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from: ぐら姐さん
2016/08/31 22:08:28
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キアーヴァリに5泊(’16年夏の旅)
ジェノヴァまでの列車は11:10発のEC(エウロシティ)を
通常料金20.50エウロのところ、早割のSupe reconomy料金9エウロで買っていたことを書きました。
その列車はTHELLOと言う、フランスとイタリアの都市を結ぶ鉄道です。
車椅子の乗客がそのまま乗車できるようなゆったりとした車両で、
お手洗いも、車椅子仕様になっていました。
片側2席、もう片側は1席というゆったり加減。
この列車はミラノからマルセイユまで行く列車だそうで、
ジェノヴァまでに停まるのは、パヴィアとヴォゲリアの2駅だけ。
1時間半でジェノヴァP.P.に着きました。
ここでお昼を食べるつもりだったので、その先何時に乗るか決めていませんでした。
時刻を調べたら、ジェノヴァP.P.からのはしばらくなくて、
ジェノヴァ・ブリニョレからだと昼食後にちょうどいいのがあり、
ブリニョレまで1駅乗って乗り換えることにしました。
まずは腹ごしらえ。
駅近くの適当な店で適当に魚介のスパゲッティとデッラ・カーサの白。
美味しくもないけど不味くもない、まあ腹ごしらえには許容のスパゲッティでした。
ジェノヴァ・ブリニョレで乗り換えて、キアーヴァリには15:16に着きました。
今年の宿は、駅から10分もかからず歩ける距離なのに、
旧市街にあり、かつ海にも歩いて行くのに苦にならない距離にあります。
荷物をガラガラと引いて、タブレットのオフラインマップを見ながら行くと、
知らされている住所に宿がありません。
あれ? 近所を探してもそれらしきものが全然ありません。
とにかく、宿の人に電話してみました。
「ああその住所は違うのよ、そこでまっていてね、5分で行くから。」
ですって。
ちゃんと正しい住所にしましょうよ~
待つこと10分ほどで、エレガントなシニョーラが歩いて来ました。
宿はすぐ近くでした。
なんと旧市街のメインの(といっても車は通らない)通りに面しています!
エレベーター有りと書いてあったはずなのに、
階段を上り始めました。エエーッ!と思ったら、
日本で言う2階(イタリアの1階)からエレベーターがあるのでした。
やれやれ。
どうやら建物の構造の問題で、地上階には設置できなかったよう。
そして、イタリアの1階がエレベーターの地上階(0階)になっていて、
私たちの部屋はエレベーターの3階にあるので、
日本式で言えば部屋は5階にあるのでした。複雑…
説明を一通り聞き、5泊分の支払いを済ませ、鍵を預かり
シニョーラは帰って行きました。
さてさて、恒例のお部屋撮影会。
この宿、コンパクトながら、必要なものは全てありました。
寝室は、ダブルベッド(イタリアって必ずそうなんですよね。そして2つに分けられないことが多い)
廊下
ダイニングキッチン
このダイニングキッチンは、おまけにソファーがあって
(リビングと言うほどの広さはない)
その横にエキストラ・ベッドが置いてありました。
3人でアミダ籤をやって、私がこのシングルに、
イプさん、ペコさんが寝室のダブルに寝ることが決まりました。
でも、このシングルベッド、ペコンペコンで寝心地が悪そう…
ということで、ソファーが、どうみてもソファーベッドだと思われたので
引き出してみたら、やっぱり!なのでした。
宿のシニョーラはこれを使わせたくないのでしょうが、
5日間、しらんぷりして私はソファーベッドを使いました。
快適でした。
もちろん、朝になったらソファーに戻して。
浴室
洗濯機もあります。
洗剤もすべて揃っていたし、
タオルも寝室のクローゼットにたっぷり置いてあって
海にもここのタオルを持って行きました。
キッチンには、調味料もいろいろありました。
ベッドも決まって、それぞれ荷物を片付け、
持参の食料をキッチンの棚に収め、
水や食料を買いに出かけることにしました。(つづく) -
from: ぐら姐さん
2016/08/31 20:24:20
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from: yokochan2さん
2016/08/31 19:46:40
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from: yokochan2さん
2016/08/31 19:43:12
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from: エース大好きさん
2016/08/31 17:06:45
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from: なおさん
2016/08/30 22:54:35
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from: ぐら姐さん
2016/08/30 21:36:46
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骨董市その2
まだ半分まで行っていないんです。
髭剃りセット。
古着?
さすがに30年50年遡るものは無いような。
懐かしい、レコード。
これなら、うちにもそこそこあります。
売りたいなあ。
こういう道具類は、いいですね。
このあたりで、片側を見終えて対岸に渡ります。
まだ時間があるので、この風景を眺めながらカッフェを1杯飲みたいね、
ということでバールで一休み。
あら?私のは、カップとソーサーが合っていない!
まあ、ペコさんのもイプさんのも!
これも骨董市で買って、わざと全部ばらばらに使っているのでしょうか。
外壁に背を向けて座って、骨董市を眺めます。
さて、もう少しだけ覘くことにしましょう。
ポスター
メイド・イン・チャイナ?怪しいミッキー
これは、売り物ではありません。
閉まっている飲食店の庭にあったもので、
どうやら、ここに飾って、生ビールのサーバーを置いているようです。
夜になると、この庭にもテーブルが出るのでしょうね。
ヴェスパのポスター
さて、そろそろ時間です。
トラムが通り過ぎて行ったので、
メトロの駅まで歩いて、宿に戻り、チェックアウトして
ミラノチェントラーレに向かったのでした。icon
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from: ぐら姐さん
2016/08/30 18:55:18
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from: なおさん
2016/08/30 08:14:13
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from: ぐら姐さん
2016/08/29 21:27:00
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ミラノで骨董市(’16年夏の旅)
アペリティーヴォを楽しんだ翌日は、
海辺のまちキアーヴァリに移動する日です。
ミラノからジェノヴァまで速い列車で行き、
そこからRV(レジョナーレ・ヴェローチェ、快速電車)に乗って行きます。
ジェノヴァまでの列車は11:10発のEC(エウロシティ)を
通常料金20.50エウロのところ、早割のSupe reconomy料金9エウロで買っていました。
11時まではまだ時間があるし、昨日24時間券を買っていて、
それをまだ活用できるので、どこにいこうか…と調べたら、
毎月最終日曜に、ナヴィーリ地区の運河沿いに骨董市が開かれることが分かり、
見に行くことにして、宿を8:40ぐらいに出かけました。
運河の両側に、テントが張ってある店もあれば、そうでない店も。
大きいものから小さいもの、安価なものからけっこう高価そうなものまで
いろんな種類の品々があって、それは面白かったです。
これは、中国のものですね。
アフリカやアジアのの木彫りなども。
こんなの売れるのかしら、と思うようなものも。
我が家から不要なものをいろいろとかき集めたら、出店できそうな。
(実際には、出店に当たってはいろいろ面倒なことがあるのでしょうね。)
これは、わたし的にはかなり受けました。
どこかのテアトロやチネマから持ってきたのでしょうねえ。
これはステッキの頭の部分
面白くてついたくさん写真を撮ったり、
バールでお茶したりしたので、次回に続きます。