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from: Yukoさん
2018/08/31 18:58:50
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from: ぐら姐さん
2018/08/31 15:33:59
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今日は、健康診断を受けてきました。
バリウムを飲んでお腹がゴロゴロするので、午後半日休み、
帰宅してきました。
医療機関に行くと、命のことに思いを馳せてしまいますね。
私は、これまで好き勝手に生きてきたので、
いつお迎えが来てもいいと思っています。
「ピンピンころり」がいいなあとは思うのですが、
母が92歳になるのに体は健在(認知症は進んできていますが)なので
母より先に逝ってはいけないと思うのと、
余命宣告を受けるなら、3カ月ぐらいは猶予が欲しいなあと思います。
そうしたら、動けるうちに1カ月ぐらいイタリアに行きたいなあ、
それが最後のイタリアだったら、私はどこに行きたいかなあ…
なんて、待ち時間に考えたのでした。
さて、カステルメッツァーノの続きです。
本当に道が狭くて、交通規制するのも分かります。
まるで工事中の片側通行になっている道路のような信号が常設されていました。
そう言えば、村の入り口の辺りの散歩のときに、こんな標識がありました。
7月の15・22・29日と8月4日~9月エ日まで、まちの中の650mは終日通行止めです。
まちの中は坂道だらけ。お宿に行くのに階段がなくてよかった。
地味なムニチピオで、壁にこんなのが掛けてあるからそうだと分かるぐらい。
まちの人は皆分かっているからそれでいいのでしょうか。
夏なのに、ここは標高が高くて涼しいからでしょうか、ジャスミンが咲いています。
お宿に戻ってしばらく休んでから、夕食に出かけました。
お、トリュフ祭りが始まったようです。
でも、私たちはここでは何も食べません。
午後の散歩のときに、ミシュランのビブグルマンに連続で選ばれている店を見つけて
開店準備中のところにお邪魔して予約をしてきたのです。
そこへと向かいました。(つづく)icon
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from: ぐら姐さん
2018/08/30 20:53:37
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カステルメッツァーノの続きです。
ムニチピオではないようでしたが、
公共の建物のようでした。よく分かりません。
普通の家の外壁についていた顔。
このまちには白鳥好きな人が多いのか、それとも何か縁があるのか、
白鳥の置物やら窓の飾りやらを結構見ました。
さっき車を止められたまちの入り口の近くの広場からの眺めも素敵です。
まちはずれの方まで歩いて行ってみました。
「天使の飛翔」をやるワイヤーが見えました。
中央やや左に見えるのが飛ぶためのワイヤーで、
その横にある赤白のボールが付いているのは、
他の飛行機やヘリコプターなどが引っかからないための目印です。
あ、飛んできました!
滑車が滑るカラカラカラ…という音がして、
次々と飛んできます。
明日が楽しみ!!!
まち外れの方にあるお家。窓辺の花がきれいです。
またまちに戻ります。
あ、ありました、この表示。
小さな教会に入ってみました。
古い木彫りの聖母子像。
どちらも、11世紀だかの古いもののように書いてありましたが、作者不詳。
ヘタウマ系の味わいがいい感じです。
またこの広場を通りました。
今夜はサマートリュフのお祭りがあるようです。
何にもないまちですが、景色が美しく、まちがきれいで
歩くのがとても楽しいところです。(つづく)icon
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from: ぐら姐さん
2018/08/30 20:22:31
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from: かあさんさん
2018/08/30 19:35:28
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from: ぐら姐さん
2018/08/30 06:47:05
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from: かあさんさん
2018/08/30 02:16:52
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from: かあさんさん
2018/08/30 02:09:03
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from: かあさんさん
2018/08/30 02:04:39
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from: ぐら姐さん
2018/08/29 22:25:10
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カステルメッツァーノのお宿に向かって、
荷物を引きながら、だらだら上り坂を歩いて行きました。
素敵な広場に差し掛かったので、ちょっと休憩。写真を1枚。
この広場を過ぎた辺りで、おじいちゃんに道を尋ねたら、
「ああカーザ・ディ・ジュリエッタね、電話してやるよ。」と電話してくれました。
「こっちに迎えに来るってよ。」
というので、もしかして住人だけが通行を許されて、
超小型車でやってきて荷物を載せてくれる?
と微かな期待を抱いたのですが、やっぱりそれは甘かった。
おばあちゃんが、体を左右にゆらしながら歩いてきたのでした。
つまりただの道案内だけ。
カーザ・ディ・ジュリエッタなんてロマンチックな名前ですが、
このおばあちゃんがジュリエッタというだけのこと。
しばらく歩いて着いたB&Bは、嬉しいことに地上階の部屋だったので、
階段を1段も上らずに部屋に入れるのでした。
ジュリエッタおばあちゃんは、簡単な説明をし、鍵を置いて出て行きました。
私たちは、もうお腹が空いていたのですが、
まだイタリアの昼ごはんの時間ではないので、
良さげな店の近くのバールでビールを飲んで待つことに。
そしてこのお店に入りました。
お店のオニイサンが、
「うちには、バジリカータの食材をつかったメニューがいろいろありますが、
パスタとセコンドのような料理は置いていません。
それでもよろしいですか?」とわざわざ最初に言ってメニューを置いて行きました。
もちろん軽くていいと思っていたので、OKです。
メニューを見て、美味しそうなものがいっぱいあって悩みました。
私は、「ファジョーリ・エ・フンギ・カルドンチェッリ」というズッパをいただこうと思っていました。
カルドンチェッリと言う茸が大好きなのです。
ところが、オーダーを取りに来たオニイサンになおさんが、
「ブッラータとトマトと生ハムのパニーノ」をオーダーしたら、
オニイサン曰く、
「それ、僕が一番好きなパニーノです。ブッラータが丸ごと1個入っているのですよ。」
ブッラータ丸ごと1個!!!それに釣られて、
私も心変わりし、同じものをオーダーしたのでした。
それが、旅先からも写真を載せた、これです。
切りたての生ハムがたっぷり(この店で切っています)、
味の濃いトマトもたっぷり、
そしてブッラータがドーンと1個。
大きく一口頬張れば、そのブッラータの中身であるストラッチャテッラがトロ~リ。
パンも、しっかりした粉の味のする美味しいパンで、
硬すぎず、ほどよい弾力があります。
とてもとても気に入りました。
食べ終わって、まち歩きをする前に、
IL VOLO DELL'ANGELO(天使の飛翔)の予約に行きました。
https://www.volodellangelo.com/
オフィスは、宿のすぐ近くで、ムニチピオに隣接していました。
1人で飛ぶと40エウロ、2人一緒なら73エウロと言われ、迷わず2人を選びました。
何時にするか訊かれたので、明日の10時と言ったら、
「今日は日曜だから73エウロだけど、明日は月曜だから63エウロよ。」ですって!
ラッキーでした。
無事予約を済ませて、まち歩きです。
まず、さっきの広場からの眺めを楽しみました。
見えるでしょうか、下の家は、岩山に鉄杭を打ち、家の窓の下とワイヤーで結んで
そこに洗濯物を干しています。
周りは、こんな切り立った岩山ばかりです。
このトンネルは、どこへ通じているのでしょうか。
この散歩の続きは、また次回。icon