イタリアのお写真どれみても素敵ですね。
休暇の過ごし方も、ゆったりとして憧れます。
日本でも、このように海辺に別荘を借りたり、山にコテージを借りたりとしたいです。
でも、やはり会社が気持ちよく休ませてくれるかですね・・・
日本でも、こういった余暇の充実を図りたいものです＾＾

昨年５～６月の旅行から、ちょこちょこと載せずもがな写真を載せていますが、
これは、ミラノから日帰りで行った、チヴァーテの山の上のロマネスクの教会への途中で撮った写真です。

なんだか隠し撮りしたみたいになってしまいましたが、
顔も何も見えていないので、いいかなと。

登山口までも結構歩いたのですが、登山口の手前やちょっと先まで、
家や小屋がちらほらと見えました。

登山口の辺りまでは車も入れるのですね。
果樹と思われる木もありました。

この辺りの家や小屋は、常時生活している家というよりは、
山仕事をするときや、山の生活を楽しむときだけに使うような気がします。
最初の写真の男性は、日焼けをしながら読書といった雰囲気でした。

イタリア人って、夏や冬を楽しむために、住居とは別に、
山の家とか海の家を持っている人もけっこういるみたいだし、
そうでなくても、夏だけ海辺に家を借りるとかいう人もたくさんいるようです。

以前、ナポリからポジターノのほうまで車をチャーターしたときの運転手氏は、
ナポリ近郊の海辺に夏の間だけ3ヶ月ほど（つまり学校の夏休みの間）家を借り、
奥様と子ども達はそこで生活していると話してくれました。
彼は、ナポリで生活して、仕事が休みのときだけ家族に合流するのだとか。

ヴェネツィアの学校を見学に行ったときは、
平日なのですが、学校をお休みしてる先生がいて、
１学年2クラスを３人で受け持っているので、
計画的に交代で休めるようにしていて、
その休みの先生は、山の家に行ってスキーを楽しんでりるはず、と言っていました。

休暇の過ごし方が、ある意味とても豊かだなあと感じます。
日本人にはなかなかない感覚ですよね。

やはり丸３日間、食べて、歩いて、ぐうたらして、
こちらには全然アクセスすることができませんでした。
香港B級グルメと、１回だけのちょっと奮発の海鮮、
本当に堪能しました。
友人が今日の午後帰国し、私は１泊だけ独りです。
明日の帰国に備えてウェブチェックインしようとしたら、
あらまあ！なんとビジネスクラスにアップグレードしてもらっていました！
旅の神様に感謝です。
香港滞在中の天気も◎でした。

さて、イタリアのお話です。
リクイリツィアについてはどなたも食べたことがないのでしょうか？
残念。
自分でチャレンジしてみるしかないですね。

さて、これはミラノのイータリーのオレンジ。
中が真っ赤な「タロッコ」です。

１kg2.50エウロ（今のレートだと３２５円ほど。
これって安いのか高いのか分かりません。
1kgで何個ぐらいあるのでしょうか。５～６個？
きっと、普通のオレンジよりは高いのでしょうね。

でも、こちらのフルーツの方が、もっと高いのです。

Cedro（チェードロ）辞書で引くとシトロンと出てきます。なに少ない！　
実はこのチェードロ、果肉が少なくて、外皮との間の白い部分が多いのだそうです。
そして果肉と外皮の間の白い部分も食べるのだそうです。
1個で1kgぐらいあるのだとか。
え？だとしたら、1個で4.90エウロ(635円ほど）も！？
高いけど、一度食べてみたい気がします。

縞猫さん、

まだ羽田でーす。
バターはドイツのものは知りませんが、
イタリアやフランス産のものは美味しいですね。
きっとドイツのものも美味しいのでしょうね。
ハーブ入りのクリームチーズは食べたことがありません。
フランクフルトの空港でも売っているでしょうか。
あったら食べてみたいです。

レモンカードは、我が家で作ります。
あ、でもドイツのは、バターが違うから美味しいのでしょうか。
夫の実家が柑橘類を栽培していて、レモンもあり、
売り物ではないので、大きさはまちまち、形もいろいろなのですが、
無農薬なので、レモンカードやリモンチェッロ、塩レモンなどにしているのです。

Feilerのハンカチは、日本で買うよりは安いのでしょうね。
きれいですよね。

ぐら姐さん、こんばんは。今頃は香港でしょうか。

　大した食材は買いません。家で使うバターやクリームチーズ（ハーブ入り等）やフルーツティーやジャム（日本にない果実のもの）、レモンカード、岩塩なんかですね。あとは授業で使うグミも。値段的には日本の1/2から1/3といったところでしょうか。

　家では一切アルコールはとらないので（眠くなる）、お酒は買いません。買ったとしても人にさしあげるぶんくらいですね。

　食べ物以外ではオーガニックコスメを買って帰ります。小さなパッケージは女性用ばらまき土産です。あと、Feilerのハンカチも。

　食材のお買い物はイタリアの方が断然楽しいです。

ウィーンは人口100万で、近くに大きな街もありませんから買物は不便ですよね。食べる事にあまり興味のない人が多そうですし。。

　>>小芋、人参、椎茸、ブロッコリー等の冷凍物で、よくそれを湯がいで<<

小芋と椎茸はわかるのですが、人参やブロッコリーはスーパーでふつうの物を買った方がいいと思うのですが、冷凍を利用されているのは何か理由があるのでしょうか？
　野菜の味そのものは日本よりオーストリアのものの方が味が濃いと思います。イタリアはもちろんですけど。

　ウィーンで食べるところを探すのに、私は「地球の歩き方」の特派員ブログのところを参考にしました。

現在のターキッシュ・エアラインズは北回りでも南回りでもないです。
北朝鮮の上空は当然避けながらモンゴル上空、カザフスタン上空を主に飛行し最短に近いルートでイスタンブルへ向かいます。帰りは主にロシア南部上空でしたが大体この最短に近い２ルートです。イスタンブルから例えばボローニャへは２時間40分。朝10時20分ごろ到着です。
酒が不味いから、ぐら姐さんには残念な筈です。国産葡萄酒まずい、国産ビールまずい、フレンチワインまでもが酸っぱ過ぎて不味い。
リガトーニもクタクタになってて不味い。エキメッキ(パン)はオーブンレンジ加熱するのかパリッとして他の会社より美味しい。あの国の地上で食べるエキメッキならもっと旨いですが。

でもイタリア行きではありません。
忙しかった仕事が一段落し、月・火と休みが取れたので、
今日の深夜便で香港に出かけてきます。

香港は、贅沢な過ごし方も、Ｂ級グルメや安くてカワイイもののショッピングも
（ブランド買いは、私には無縁ですけれど）
いろいろと楽しめるので、大好きなまちです。

いつも１泊だけ、大好きな高級ホテルに泊まって、
その日はほとんど出かけずに、「香港リゾート」をゆるりと楽しみます。
（高いので、連泊は無理。その他の日は安いところに泊まります）

食べるのに忙しくて、こちらの方のだらだら投稿は、おろそかになるかもしれません。
ではでは～

縞猫さん

レタスを茹でて、醤油系ドレシングでですね？
一度試してみます。

私のアパートの近くでは、冷凍ものの野菜しかないので、少し遠くの自然食品店でも行って買ってきます。
日本屋で売っているのは、小芋、人参、椎茸、ブロッコリー等の冷凍物で、よくそれを湯がいで味噌汁の中に入れて食べていますが、やはり、鮮度において落ちますね？

ロンドンなどでは、イクラをパックにして、売っていますので、熱々の玄米の上にのせてイクラどんぶりを作ります。
ですから、せめて、イタリアに行ったときくらいは、このサイトのようなワインとチーズ肉魚料理のような食生活を楽しみたいですね！

オペラは、秋位からが、シーズンなようです。
有名なオペラ座は、市電に乗ってすぐです。

以前、ロンドンにいたときは、クリスマス前後から、ロイヤル劇場で、バレエをやっていますので、吉田都やダーシーバッセルなどを、よく見に行きました。

昨日の続きで、シチリア食品の店のことを。
これ、なんだか分かりますか？

Radici di liquirizia
甘草（カンゾウ）の根を乾燥させたものです。
これはシチリア産ですが、一番品質がよいと言われているのは、カラーブリア産なのだそうです。

実は、トロペーアに行ったときに、
なんだかよくわからないまま、面白そうだと思って袋に入った美しいものを買いました。
でも、その後調べてみたら、二の足を踏んでしまって、まだそのまま家に置いているのです。

こちらを読んでいただけると、その理由が分かるかと。
http://buongiorno.italia-keiko.net/columns/31liquirizia.htm
「この根っこを乾かしただけのものは、
味が穏やかなのでわたしも長時間運転するときなどに
しがむ（関西弁かもしれません、長い間噛み続けることを言います。）ことがあります。
でも、普通はこの根っこを煮出してそのエキスを固めたものをいただくのですが、
ごく小さな飴でも最後まで食べることはできません。
甘草と名前を聞くと甘そうですが、実はとっても苦いのです。
そのくせどこかに甘みがあるのですが、やっぱりまだ苦手です。」

でも下のほうに近頃はリキュールになっているものもあると書いてあり、
それなら、私でもいけるかも。
次にイタリアに行ったら、チャレンジしてみようかな。

どなたか、試されましたでしょうか。
これがお好きな方、いらっしゃいますか。