ぐら姐さん、みなさま、こんばんは。

サンタ・アニェーゼ教会とサンタ・コスタンツァ教会、私も大好きです。
さほど中心地から遠くないのに静かで緑も多くて、それぞれのモザイクもとてもいいですし。サンタ・コスタンツァ教会の円形のつくりも・・と書いているとまた行きたくなります。

私はテルミニ駅から地下鉄で行きました。
B線に乗って Bolognaで支線に乗り換えたら次の駅、「おお楽勝じゃん」と喜んでいたのですが。


私は方向音痴なので、地下鉄の駅から地上に出てすぐに進む方向がわかった試しがありません(><)この時もこの駅の周りをぐるーっと歩きました。
地下鉄の駅に入る時は簡単なのになぁ。

11月出発の航空券をやっと買いました。今年は家族の事情がちょっと心配なので念のために払い戻し可能（手数料あり）のものを。何事も順調に進みますように！


ザヴィエルさん、やってきた子猫さんと先住猫さんとの仲はいかがでしょうか。
可愛いでしょうね、もう何か破ったり壊したりしましたか？世話がやけるしヒヤッとすることもあるし大変ですけれど・・全てがどうでもよくなる可愛さですよね。
うちのデブ駄猫にも確かにそんな時代があったのに〜〜〜

ローマ５日目その②（'17年夏）

サンタ・コスタンツァ教会に続く道。

閉まっている？と思ったら、自分でドアを開けてね、ということでした。
この教会、天井のモザイクが素敵なのですが
円形の建物そのものもとて雰囲気がいいのです。



中央に祭壇、中央を囲む柱は2列です。

写真にうまく捉えられなかったのですが、
2列の柱がきれいな弧を描いて並ぶ様子は、とても美しいです。
この円形に並ぶ柱の外周部分の天井にぐるりとモザイクがあるのです。

コインを入れると天井の照明がつき、
一面のモザイクがはっきり見えるようになります。
小さなモチーフがたくさん散りばめられているのですが、
いろんなパターンがあってとっても面白い。





↑この写真の一番下の輪になっている部分の色遣い、きれいですね。

いろいろなパターンの小さなモチーフ１つ１つがまた面白ったり美しかったり。



何度かコインを入れ、ゆっくりと楽しんで、外に出ました。

バスはどのぐらい待つか分からなくて嫌だね、と私が言うと、
西南さんが、どうも数百メートル先に地下鉄の駅ができたらしいというので
地図検索してみたら、もっと近いところにあるのでした。
新しく支線ができていたのです。
S. Agnese/Annibalianoという名の駅で、
これがあるなら、テルミニでバスを待つまでもなかったのです。
永遠の都ローマも、変わるところは変わっているのですね。

そこからレプッブリカまで行って、nasakuraさんと待ち合わせをしていたお店の前へ。
日本人ですから、お互いちゃんと時間を守ってちゃんと会うことができました。
nasakuraさんは、前夜日本から到着していてこの日に昼食を共にし、
一旦分かれて、また別なまちで会うことにしていたのです。

待ち合わせた店で食べようと思っていたのですが、
ランチブッフェがあると本に出ていたのでなかったし、
それ以上に店の中が涼しくなかったので止めにして、
すぐ近くにあるイータリーのレプッブリカ店で食べることにしました。

私はイカ墨を練り込んだ魚介ソースのパスタ。

これは西南さんの何だったでしょうか。

nasakuraさんのは、撮り忘れ。
3人でいっぱいおしゃべりをして、2時過ぎに別れました。

西南さんと2人で、宿に戻って荷物を引きとり、テルミニへ。
西南さんは、次の目的地へ。
私は、友人たちと待ち合わせをしているミラノへと発って行ったのでした。
（ローマ編おしまい）

ザヴィエルさん、

終わってしまったのですね。
数々の味のある海辺のまちの写真をありがとうございました。

ザヴィエルさんの好きなイタリア、
私が好きなイタリアと重なっているところもたくさんあり、
とても楽しませていただきました。

子どもたち、オジサンたち、私も撮りたいと思うことたくさんあって、
実際撮ったり、撮らせてもらったりもしているのですが、
ウェブ上に載せることは許されないものがたくさんあって…
きっとザヴィエルさんには載せられない素敵な写真がたくさんあるのでしょうね。

4枚目、5枚目の写真のような、海辺で遊ぶ子どもたちは本当に可愛いですね。
家族でも親戚でもないのに、バカンスに来ている者同士で仲良くなって遊んでいたり。

いつかウェブ上ではなくて見る機会があるといいなあ、と思っています。
また、今回未掲載の写真で、載せてもいいような写真がありましたら、
よろしくお願いします。

ビーチお約束海の家たくさん有りますけどマグロのパニーニとかその場で焼いてくれる調理場が有るところがいいですね　ンドゥイアもソースとして使ってたりして結構ピリカラもいけました。
パラソルとチェアーを借りる場合土日の分は早めに予約しないと海近は無い、私も当日海から一番遠いところしか空いてませんでした、そうすると歩道の横なので荷物が心配なんです、バカンス客は海の家のテーブルと一緒にずっと予約しているようです下の写真も半分以上予約席。



綺麗な海をもう少し



写真でわからないかもですが砂つぶが大きめなので波や人にも舞い上がらず綺麗なままです、急に深くなっているのが残念引き波が強いです。
子供の写真をたくさん撮りましたが日本では逮捕されますかねぇ。


なんの脈絡もなくシッラの可愛い猫、へへっ今日家に子猫が到着しましたー大変になるけど楽しみです先住猫と仲良くしてくれるといいな。　



此処の夕方の空もまた素晴らしい









２０１７夏はこれで終わりです猫を預けているのでいつもの半分しか滞在できませんでしたが次はサルディーニャに行きたいかな、のせ忘れた写真があったらまた紹介します。

おまけ　古くないけど良い色です

5日目、ローマ最後の日の朝ご飯。
12時までにチェックアウトなので、残っているものは朝のうちに全部食べます。

葉っぱとトマトのサラダ
ペチャンコ桃
葡萄
ヨーグルト
前夜食べられなかったサルシッチャも焼きました
赤オレンジのジュース
そしてパン、コーヒー

チェックアウトしちゃった方が戻る時間を気にせずに済むので
チェックアウトしてしまって、荷物を預けました。
アッパルタメントなのに人が常駐するレセプションがあるのは、本当にありがたいです。
荷物を受け取るときにトイレにも行けるし。

そして地下鉄に乗ってフラミニオで降り、
サンタ・マリア・イン・ポポロ教会へ行きました。
入ることができました。
夏の陽が傾いているときに見たかった...という思いは飲みこんで、
ここでも、本の記述を読みながら、じっくりと見ることができました。

聖パウロの回心

（夏の、傾いた陽は、左斜め上から差してきて、
聖パウロを照らすような感じになるのだそう）

聖パウロの磔刑


ここには、他にも見るべき作品があるのですが、
これもここでは載せません。
いずれ時間のある時に。

これで、今回のローマのカラヴァッジョ作品巡りは終わりました。
まだ少し時間があるので、西南さんが見たいと思っていた、
サンタ・アニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラ教会（Chisa di Sant'Agnese fuori le Mura）を訪れることにしました。
フラミニオからテルミニに行き、そこからバスで。

私は、２度訪れていますが、西南さんは初めてです。
サンタ・アニェーゼ・フオーリ・レ・ムーラ教会へ行くということは、
すぐ近くにある、サンタ・コスタンツァ教会（Chiesa di Santa Costanza）にも行くことになります。
この２つは、4世紀前後に建てられた古い2つの教会なのです。

まずはサンタ・アニェーゼへ。

サンタ・アニェーゼ教会は、文字通り聖アニェーゼのために建てられた教会で、
ローマ帝国でキリスト教が公認されてすぐの時代のものだそうです。

後陣の金色のモザイクは、中央には聖アニェーゼが描かれています。

キラキラしているのに、どこか素朴で、
バロックの教会で感じる高揚感とはまったく対照的な、
落ち着いた穏やかな気持ちになります。

聖アニェーゼが、とても可愛らしくて。

衣装もきれい。

聖アニェーゼは、純潔の象徴とされていて、ここで結婚式を挙げる人も多いそうです。
この日も、私たちが出る時に結婚式の準備を始めるところでした。





天井もきれいです。




祭壇の方から、入口を見ました。



この小さな礼拝堂では、少人数でミサを行っていました。
邪魔をしないように、祭壇の絵だけズームで撮りました。

外に出て、サンタ・コスタンツァ教会へと向かいました。（つづく）

marassiさん、

いいでしょう、この店。
’02年偶然に店の前を通りかかって以来、大好きなみせです。
このプロセッコは、花やフルーツの香があり、
でも飲み口は辛口で、心地よいものでした。

こんにちは、グラ姐さん
プロセッコの店、イイですねー👍
romaは、ほとんど行かなくなってしまいましたが
ココは行ってみたいです！
ちなみに
そのプロセッコは
Valdobbiadeneのようですが
いかがでした？
いつも、なるべく安くて美味しいのを
探してますが、なかなか見つからないんですよね〜😔
10euroだと、日本に来たら結構高いでしょうけど😭
(輸入されているとしたら)

ローマ4日目その⑤（'17年夏）

さてさて、サンタ・マリア・イン・ポポロ教会にふられたからというわけではありませんが、
ポポロ広場からリペッタ通りを少し歩き、
大好きなエノテカ・ブッコーネに行きました。
食事をするのは今回は無理でしたが、1杯だけ立ち飲みすることにしたのです。


プロセッコを1杯。

この店は、立ち飲みでも、とても寛げます。
店の雰囲気が私にはとてもしっくりくるのです。
おつまみは、チーズ２種と短くて太いグリッシーニ。

今日のプロセッコは、これでした。

一口飲んだところで、カメラを取り出した西南さんの腕がグラスにぶつかり、
グラスが倒れて割れました。
中身はこぼれ出して。

そうしたら、店の人は大丈夫、そのままで、と言って、
2人がかりでてきぱきときれいに片付け、
その後、追加料金なしで１杯出してくれたのでした。
さすが、いい店はこういうところも違います。


朝、市場で食材を買ったので、１杯だけにして宿に帰りました。
ポポロ広場から近いフラミニオから地下鉄に乗って３つ目。
なかなか便利な宿だったねえと改めて西南さんと話しました。

この日の晩ご飯。
桃ブッラータ、
ガッレッティ（茸）のバター炒め、
クラテッロとプロシュット（生ハム）、
花ズッキーニのリコッタ詰めフライパン焼き、
ズッキーニフライパン焼き、

ヴィーノは、前日の残りの白と、イータリーで買ってきたピエモンテの赤。
どれも美味しくて、幸せな部屋ご飯でした。

実は、お昼にがっつり食べたので、サルシッチャやサラダ類をこの晩は食べられず、
翌朝に持ち越しとなったのでした。

ザヴィエルさん、

シッラのまち、いい感じですね。
ヤグラの上から見つけて舳先のモリで打つマグロ漁の船、すごいです。
実際に量をするところを見てみたいですね。

海が本当にきれいです。

シッラはすぐ向かいにシチリアが見えます



小さい港には爺さんが集まります、ゴムボートタクシーが何隻も有り色々なところに行けるようです


この辺り独特のマグロ漁の船、ヤグラの上から見つけて舳先のモリで打ちます日本にも有りますね


岬を回れば賑わうビーチ側、小さい古い集落とリストランテが有ります







この家が古くて渋くてすごく好みでしたが玄関に椅子を出しておじいさんがずっと見ているので正面写せず





海はこんな感じ少し濃いアクアマリン、素晴らしく綺麗です