て、旧市街のある島を目指します。
港の建物の陰で、魚網の手入れをしている人たちが見えます。
初日は、宿にがっかりして、とぼとぼと歩いていたのであまり印象にのこってないけど、
ガッリーポリ、きれいじゃないですか。
観光客向けのこんな乗り物がありました。
島に入ると右手前の少し低い部分が魚屋の集まっているところ。
このときは、貝をちょっと食べてみたいと思ったけど、
まだ9時ごろなので、食べさせるほうはやっていませんでした。残念。
まず、島の外側をぐるりと歩いてみることにしました。
手編みのかごを売っているおじさんがいました。
「これ、全部手作りなんだよ、1つどうだい?」
なんて言われても、アジアにはもっと手の込んだ素敵なかごがたくさんありますからねえ…
小さな漁港があるようです。
ここでも、日陰で魚網の繕い。
そして、その向こうには、なんと砂浜があるじゃないですか〜!
さすがに、宿に戻って水着に着替えるわけにも行かず。
散歩を続けます。 (つづく)icon
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from: 倶楽姐さん
2012年09月29日 17時07分44秒
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「Re:オートラントへ日帰りその5」
食後は、砂浜だと、あとで足の砂を払うのが大変なので、岸壁に行って泳ぐことに。
貴重品があるので、交代で海に入って泳ぎました。
一番向こうにに見えるのがペコさんの頭です。
帰りは、きたときと逆に行くだけですが、マリエまではバスでなく電車でした。
残念、ぼろい電車。でも冷房は効いていました。
マリエのバス停と駅周辺
18時前にはガッリーポリへと戻ったのでした。icon
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from: 倶楽姐さん
2012年09月28日 20時55分15秒
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「Re:Re:オートラントへ日帰りその5」
ザヴィエルさん、
> 旧市街の目の前が綺麗な海でウニパスタを食べる、、理想郷です。
はい。店も涼しくて、胃袋だけじゃなく、体全体がい〜い気持ちの食事でした。
> ぐらねえの写真を見るとガッリーポリの街のギリシャ的雰囲気も大好きですが(ポリと付く所好き)砂浜も旧市街の前に有ったはずだす。
何しろ、初日は宿にがっかりと、岩の海岸線にがっかりして、
その後で旧市街をちょろっと歩いただけなので、
まちの印象もよくなければ、砂浜を見つけられなかったのです。
最終日に、がらっと印象が変わったので、
それはこのオートラント日記の後に書きます。icon
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from: 倶楽姐さん
2012年09月28日 20時51分50秒
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from: ザヴィエルさん
2012年09月28日 10時56分22秒
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from: ザヴィエルさん
2012年09月28日 10時46分49秒
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from: 倶楽姐さん
2012年09月28日 07時13分12秒
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「オートラントへ日帰りその5」
さて、食事の店を探しながらの散歩です。
城には、入場しませんでした。
旧市街の土産物屋街ではなく、海辺の通りに出ました。
おおっ、泳いでる泳いでる!
食事の後で私たちも泳ごうっと!と思いながら歩きます。
海沿いの通りなら魅力的な店があるかもと思ったのだけど、全然なし。
駅に近いほうまで行ってみたけどうーん…
で、旧市街の細い通りで見た店のメニューが一番魅力的だったねということで戻りました。
ここに入ります。
メニューに、この地方の典型的な料理として、空豆のピュレというのがあったからです。
キリッと冷えたワインをいただき、
タラッリ(リング状のもの)やパンをつまみ、
前菜は、その空豆のピュレ、チコリアとクロスティーニ添え
この季節に空豆?と疑問に思っていたのですが、
乾燥空豆を煮て、ピュレにしているので、いつでもあるものなのですね。
クロスティーニにスプーンで乗せて食べました。
すごくやさしい味で、しみじみと美味しさを感じます。
そしてプリモは、2人ともウニのフェットゥチーネ
多分、ウニは塩辛にしたものを使っていると思いますが、
トマトを少し入れて、大好きなプローチダの店ゴルゴーニアと似たタイプの作り方をしています。
ほどよい量を食べて、岸壁へ。つづきはまた次回。icon
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from: 倶楽姐さん
2012年09月27日 12時31分44秒
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「オートラントへ日帰りその4」
フランさんへのコメントに書きましたが、
開いるよ、と言われてサン・ピエトロと言う小さな教会を見に行きました。
案内が出ている通りに広場を抜けて歩いて行きます。
このサン・ピエトロ聖堂は、9世紀頃に創建された旧大聖堂だったようです。
とても小さくて、ドゥオーモだったとは思えない大きさです。
一部失くなってしまったのでしょうか。
外側は修復中でしたが、中のフレスコ画は見られました。
ここのフレスコ画は、時代を異にする断片がつぎはぎになっているそうで
私のように無知だといつ頃のものなのかは分かりません。
東洋を感じるものや、妙に今っぽいのがあったりもして。
小さな空間なので、フレスコ画が間近で見られ、
わざわざ近付いて見るというより、フレスコ画に包まれている気持ちになる聖堂でした。
そのあと、食事をする店を物色しながら散歩。
これという店が見つからず、けっこう歩いたので、その写真はまた明日。icon
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from: フラさん
2012年09月26日 23時01分52秒
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「Re:Re:Re:オートラントへ日帰りその2」
>わたしにとって床モザイクの一番は、今のところアクイレイアのものかな。
やっぱり!(笑) ぐらさんのコメント予想していました♪
アクイレイアは以前教えて頂いて、是非行こうと思っていましたが、実は未だ訪れてないのです。
去年そのつもりにしていたのですが、直前で突然の入院になってしまったので・・・。
来年は実現出来るといいのですが。
で、あの小さな教会がサン・ピエトロでしたか!
一度訪ねた所はそらで地図をかける位に覚えているのに、名前は全ておざなりです。
実は私はバロック建築は”うるさくて”それ程好きではありません。
なので、プーリアにしてもシチリアにしても、それ程の感動は無いのですが、オートラントは別。
あのドゥオーモは何度でも訪れたいですよね〜。
閑話休題、
週末よりローマに1か月滞在するのですが、ついでに例のナポリ迄の9ユーロチケットを往復でゲットして見ました。
やった!と思いましたが、実は1等も2等も同料金だったのに気づかず2等をとってしまい、何だか損した気分です。(笑)
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from: ぐら姐さん
2012年09月26日 18時57分51秒
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「Re:Re:オートラントへ日帰りその2」
フラさん、お久しぶりです!
> 床のモザイクは素晴らしいですよね。
> あちこちで観たモザイクの床ですが、私の中では今の所ここが一番です。
> 今は一部カーペットが敷かれているのですか。それは何とも残念です。
ほかに行った方に聞くと、どうやらその時その時で違うというか、
ミサや催しがあれば、椅子を出したり、敷物を敷いたり、物を置いたり、
普段どおりに教会を使い、それでもよければ見たい人はどうぞ、というスタンスのようなのです。
ですから、また違う部分が見られることを期待して、再訪しようと思います。
わたしにとって床モザイクの一番は、今のところアクイレイアのものかな。
あそこの床モザイクの大らかで力強いところや、図柄の面白さや色の美しさなど、
それを強化ガラスの上を歩きながら、ほぼ真上から見られるのは本当に素晴らしいと思いました。
> ドゥオーモの近所にあるとても小さな教会(名前を失念)のフレスコ画も、(保存状態は悪いものの)忘れられません。
> この教会は普段は解放してないそうで、教会隣の家の方が管理していました。
> ノックすると中を見せてくれるから行って観ておいで、と教えてくれたのは、ドゥオーモの神父さまでした。
それ、サン・ピエトロ教会ですよね。
フラさんが書いていらっしゃるように、管理をしている住所のところへ行って、
お願いして見せていただけるとガイドブックにあったので、行ってみたら、
夏の、観光客の多いときは、ちゃんと人を1人待機させて、解放していると言われ、
行ってみたらちゃんと開いていました。
残念ながら、外壁は補修中でしたが、中はちゃんと見られましたよ。
今朝のコメントの最後に書きましたが、サン・ピエトロ教会については、明日書く予定です。
> 忘れられないレストランに出会えなかった事は、返す返す残念ですが。
あはは!私たちが入った店は、普通に美味しかったですが、
やはり忘れられない店、というほどではなかったです。icon
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