ビトントを歩いていると、馬肉の店をいくつか見かけました。
なぜこのまちに馬肉の店がたくさんあるのかは分かりません。
この時は食べるチャンスがありませんでしたが、次回は是非食べたいと思います。
日本の馬刺しは大好きなので、イタリアではどんなふうに食べるのか興味津々です。

旧市街の何でもない写真を載せます。





ポルタ・バレザーナという、聖母マリアの像と時計が目印の門

その隣のトッリオーネ塔。

昔兵士が街を守るために使用していたのだそうです。
現在はギャラリーになっていて、２階から上に階段で登るとビトントを四つの窓から一望できると、とある方のブログで読んで、そのまま素通りしたことをとても残念に思います。
これも次回は、是非。
戦いに行く前にお祈りをした、小さな礼拝所あとなどもそのまま残してあり、インフォポイントとして地図やカタログがおいてあるのだそうで。

今日は1日出かけていてちょっとくたびれたので、また次回。

IANUAさん、

ありがとうございます。

＞しばらく書き込みをやめられるなんて残念なことおっしゃらないで継続して下さい。
中断してしまわれたらみんな定期的なチェックをしなくなってしまいます。

そうですね…
細々とでも続けて行った方がいいのかもしれませんね。
できるだけその方向でやってみようと思います。


皆様へ、

土日に用が入ることがあって、時々間が空きますが、よろしくお願いします。

こんばんは、再度出てきてしまいました。
しばらく書き込みをやめられるなんて残念なことおっしゃらないで継続して下さい。
中断してしまわれたらみんな定期的なチェックをしなくなってしまいます。せっかくのイタリア旅行愛好者の集まりなのに、ぱらぱらと離れていくのは勿体ないです。

ところでまたイタリアは大型の地中海ハリケーンに襲われています。前回はリグーリアでしたが、今回はシチリア、特にカターニアやシラクーサです。何とエトネア通りが完全に川になっています！個人的に好きな地域なので残念だし心配です。こんな時に噴火など起きませんように。

教会の中で出会った可愛いお孫ちゃんを連れたシニョーレに、
「グループでなく、一人でここを見に来たのですか。」と訊かれ、そうだと答えたら、ちょっと待ちなさい、今クリプタを見せてやるから、と言って前日に鍵を閉めて回っていた教会の人を呼びに行き、クリプタの鍵と、その奥にある展示室の鍵を開けさせたのでした。

この聖堂が造られたのは１２世紀なのですが、５世紀に建てられたものの上に建っていて、その地下を掘り起こしたところのかなりな部分が強化ガラス張りの床で歩いて見て回れるのでした。

シニョーレ、勝手に灯りをつけて、
ここはグループで見学の申し込みをした人たちだけに公開しているんだけど、今日は特別にボランティアで案内してあげるよと、説明をしてくれたのでした。


昨日1枚載せましたが、あのモザイクのうんと近くには行くことができず。


逆さからの方が近いのでした。

オリジナルのものが展示してあります。



この子がかわいくて好みでした。


老シニョーレにお孫ちゃんのマンマから電話が掛かってきました。
そろそろ帰らないといけないとのことで、帰っていくシニョーレにお礼をいい、別れました。

その後、クリプタの閉館時間が近いようでしたが、そのまま閉めることはせず、
教会の方から、クリプタをゆったりと一人で見ることを許されました。
フレスコ画はビザンチンのフレスコ画法で描かれているのだそうです。







近くの出口から外に出ると、裏の広場に出るのでした。


壁にいくつか紋章のようなものが付いている中に、猫がネズミを捕らえているものがありました。

IANUAさんも書いていらっしゃいますが、この大聖堂のことを書くのは3度目なのですよね。
何しろ、もう2年もイタリアに行くことができず…

ゆっくり滞在したいまちシリーズを書き終えたら、このサークルへの書き込みを暫くお休みしようかなと考えているところです。

ひとまず、書き始めたので、ビトントのつづきを。
大聖堂の中に入りました。

写真の床の手前に丸いガラスが見えます。
ここから、地下のモザイクが見えるようになっていました。


これは、翌日、地下でじかに見ることができましたが

うーん、ガラス越しじゃなくて真上から見られたらいいのに…
天井もなかなかきれいでした。


柱頭





外から見たバラ窓を内側から見てみると

素敵な彫刻が施された説教壇


地下のことはまた次回。

IANUAさん、

20年前からこういうものに興味をお持ちだったのですね！すごいなあ。
私は、夏に3週間前後の海外自由旅行を始めたのが’87年のことで、それなのにイタリアをちゃんと訪れたのは’94年で、イタリアにばかり行くようになったのは20年ちょっと前からなのです。
それでも、芸術系のものに目が向くようになるまではそれより何年も後でした。

今も、あれもこれも見たい、したい、食べたい…
来年4週間の旅行のプラン、詰め込み過ぎないようにしなくちゃ。

こんばんは、ビトントの大聖堂というと、シュタウフェン朝三代の彫刻がある説教壇ですね。確か以前にも載せておられましたっけ。私も約20年前に見に行ったきりなので、そろそろ再訪したいです。

昨日の続きです。


大聖堂の入り口はは、最初の写真では見えない左側にあり、このステンドグラスは大聖堂の入り口を入ると正面にあるのではなく、右奥にあります。

お宿から大聖堂に向かうと後陣側から見えてくるのでこんな順番で写真を撮りました。
外側をもう少し撮っているので、載せます。






20年前の私は、イタリアは楽しい、美味しい、イタリア人は面白いと思って通っていたので、こういうものを見てもすごいなあ、ふうん…ぐらいにしか思わなかったのですが、たくさん見ているうちに、少しずつこういう細部に心惹かれるようになりました。
姫路城を見てきたと昨日書きましたが、日本の城を見てもそのことが反映されていることに気づきました。

この年にして少し成長した自分を感じたのでした。

フラさん、

そうなんです。
ゴージャス過ぎると、私はなんとなく気持ちが落ち着かないのですが、お洒落で居心地の良いお宿で、これにキッチン付きだったら４～５日滞在したいと思いました。

ぐら姐さん

続き前ですが、お洒落でステキなB＆Bですね。泊まってみたい。
この後の写真も楽しみです。