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from: ザヴィエルさん
2022年06月30日 00時28分52秒
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from: ぐら姐さん
2022年06月28日 08時54分40秒
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今、移動の途中なので、少しだけ書きます。
スマートフォンからの投稿なので最初に写真がまとめて載ってしまうことはご容赦ください。
実は、昨日まで「部活」をしていました。
「山形さくらんぼ部」というのがあって、さくらんぼ収穫出荷の繁忙期のお手伝いをするボランティアの募集に応えて働いてきました。
収穫、選別&パック詰め作業を無償で行い、交通費は自腹、宿と食事は提供してくれて、最後にお土産のさくらんぼをいただくという「部活」です。
選別作業中に軸の取れたものや傷のあるものなどをはじくので、それは食べ放題。
特別お得なものではありませんが、さくらんぼの仕事の繁忙期は短期集中なので、人手不足の役に立てれば、と思ったわけです。
そしてせっかく山形まで来たのですから、今日からはちょこっと旅行をします。
写真1枚目はイタリアとは無縁の木に生ったさくらんぼ。
そしてその赤い色から思い浮かべたポルトチェザーレオのアペリティーヴォ、
夕日の海です。
イタリアで買うフルーツはとても安いです。
日本のは高いものが多いですが、
例えば今回のさくらんぼ、
選別時にさくらんぼのお尻の点のようなものが黒くなっていると、それはカビなのではじく、
軸が取れているものはもちろんぐらぐらしているものも傷みの原因になるのではじく、
二つくっついているものもはじく、
そっと触って柔らかいものもはじく…
結構な廃棄量になるし、摘むのも、選別するのも人手で行うので、日本のさくらんぼが高いのは仕方のないことだと感じました。
おまけに、さくらんぼの木には、実が色づく前にビニールで覆いをかけて、雨に濡れて傷まないように、雨でも収穫ができるようにと実るまでにも色々と手をかけているわけで。
おそらく他のフルーツも似たり寄ったりで、高いのは仕方のないことかと。
ただし、1粒何千円もするいちごとか、何万円もするマンゴーなどと言うのは金持ち相手の酔狂と思いますが。
ちなみに、さくらんぼとメロンは日本のものの方が好きです。
味に膨らみがあると言うか、優しい甘さがあって。
最後に載せた写真は、プーリアでnasakuraさんが買ったぺちゃんこ桃(日本では蟠桃と書いてバントウと読むのだそうです)。
これで5€もしなかったような。
美味しくて安くていいのですが、生産者のことが心配になります。icon
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from: ぐら姐さん
2022年06月25日 09時55分37秒
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イタリア四方山話の3つ目です。
これは、プーリアでチーズ作りを教わったkeikoさんからの情報です。
5月にグッチがプーリアでファッションショーを開催したのでそうです。
(昨年はディオールが州南部の街レッチェでファッションショーを開催)
会場は、なんと世界遺産カステル・デル・モンテ。
2022年秋冬のファッションショーだそう。
当日は現在ブランドのアイコンを務める、イタリアの人気バンド「マネスキン」が登場してのコンサートも行ったそうです。
招待客は総勢400名で、イタリア芸能界の有名人やインフルエンサーが多数とのこと。
で、笑っちゃうのが以下の顛末。
keikoさんが、グッチ・ジャパンの方から「お客様を連れてプーリアに行くのでアテンドを」というメッセージをいただき、
「なんでグッチが田舎のプーリアに???」と思っていたそう。
そして結局、滞在予定の3日前でも内容詳細が決まらず、イタリア本社との調整もとれずで話は流れ。
つまり、日本の担当者の方はイタリア人の言うことに振り回されて、結局話を詰めることができなかったそう。
このマネスキンというグループ、なんと今年日本でコンサートを開くそうです。
カステルデルモンテと聞いて、あの城を効果的に使って、ステキなショーだったのだろうなあと想像してしまいました。icon
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from: ぐら姐さん
2022年06月24日 10時28分36秒
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今日は、シチリアに向かう空からの写真を。
’16年夏にローマからカターニアに向かった時のもので、当時載せたものも含まれますがご容赦を。
ローマを飛び立ってすぐの頃
そしてシチリアに近づき、エオリエ諸島が見えてきて
間もなくシチリア本島が見えてきました。
カターニアに近づくにつれてシチリアの豊かな大地も。
この時は、カターニアからすぐにブロンテに向かったのでした。
さて、明日から1週間ほど出かけるので、おそらく更新はできないかと。
以前は、ノートPC持参で旅行していましたが、近頃はタブレットすら持って行かず。
スマートフォンで撮った写真を少しアップするかもしれませんが、
ひとまず、皆さまごきげんよう。icon
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from: ぐら姐さん
2022年06月23日 08時35分30秒
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勝手にお気に入り パート3
気が付けば、勝手にお気に入りパート2のトピックもコメント数が120を超えていたので
パート3を始めることにします。
イタリアの魅力は山ほどありますが、
まち並みや建築、美術、音楽、海、山、料理、人…
私はそのすべてが好きですが、まだ現役で仕事をしていた頃は、
このぐらいの時期になると、まずはバカンス第一でした。
すでに1週間ほど夏のバカンスを過ごす宿は決めていて、
その前後でどこに行こうか、何をしようか、面白そうな見学先はあるか、など
あれこれ夢中で調べて、わくわくしていました。
’06年にファヴィニャーナ島に滞在することを決めた後、
せっかくだからパレルモでは市場を見て歩こうということになり、
市場はその前の冬に一人で行き、イプさんにもその楽しさを是非楽しんでもらいたいと思っていました。
今日は、そのときの写真を何枚か。
貝の店のオッチャン、キリッと引き締まった表情でいいですよね。
プロ意識を持って仕事をしている感じ。
こうして見ると、市場って男の行くところなのですよね…
やはりこういう点ではイタリアも日本も、男の…女の…ということはなかなか変わって行かないのでしょう。
市場だと力仕事ということもあるのでしょうか。
その前の冬の写真も。
私は、この店を見て素通りはできず、茹でたてのタコを食べたのでした。
すぐ後に来た男性が甲烏賊のイカスミ和えをオーダーし、
私はよほど物欲しそうな眼をしたのでしょう、1つ食べる?って言ってくれて
味見させていただきました。
茹でたて、ドンピシャの茹で加減の身にほの甘いイカ墨の絡んだ烏賊を口に入れた時の感覚、今でも忘れません。
珈琲を焙煎している店もとても興味深かったです。
美味しいカッフェを飲みたくなりました。 -
from: ぐら姐さん
2022年06月21日 16時36分55秒
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イタリア四方山話の2つ目です。
リミニの友人(イタリア人と結婚した日本人です)のFbの投稿が笑っちゃうんです。
息子君(私は’02年にまだ幼稚園児だった彼と遊んでいたのに、今は社会人!)が手首を捻挫して15日間の療養が必要と診断されて仕事を休むことに。
なんと10時ー12時、17時ー19時には必ず家にいないといけないのだそうです。
不正でないかチェックしに来る可能性があり、そこの時間帯に家にいないと罰金を科されるとのこと。
エエエーッと日本人なら驚くところですが、向こうでは当たり前のことで、ナターレやバカンスシーズンになるとあちこち痛めたり病気になったりして休む人が急増する職場も多いそうなので、チェックする担当の人がいるのですね。
実際彼女の友人の旦那さんが仮病で休んだ時に係の人がやってきて、たまたま忘れ物をして戻ってきていたので、オスカーをもらえそうな演技で乗り切り、以後ズルはしないことにしたそうです。
また別の友人の旦那さんは貝で食中毒を起こして寝込んだ時に、2度もチェックしに来られたそうです。
もちろん仮病ではないので、問題無しだったそうですが。
私がかつて働いていたところでは、風邪などで短い療休を取るときも医師の診断書を提出しないといけないことになっていました。
途中から医者の領収書や、薬の袋のコピーでも可に変わりましたが。
イタリアでは、診断書だけでは信用できないということなのでしょうか…
リミニには冬しか行ったことがなくて冬の写真しかありませんが…
自分で、これは何の写真?と思ったら、クリスマスツリーでした。icon
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from: ぐら姐さん
2022年06月21日 15時58分34秒
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from: ぐら姐さん
2022年06月20日 21時34分21秒
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コウチャンさん、
コメントありがとうございます。
>イタリアでは 安楽死が認められたとの事!自分の意志も 大切ですが よくよく考えて行動したいものですね⁈
本当にそうですね。
きっとよくよく考えての結果の申請、そして裁判所も、倫理委員会もしっかりと検証しての結果だったのだと思います。
自分だったらどうするか...そういう境遇になってみないとちゃんとは考えられないです。
ご友人の筋萎縮症症候群も大変でしょうが、ご主人や周囲の方々の協力、努力はいかばかりかと想像します。
命ある限り、それに感謝し、生きて行こうと思えるような気がします。
それでも辛い日々とは思いますけれど。
少しでも進行がゆるやかでありますようにとお祈りいたします。
>イタリア歴20年以上に なりましたが ぐら姉さんの様に 一人旅ではなく いつも他力本願で 訪問しているので 知らない場所、知らないことがいっぱいあって まだまだこれから行きたいところだらけです❕
私も、半分ぐらいは一人ではなく友人たちと一緒のことも多いですよ。
そういうときは、みんなあそこに行きたい、あれが見たい、あれが食べたい、とそれぞれの我儘を組み合わせてコースを組んでいます。
一人の旅行もどちらも好きです。
11月に行く予定でいますが、どうなりますことやら。
まだノープランです。icon
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from: ザヴィエルさん
2022年06月20日 20時20分18秒
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グラ姉さん
《写真のまちはどこでしょう?》
ピッツォです、カラブリアの海沿いの街お約束の一番下に小さな集落とビーチが有り崖上に観光のメイン集落、前写真に写っている夕日映え部分が大きめの日常生活の街で銀行やスーパーが有る街になってます。
自分の印象だけですが観光は名物のタルトォーフォジェラートを食べに来てさっと帰る街で海にいるのは地元の人か里帰りの人でしょうレンタルのビーチチェアーが無く自前パラソルだけでした、
でも下の海岸前にBARやトラットリア、リストランテ(ユーロヴェロ9000キロで紹介してました)も有ったのでこちらには観光客来るのか❓
ピッツォも40度超えたかも位暑かった、カラブリアは暑いイメージicon
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from: コウチャンさん
2022年06月20日 10時23分40秒
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いつも拝見させて頂いております❣ いつも 懐かしい所、行ったことがないところ等々見て 思い出したり 行きたいなーと 思ったり❕楽しませて頂いています
私は イタリア歴20年以上に なりましたが ぐら姉さんの様に 一人旅ではなく いつも他力本願で 訪問しているので 知らない場所、知らないことがいっぱいあって まだまだこれから行きたいところだらけです❕
イタリアでは 安楽死が認められたとの事!自分の意志も 大切ですが よくよく考えて行動したいものですね⁈
友人が 筋萎縮症症候群になって 5年ですが 周りの方の(特にご主人)のご努力には 頭が下がります!本人も 段々自分で出来ることが減ってきて 落ち込んでいると思いますが とても明るく周りの方たちを幸せにしてくれています。私なら⁇と考えてしまいます。。。さて、イタリアには 行けるようになってきましたけれど なかなか行く気にはなれませんね⁈めんどくさそうだし❕ でも、来年には⁈icon