ぐら姐さん、

ナルニを気に入っていただき何よりです。

駅とチェントロのガリバルディ広場を結ぶ小型バスが運休だったのでしょうか？
私が行った時、正午過ぎの時間を除き、30分毎の運行でしたが。

今日はナルニに移動してきました。
イエージから、どこかに1泊して
カンパーニアのピショッタｰパリヌーロまで移動するのに
どこに泊まったらいいかシニョレッリさんにご相談したら、
ナルニを薦めてくださったのです。

昼少し前に着いて、ホテルにすぐにチェックインできました。
チェントロは、駅から離れているのですが、明日の移動のことを考えて
駅前ホテルに泊まり、まちまで30分ほど、ずうっと坂を上って行きました。

古いまち並みが美しく、角を曲がったり、路地を覘いたりする度に素敵で、
カメラを向けて何枚も何枚も写真を撮りました。
そして溜息が出るほど美しい教会がいくつもあって…
このまちを薦めてくださったシニョレッリさんに大感謝です。
本当にありがとうございました。

た～くさん歩き、美味しい昼食をゆっくり食べて、美術館にも行き、
最後にバールで一息ついて、そこで宿までタクシーを呼んでもらったら、
なんとタクシーは仕事で遠くに行っていて、すぐには無理とのこと。
困ったねえ、暗い山の道を下って行くのは嫌だね…とnasakuraさんと困り果てていたら
バールの親父さんが、車のキーを持ってきて、オレが送ってやるよ、小さい車だけどね、
と言って、ホテルまで送ってくれたのでした。
ほんとに心の温かい親切な人！
ありがたくてありがたくて、何度もお礼を言って降りました。

さて、写真は今日もまだ取り込んでいないので、前日のイエージのものを載せます。

イエージの市立絵画館です。
ロココ調の装飾の美しい建物が見事でした。
そこに、見たいと思っていたロレンツォ・ロットの作品が数点あるのです。
入館料がたったの3エウロなんて申し訳ない気がしました。

この絵画館、犬連れOKと書いてありました。
そして本当に犬を連れて入館している人がいるのでした。
ロット作品のところで上の写真の女性と連れの男性が絵に見入っているとき、
このワンちゃんは、おとなしく伏せて待っている、とてもお利口な子なのでした。
（まだ子どもなのに）

今日は、イエージに1泊です。
8時台の列車の後は11時台までなくて、
20分も乗れば着くまちに8時台の列車で移動してきました。
9:05にイエージに着き、
坂道を上ってほぼチェントロにあるB&Bまで歩いたのに、誰もいません。
荷物だけ預かってもらえばいいのだけど、電話しても留守電になっていて
連絡がつかず、仕方なく宿のそばのカフェ・デル・テアトロでお茶を。
お店のシニョーラがとても温かい感じの人だったので、
ダメもとで荷物を預かってもらえないかお願いしたら、快く預かってくれました。
しかも、ちゃんと奥のドアのある人目に付かない部屋に入れてくれて。
まち歩きをし、昼食を摂り、その後やっとお宿に入りました。

イエージの写真はまだ取り込んでいないので、昨日のレカナーティの写真を。

昨日はこの店でお昼をいただきました。
その写真は帰国後ゆっくりと載せますね。

26日に続き、今日28日もレカナーティに行ってきました。
だってnasakuraさんも行きたいって言うんですもの。
それに私も再訪してもいいと思ったし。
今日は2人なので、タクシーは使わず、ポルトレカナーティまで列車で行き、
そこからバスで行きました。
ポルトレカナーティには市が立っていて、
その通りをバスが通れないため乗り場が変わっていて、予定のバスに乗り遅れ、
およそ2時間待たないと次のバスがなかったのですが、
市を覘いて、ぶらぶら歩いて時間を「潰す」という感覚もなく楽しめました。
その市の写真を載せます。

こちらは、年越し用の赤い下着を売る店。

赤い下着を身に着けて寝て新年を迎えると幸運が訪れるのだとか。
何故、赤パンツなのか？
有力な説は、初代ローマ皇帝アウグストゥスの時代では、
新年を迎える際、男女共に 力、心、健康、そして豊かさのシンボルである
赤いものを身に着けることが義務づけられていたことことに由来する、のだとか。
プレゼントされたものにご利益があり、翌日に捨てるのがポイントだそうですが、
私も31日はこれを履いて寝ようと思って、自分に自分で1枚プレゼント。
捨てるならと、安～いのを買いました。

順番は前後しますが、25日のアンコーナ散歩のときの写真を載せます。

高台にあるドゥオーモに向かう途中の坂道からの眺めです。
25日は素晴らしい天気で、気持ちの良い散歩ができました。
今日27日は、nasakuraさんと合流し、また街歩きをしたのですが、
この辺りは曇り時々晴れ、のち小雨。
イタリアのティレニア海側は強烈な雨が降り、北では道路が冠水したところもあるようです。
そんな中では、この地域がいちばん天気に恵まれているようで、
小雨の中の散歩もそれはそれで楽しいものでした。

行って来ました、レカナーティ！
ロット作品を堪能し、塔にも上って来ました。
まち歩きも、と〜っても楽しかった！

Auguri di cuore a tutti membri del gruppo 🎄buone feste 🥂
メリークリスマス

皆様、Buon Natale！AUGURI!!!
って、日本ではもう26日の朝ですね。

24日にメルフィを後にして、フォッジャ経由でアンコーナまでやってきました。
アンコーナでは友人と合流して駅に近いアッパルタメントに5泊します。
hiroeさんという友人と一緒に前半3泊、彼女がミラノに向かうと、
nasakuraさんがやってきて2泊の予定。
ほかにペコさんとジュンちゃんという友人が近くのアッパルタメントに4泊しています。

今日は4人で郊外のオリーブ畑の中にあるリストランテに
クリスマス・ランチを食べに行ってきました。
いっぱい食べていっぱい飲んで、食べきれなかった分は持ち帰ってきました。
夜の11時半になろうかというのに全然お腹が空きません。

アンコーナには星が降っています。

imagineさん、教えてくださってありがとうございます～！
レガレイラ宮殿のお庭にある池だったんですね。
螺旋の井戸もすごく素敵です、降りていってみたくなります。
シントラって奥が深かったのね、と今さらながらですが・・駆け足どころかダッシュのシントラ見学ではもったいなかったです。（そんなツアーを選んだ自分が悪い）
２泊して二つの宮殿だけ見るって、とっても贅沢な時間の使い方でいいですね。

ポルトガルも行きたいと思いつつ、やっぱりイタリアの地図を眺めてしまいます。困ったもんだ。
この病が軽くなったら、私もシントラでゆっくりしたいものです～～。

ドラマ「イザベル」は「愛と欲望のハーレム」に続いて挫折、、ただただ録画がたまっていってます(><)

ぐら姐さん、cokemomo さん、
本当に可愛らしい鐘楼ですね。
おしゃれですね～

cokemomo さん、
あの写真はシントラのレガレイラ宮殿のお庭です。

この宮殿、お庭が楽しくて行く前からこの池でめまいがして池に落ちたらどうしよう～なんて心配したけど、最後のところで若い女性が手を差しのべてくれました。
巨大なお庭には井戸や洞窟、教会があり面白かったです。
もとは王族の別荘でイタリアの建築家が改造したようです。

下の写真はシントラ宮殿、（ドラマ　イサベルでも出てきましたね）落ち着いた渋い宮殿でした。
皆さん日帰りで沢山の宮殿を見るようですが私は2泊してもホテルから歩いていけるこの２つの宮殿のみ、のんびりしました。
シントラは箱根のような感じかな～