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from: markitosugiさん
2021年12月31日 13時17分30秒
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from: ぐら姐さん
2021年12月31日 09時04分24秒
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ただいまイタリア写真地名当てクイズ実施中です。
皆様も10個全部は分からなくても、心当たりのものだけでも是非ご回答ください。
その際、掲示板の表示方法を「タイトルのみ」にしていただき、
「加入のご挨拶代わりに・・・」
のトピックをクリックしていただいて、それにコメントを付ける形でお願いします。
元日正午の締め切りといたします。
さて、2021年も今日1日を残すのみとなりました。
イタリアでは、カポダンノ(年始)と言いますが、新年を迎えるため大晦日の夜からパーティーを始めます。
飲食店だとチェノーネ(大聖餐)を実施するところも多く、
これまであちこちのチェノーネを楽しんできました。
思い出深いチェノーネがいくつもあるのですが、今日はポルティコ・ディ・ロマーニャでのことを。
「地球の歩き方掲示板」で知り合った方が、このまちのことを教えてくださって
’06年3月に弾丸で行った時に、1泊だけしたのです。
すっごい田舎で、まちに1軒ある料理宿が素晴らしくて、チェノーネもやると聞いたので、その年末にイプさんと2人で訪れたのでした。
辿り着くまでがそれはそれは大変だったのですが、それは1月中旬に始める「続・イタリアで困った」に書くことにして、今日はまちとチェノーネのことを。
私が訪れた数年後に、このまちが「イタリア 小さな村の物語」に登場しました。
プレゼーピで村おこしを始めたシニョーラが出ていました。
ただただこの宿のリストランテのチェノーネを楽しみたいと思って行ったのに
まちのあちこちにユニークなプレゼーペが飾られていて、とても楽しめたのでした。
本当に長閑な田舎です。
一番素敵だと思ったのはここ。
飾りが素敵なのではなく、発想が素敵なのです。
プレゼーピを楽しみながら見て歩いたら、ちょっと一息ついてねという感じで
自家製のお菓子や飲み物が用意されていて、それをいただいたら、
気持ちで貯金箱にお代と言うか寄付を入れ、
それはこの家の人のものになるのではなく、教会を通じて貧しい人々に届けられるのです。
コロナ禍の今は、この一角はどうなっているでしょうか。
そのほかのものをいくつか載せます。
橋のたもとのパン窯の中につくられたもの。
以下、適当に説明なしで載せます。
チェノーネも美味しく楽しいものでした。
お料理はどれも素晴らしかったのですが、一番感動したのは最初のお皿。
「ガチョウのレバーのパイ、ヴィーノとバルサミコで煮た無花果、パッシート(甘いデザート用のヴィーノ)のゼリー添え」
ガチョウのレバーパテのなんと濃厚で美味しいこと!
しっかりしたレバーの味があるのに、臭みは一切なくて、食感もとてもしっかりしていて、レバーペーストの嫌いな人でもこれなら食べられるのではないでしょうか。
(頭で内臓は無理と考える方は無理なのでしょうけれど…)
添えられたパッシートのゼリーが、なんともお酒くさくていい感じ。
もっと甘いかと思ったら、そうでもなくて、口に入れてゼリーが溶けると、パッシートの香りと、アルコール感が広がり、鼻に抜けていきます。
無花果の煮たものは、けっこう口にすることがありますが、
こちらは、ちゃんと煮切っているので、酒くささはまったくなく、
ヴィーノのコクにバルサミコの甘さも加わって、レバーを食べた後のアクセントにちょうどいい感じでした。
長くなるのでこれ以上料理の写真は載せませんが、
ヴィーノもグラッパも好きなだけ飲めて、
カウントダウンの乾杯の後は、歌えや踊れやのパーティー。
この宿のチェノーネは、もう一度行きたいし、夏にも秋にも行ってみたいと思います。
山の中の、水のきれいな、白トリュフの採れる小さな小さなまちなのです。
2022年は、コロナ禍が収束し、完全収束とはいえないまでも、
気を付けつつイタリアに渡航して楽しむことができますように
と心から祈って2021年のコメントを閉じます。icon
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from: ぐら姐さん
2021年12月30日 11時12分31秒
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IANUAさん、早速の回答をありがとうございます。
他の皆様も10個全部は分からなくても、心当たりのものだけでも是非ご回答くださいね。
その際、掲示板の表示方法を「タイトルのみ」にしていただき、
「加入のご挨拶代わりに・・・」
のトピックをクリックしていただいて、それにコメントを付ける形でお願いします。
さて、このコメントは実は、私の立てたイタリアの年末年始のトピックに付けています。
今日は、昨日のチンクエテッレ編に続けて、カモッリ編を。
着いたときの明るく穏やかな景色に、いっぺんにこのまちが好きになりました。
まち中のツリーは、形がイマイチ
それでも暗くなるとそれなりの美しさでした。
通りのイルミネーションもきれいでした。
この時は、カモッリから日帰りで、サンタ・マルゲリータ・リグレ、ポルトフィーノ、ラパッロを訪れました。
サンタ・マルゲリータ・リグレのツリーは、可愛かったです。
子どもたちが紙皿にかいたものがオーナメントとして飾られているのです。
昼食をいただいたお店のテーブルクロスも、ナターレ仕様でした。
ラパッロの海岸には絵が。
どこも妙にキラキラピカピカしていないのがいいなあと思ったのでした。icon
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from: IANUAさん
2021年12月30日 01時51分20秒
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こんばんは!素敵なお写真ばかりなので、クイズに参加したくなりました。
行ったことがない場所は答えようがないので、自分の知っているところから記憶を頼りに書いてみます。
1 糸杉があるのでトスカーナ、特に南のクレーテ・セネーゼのあたり。
2 これもトスカーナ、具体的なコムーネ名は分かりませんが、キァンティかオルチャ渓谷のあたり?
3 チヴィタ・ディ・バーニョレージョ
4 ピティリアーノ
5 ウンブリアの平原、多分カステルッチョのあたり
6 これもウンブリアだと思いますが、丘の上のコムーネ名は分かりません。
7 トスカーナだと思うのですが、糸杉がないのが気になります。ひょっとしてピエモンテのランゲやロエーロのあたりでしょうか。
8 アマルフィ海岸のどこか ひょっとしてアトラーニ?
9 チンクェ・テッレのコルニーリア
10 カステルメッツァーノ
いくつあたっているでしょうか。皆様もどうぞ。icon
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from: markitosugiさん
2021年12月29日 20時18分56秒
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from: ぐら姐さん
2021年12月29日 17時37分00秒
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markitosugiさん、benvenuto
どうぞよろしくお願いいたします。
美しい写真の数々をありがとうございます。
よい季節に行かれているのですね。
今はリタイアしていますが、働いていた頃は夏と年末年始は比較的長くのんびりと、
たまに短期で3月とか9月、まれに10月の弾丸旅行をしていましたが、
他の時期に行くことは叶わず、やっといつでも行けるようになったと思ったら
コロナ禍で渡航できず、残念な思いをしています。
>コメントはしませんので、ご想像下さい。有名どころも有れば無名の村もあります。
いえいえ、後でまちの名前や行かれた時の思い出など、是非お聞かせください。
ただ、せっかくなので、すぐに書いていただくのではなく、クイズにしませんか。
この掲示板をご覧になる方たちに回答していただきたいと思います。
というわけで写真に勝手に番号と名前を付けます。
①糸杉の道と赤いケシの丘
②糸杉のくねる道の向こうの小高いまち
③聳える小さなまち
④切り立った崖の上にあるまち
⑤牧草ロールのある平地の向こうの丘のまち
⑥咲き誇るヒマワリの向こうの丘のまち
⑦なだらかにうねる畑の向こうの丘のまち
⑧岩山の麓のまち
⑨岩山に張り付く小さな港のあるまち
⑩屹立する岩山に張り付くまち
(街・町、そしてイタリアのコムーネには日本のような村という名称がないので
みんなひっくるめて「まち」と表記させていただいています。)
③④⑨⑩は多分訪れたことのあるまちです。
ほかにもあそこかな…と心当たりのあるところがいくつか。
当たった、外れたと楽しむのもよいかと。
年末年始のお楽しみクイズということで皆様お気軽に回答をお願いします。
私は、年が明けてから回答しようと思います。icon
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from: markitosugiさん
2021年12月29日 12時55分52秒
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加入のご挨拶代わりに•••••
ご挨拶代わりに私が大好きな小さな街や村を10枚アップロードさせていただきます。コメントはしませんので、ご想像下さい。有名どころも有れば無名の村もあります。
よろしくお願い致します。😃 -
from: ぐら姐さん
2021年12月29日 09時08分57秒
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’08年末、’09年始はリグーリアに行きました。
チンクエテッレのリオマッジョ-レに滞在してチンクエテッレのまちまちを見て、
その後カモッリにも滞在しました。
今日は、チンクエテッレ編
今見返すと、ナターレっぽいっ写真はあまり撮っていません。
リオマッジョーレには、プレゼーペを展示している場所がありました。
ヴェルナッツァではそれらしいものは、この程度。
中を覗くと、この日は25日になっていましたので、キリストは生まれていました。
コルニーリアのまち角
モンテロッソでは、ポインセチア程度
ああ、でもモンテロッソでは美味しい昼食をいただいたのでした。
前菜の数々
そして2人分一緒盛りで熱々で出されたフルッティ・ディ・マーレのスパゲッティ
こんなにナターレ関連の写真が少ないのは、この時期にこの地域を訪れた理由が、
マナローラのプレゼーペを見るためだったからです。
マナローラを見てものすごく満足して、他で見つけようとか撮ろうと思わなかったのかと。
以前、IANUAさんの質問に答えて数枚載せましたが、改めて載せます。
これは目当てのものではなく、まちに入ってすぐのところのごあいさつ程度のもの。
山全体に灯っています。
だんだん暗くなり、くっきりと見えるようになってきました。
これを始めた方と始めた時の様子の展示もありました。
もう十年以上も前のことですが、きっと今も変わらず夜には明かりが灯っていることと思います。
機会があったら、皆様にも是非見に行ってほしい場所の一つです。
チンクエテッレは、夏と違って混み合っていませんでしたし。icon
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from: ぐら姐さん
2021年12月28日 10時18分00秒
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昨日載せた’06年末’07年始は、パドヴァ滞在で近隣のまち観光をしましたが、
'07年年末はバリ島に行き、戻ってすぐに’08年元日にミラノに飛び、そこからバスでトリノに行きました。
(年末年始に、バリ島だミラノだと2回も海外旅行する贅沢は、ミラノ便をマイレージでもらったからです)
カネッリの馴染みのアグリトゥーリズモに滞在し、トリノとクーネオにちょこっと泊まって戻ってきたのでした。
この年のカネッリの年始は、着いた翌日に雪が降りました。
アグリトゥーリズモの窓からの葡萄畑。
ナターレっぽい飾りはわずかだけ。
でも、私が行くからと白トリュフを用意しておいてくれました。
いろんなものに削ってかけていただいて、白トリュフの香りを堪能しました。
次に移動したクーネオも雪でした。
1月6日のエピファニア (公現祭)にやってくるベファーナの飾りやお菓子が並んでいました。
最後に行ったトリノが、いちばん雰囲気がありました。
トリノには、その後も何回か行っているので、ついでに’10年年末~’11年年始のときのものを。
この時のトリノのイルミネーションがとても綺麗だったのです。
そしてその後に行った時も同じものがちゃんと使われていました。
’19年のときのものも載せます。
’19年は11月の写真です。
ちょうどナターレに向けてイルミネーションがともされ始めたころに訪れたのでラッキーでした。icon
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from: ぐら姐さん
2021年12月27日 09時13分50秒
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’06年のナターレ(ここから、クリスマスではなくナターレと書くことにします)は、
パドヴァで過ごしました。
アッパルタメントは、ここ。
老舗のカフェ・ペドロッキまで徒歩1~2分という好立地でした。
12月25日は、バスはほとんど運休でしたが(午後からは結構動いていたようです)
Trenitaliaで近郊に行く列車は、かなり間引いてはいても運行していました。
ナターレ当日には見られないというような観光スポットの無い
(つまり屋根付きの橋や景色を見て、グラッパでも飲めればいい)
バッサーノ・デル・グラッパを見に行きました。
まちのナターレらしい飾り。
橋の袂のグラッパ屋は開いていました。
この写真個人的なお気に入りです。
私は2度目だったので、落ち着いてまちの写真などを撮っていたのですが、
イプさん、ペコさんが勇んでグラッパ屋に進む後ろ姿がうきうきしいて、
思わずシャッターを切ったのでした。
私とイプさんにグラッパをただで振舞ってくれたオニイサン。
お替わりを買いに行ったカウンターで、グラスを3個出し、グラッパを注ぐと
1個を自分が持ち、目で私たちに飲めよというので、私たちも手に取って一気にぐいっと飲みました。
二人ともこの時はここで飲まずば女が廃ると思っていたのでした。
オニイサン、にっこり笑って、2杯目を注ぎました。
もちろんそれも乾杯をして飲みました。
さすがに3杯目を注がれたらどうしよう…と思っていたら、
そこでおしまいだったので、お替わりを買って、
ペコさんの待つ奥のテーブルに戻ったのでした。
さてパドヴァのナターレのまちの写真も載せておきます。
店頭にも何気なく可愛いものが置かれていました。icon