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from: uccellinaさん
2018年03月31日 22時10分11秒
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from: ぐら姐さん
2018年03月31日 09時32分24秒
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最終地ミラノ('17-18冬)
今日は昼から友人たちが来て我が家で飲み会をやるため、
おそらく夜はアップする元気がない(というか、延々と終わらない)と思うので
今のうちに今日の分をちょこっとアップします。
宿を8時前にチェックアウト。
前日の24時間券がまだ使えるのでそれを利用してテルミニへ。
9時ちょうどのフレッチャロッサに乗りました。
フレッチャロッサにも停車駅にいくつかのパターンがあって、
この9時発のものはナポリ始発、ローマ停車の次はミラノまでノンストップというもの。
およそ3時間後の11:59着です。
早割りのスーパーエコノミーは、なんと39.90エウロでした。
こういうのがあると、旅程はさっさと決めなくちゃと思っちゃいますね。
車内モニターに、「只今時速298㎞で走行中」なんて自慢気に出していて、
そんなことより、定時運行をしっかり頑張ってね、なんて思った私ですが、
ミラノに着いた時のこの時計、見てください!
短針が狂っていて、長針が合っています。
つまり11:46!予定到着時刻は11:59なのに、ですよ。
こんなこと、日本の鉄道ではまずないですよね。
ローマからノンストップだと、規定の速度よりも飛ばしてOK?
早く着かないでいいから、遅れたり廃止したりしないでね、と思う日本人。
今回は、駅からはそこそこの距離があるけれど、4ツ星のホテルを選びました。
プロモーションでちょっと安くなっていたので。
着いた日は10分ほど歩きましたが、この後からは24時間券を購入してトラムを利用しました。
ミラノのトラム、大好きなのです。
お部屋写真を撮りました。思ったより狭いです。
さてさて、ここでついでに撮った写真をアップしちゃいます。
前夜Kちゃんと行ったエノテカは、ヴィーノだけではなく、お菓子類も販売していて、
友人宅を訪問するときの手土産にちょうどいいような箱入りのものもたくさん。
そこでBABBIの製品を見つけて2箱買ってしまったのです。
これは、定番のチョコウェハース
何個入りかと思ったら、箱のつくりが大仰で(縁の幅が広い)嵩張り、
8個しか入っていませんでした。
でも、お馴染みの美味しさ!
そして、こちらがピスタチオクリームのウェハース。
これは見た目通りのものが入っていました。
個包装していないので誰かにお裾分けするわけにもいかず、
自宅でちょこちょこ切って、ほとんど私が食べました。
これを食べた後に、上のチョコウェハースを食べると物足りなさを感じる、
しっかりとした味のピスタチオクリームでした。
また見つけたら、買いたいな。
(次回に続く) -
from: ぐら姐さん
2018年03月31日 08時54分12秒
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cokemomoさん、
ああ5月にいらっしゃるのですね。いいなあ。
1か月半後ぐらいでしょうか。
私も、今年1年限りで仕事を辞めるつもりなので、
冬の旅行は我慢して、来年の5月のGW明け頃にのんびり行こうかなあなんて思っています。
>サイトのURLも貼ってくださってありがとうございます〜〜♪
そう思っていただけると嬉しいです。
きっとチェックしたい人がいるだろうなあと思って貼り付けたので。
私は、夏の旅行の時にこの店に行って、チェックして来ようと思っています。
チーズなどを買って、もしピスタチオやパイナップルのパネットーネがあれば買っちゃうかも。
ところで、生サルシッチャですが、冷凍のものをネットの食材店で見つけて買いました。
今日食べる予定。
美味しかったらたまに買ってもいいかも、と思いますが
イタリアのお値段と比べると高いのが難点ですね。
コストコ行かなくちゃ。
Kちゃんは、SIMフリーのiPhoneを持っていて、イタリアでは現地のSIMカードを買って、電話でもインターネットでもどこでも気軽に利用しています。
運転するときは、iPhoneを運転席から見やすい場所にガムテープで貼り付け、
googleマップをカーナビ代わりにしていたのですが、
これはオフラインでは使えないためSIMの残量がどんどん減っていくので、
今は私が歩くときに使っているmaps meという地図アプリを使っています。
これは衛星と通信するため電池は結構減りますが、オフラインで使えるのです。
車だと、電源はシガーソケットから取れるので電池切れの心配はありません。
私には縁のない話ですが、車で動かれる方にはお役立ち情報かも知れませんね。
実は、帰国後にKちゃんが今の前に使用していたiPhone(もちろんSIMフリー)をもらいました。
スクリーンにちょっとひびが入っているのだけど、十分使えるので、
これまで電話のみの昨日のイタリア携帯を別に持っていましたが、
夏からはこのiPhoneを持参すればかなり便利だろうと思っています。icon
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from: cokemomoさん
2018年03月30日 23時09分39秒
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ぐら姐さん、みなさま、こんばんは〜。
ローマでフィアスコナーロのパネットーネを取り扱っているお店、サイトのURLも貼ってくださってありがとうございます〜〜♪
ずっと気になっていてお尋ねしようかと思っていたのです。
5月の旅行では立ち寄れないですが、秋に行ければなぁ・・と早くも夢想してます。
昨年買ったものも美味しかったけれど(カターニアのお店のもの、ミラノで購入)、ぐら姐さんをここまで駆り立てるフィアスコナーロ、私も食べてみたくって。
サルシッチャのパスタ、ポロ葱とも茸とも美味しそうですね。
アッパルタメントに泊まるアンコーナでは、まず野菜とサルシッチャを買いに行こうと思います〜〜。
Kさんという方はローマでも車で動いてらっしゃるんですね(@@)
土地勘もあるのでしょうし、本当に運転がお上手なんだろうと羨ましい限りです。
かっこいいですよね!icon
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ぐら姐、
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from: ぐら姐さん
2018年03月30日 18時22分48秒
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部屋で昼食を摂ったのが3時ごろでした。
少し昼寝をして、4時半ごろに出かけました。
フィアスコナーロを置いている店を調べて出てきたのは2箇所だったのですが、
1つは昼に行ってみたオルソ通り、
もう1つはテルミニ駅から下ること7つ目のコッリ・アルバーニ(Colli Albani)という駅から少し歩くところだったので近い方に行ったわけです。
でも無かった…
諦めきれず、コッリ・アルバーニの店に行ってみることにしたのです。
(もう、食べたいとなるとそんなところまで行っちゃうんですよね、私ってば)
私の宿の最寄りの駅チプロからはA線1本で14駅。
駅の外に出ると、普通の生活圏のまち。
着きました。
チェッケッティ(Cecchetti)というサルメリアです。
www.cecchettiilsalumiere.com/
ありました!入ってすぐのところに積んであります。
赤い包みがパネットーネ、その上の箱入りは、パネットーネとピスタチオのクレマの瓶、クレマを塗るナイフなどの贈答用セットです。
残念ながら、シチリアで見た何種類ものパネットーネはありませんでした。
きっとクリスマスの頃に売り切れたのでしょうね。
本当はピスタチオのパネットーネを買いたかったのですけれど。
今は、このサルメリアをfacebookでフォローしているのですが、
ちょっと前にいろいろ入荷したみたいです。
(フィアスコナーロは1年中パネットーネを作っているのです。)
パネットーネは18.50エウロ、贈答セットは35エウロだったので、前者を購入。
うふふ、ピスタチオ入りのは買えなくても、ここのはどれもおいしいはずなので嬉しいです。
このサルメリア、ハム・サラミ・チーズ、その他の食品もなかなかよいものを置いていそう。
次にローマに行ったらまた訪ねてみようと思います。
そして次に向かったのは、ピラミデの駅で降りて、
テスタッチョ地区にあるエノテカです。
ピラミデの駅付近。
実は、チェノーネをご一緒したKちゃんが、
2日に先に帰国した2人を送ってから、2日の夜はオルヴィエートに泊まり
この日はローマに戻るというのでアペリティーヴォを一緒にする約束をしているのです。
なんでもテレビで見たアペリティーヴォの店を探し当てたのだそうで。
ごく庶民的なエノテカで、特別なものはありませんが、
ローマの下町らしい気さくで居心地のいい店です。
飲み物1杯につまみ食べ放題で10エウロ。
この店、エノテカにしてビッレリアでもあるので、
まずはビールを1杯。
つまみをお替り。
追加でヴィーノを1杯いただきました。これは有料。
店を出て、Kちゃんが車でアッパルタメントまで送ってくれました。
このお宿、駐車場もあるので車を停めて私の部屋をKちゃんに見せました。
うわあ、一緒にここに泊まればよかった~とKちゃん。
事前の連絡不足で、この日にローマで会えるとは互いに思っていなかったのが残念。
今度はもっとちゃんと連絡しあいましょう、と言って、Kちゃんは郊外にあるホテルに戻って行きました。icon
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from: ぐら姐さん
2018年03月30日 06時35分06秒
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ファルネジーナ荘からトラステヴェレを抜けて向かうはオルソ通り。
昨年シチリアで買ったフィアスコナーロのパネットーネを売っている店がないか検索したら
オルソ通りの店にあると出てきたのです。
なんでもない通りを抜け、
カンポ・デ・フィオーリを抜けます。
ここは、大好きな食品店。
相変わらず市は賑わっていました。
そしてナヴォーナ広場に着きました。
子どもたち向けの指人形劇をやっていました。
↑座ったり、↓立ったりして見入っている子どもたち。
まだプレゼーペ用の人形などを売っていました。
我が家のものの付足し用に買おうかと思って見ましたが、以前より高くなっていたので止めました。
さらにどんどん歩きます。
途中のお屋敷の入り口にエレガントなツリーがありました。
コンドッティ通りを抜け
スペイン広場を抜け、
やっとオルソ通りに着いたのに、その店は別の店に変わってしまっていて、
フィアスコナーロの影も形もありません…(泣)
仕方なく、アッパルタメントに帰ってお昼ご飯。
前日に2日分の買い物をしていたので、サルシッチャと茸のスパゲッティ。
ヴィーノは、ちょっとだけ奮発してプラネタのものを買いました。
つづく。icon
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from: ぐら姐さん
2018年03月28日 21時53分19秒
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from: ぐら姐さん
2018年03月27日 21時33分55秒
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間が開いてしまいました。
香港でゆるりと休んでがっつりと食べてまいりました。
さて、ファルネジーナ荘の続きです。
「ガラテアのロッジャ」から「アモールとプシュケのロッジャ」に移りました。
天井画が華やか。
アモーレとプシケの物語は、次のようなものです。
「地上の人間界で、プシケ王女が絶世の美女として噂になっていました。
アプロディーテは美の女神としての誇りから、彼女を嫉妬し憎み、王女が醜い男と恋に落ちるように、息子のアモーレ(エロスもしくはキューピッドとも呼ばれる)に、金の矢で撃つように命じました。
ところが、アモーレはプシケの寝顔のあまりの美しさに戸惑い、矢を打ち損なって、自分の足を傷つけてしまうのです。そして、その時目の前にいたプシケに恋をしてしまうわけです。
アモーレは一計を案じ、なんとかプシケと暮らすようになりますが、アフロディーテの息子であること、神であることを知られては困るため、夜の暗闇の中でしか会わなかったのです。
意地の悪い姉たちにそそのかされて、ある夜、プシケはろうそくの灯りでアモーレを見てしまいます。
アモーレの美しい姿を見てプシケも恋に陥りますが、彼は天上界に去ってしまいます。
そこで、プシケは、勇気を振り絞って、アフロディーテに恋のお許しを伺いに行くのです。
数々の難題を出すアフロディーテ。
あきらめずに、その難題を次々にクリアしていくプシケ。
命さえ落としかけたプシケでしたが、最後に全能の神ゼウスからお許しが出て、晴れてアモーレと結ばれたのでした。」
壁面や天井画の周りの絵の数々。
だまし絵の窓。
左側
真ん中
右
中央から見た窓の側面の見え方になるように描かれています。
この壁も、二つの窓がそのように描かれていますね。
この部屋、のちの改装で庭に面したところが全面ガラスにしてあって
とても明るく開放的な感じがします。
つづいてフレージオ(帯状装飾)の部屋。
壁の高い部分に帯状の絵が描かれているのでこの名がついたということです。
次の間については、また次回。icon
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from: ぐら姐さん
2018年03月27日 17時04分00秒
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from: cokemomoさん
2018年03月24日 01時06分44秒
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ぐら姐さん、まずはお怪我がなくて本当によかったです。
もやもやとしたお気持ちは本当によくわかります。ご両親から謝罪の言葉でもあれば少しは違ったかもしれませんが、さりとて土下座せんばかりに謝られてもまた心地悪かったりしそうです。
とはいえやっぱり、ぐら姐さんや後ろの席の人には何かしら謝罪の言葉があって然るべきと思います。
CAさんもそちらのご家族に注意を促すなり謝罪を勧めてくれればいいのに。
ま、、言い方は悪いですが一種のアンタッチャブルなのでしょうね。逆捩じを食らうよりは怪我もなかったしぐら姐さん一人に我慢してもらう方がいいという感じかなあ。
もし怪我をしていたらーーでも怪我はないのが一番です。
飛行機という閉ざされた空間の中では逃げ場がないので、障害のある方や泣きじゃくる子供と乗り合わせると本当にしんどくて疲れます。
なぜこんな目に〜と我が身の不安を嘆いたり。
「誰にでも旅行する権利や何かしら移動が必要な事情があるのだから」「迷惑をかけないようにと縛り付けたりするのは非道だしそんな様子は見たくない」ーーと思う私もいますが、
時として「静かに出来ないことは分かってるんだから、人に迷惑かけないよう一服持っておけばいいじゃん」と思ったり。あ、この一服は軽い睡眠薬の類ですよ。もちろん!
この種の問題はとても難しいですよね。
被害(大袈裟ですが)を言い立てにくいーそれはぐら姐さんのやさしさだと思いますーーご両親はもっと辛かろうと我慢するのも思いやりがあるからだしーでもそれに乗じられると「なんで⁉︎」となりますよね。
本当に他人事ではない出来事だと思いました。
しかし、美味しいものをたくさん召し上がって気分を上げてくださいませ!
って、きっともうお腹いっぱいなんだろうなぁ〜。
香港はもう10年近く行ってません。たまに行きたくなるのですが香港に出かけて「もう今年は海外に行っただろう」とイタリア旅行に難癖をつけられてはたまらないので、我慢の子です。
楽しいご滞在を!icon