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from: ぐら姐さん
2023年01月22日 21時01分36秒
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from: ぐら姐さん
2023年01月21日 21時49分55秒
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from: Yukoさん
2023年01月21日 09時07分33秒
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from: ぐら姐さん
2023年01月20日 22時50分26秒
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しばらくの間ここの投稿をお休みします。
残念ながら、予約していた特典航空券のフライトがまたもキャンセルになり…
もうANAのマイレージで行くことは諦め、貯まっているマイレージは国内旅行に使うことにします。
そこで、自力で航空券を購入しようと思って調べました。
なんとITAイタリア航空が一番安かったです。
それでも23万ぐらいするのです。
これまでイタリアに行くのにエコノミーでそんなに払ったことがないので躊躇しています。
今の世界情勢が近いうちに好転するとも思えないですが、
もう少しだけ様子を観てからにしようと決めました。
そう言うわけで、行くことが決まるまで、このサークルへの書き込みを休みます。
特別にイタリアのことで皆さんと情報交換したいことがあるときには書くかもしれませんけれど。icon
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from: ぐら姐さん
2023年01月16日 09時45分53秒
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昨日、一昨日と横浜方面に出かけていたので、映画館で観て来ました。
もちろん「モリコーネ 映画が恋した音楽家」を。
心が震えました。泣きました。
ここでいろいろ書いてもネタバレで映画がつまらなくなることはないと思うので
いろいろと書き散らかします。
ローマで生まれ、お父さんがトランペット奏者だったため、
トランペットを学びなさいと決められて学び、
ちょっとした曲を作ったことをきっかけに作曲の才能を見出されてローマの音楽院で作曲技法を学んだ方なのでした。
ちょっとやそっとではない、しっかりとした音楽の知識を持っていたのですね。
交響曲を作曲できる人だったのです。
お父さんが体を壊し、生活のためにトランペットを吹くアルバイトもしたそうで、
まだ映画音楽を作っていない時代、アルバイトでRAI の番組の音楽の編曲や、いろいろな歌手の歌の編曲をやっていたのだそうです。
え、この曲って彼の編曲だったの?と映画の前半の前半で驚くことしきりでした。
少し前までイタリアを夏に訪れたら必ずかかってた「サポーレ・ディ・サーレ」も、
子どもの頃聴いていたジャンニ・モランディーの「貴方にひざまづいて」(Inginocchio da te)も、
編曲はモリコーネだったのです。
映画「死刑台のメロディー」のために作ったいくつかの曲の中の1つを
モリコーネはジョーン・バエズに渡し、これに詞を付けてごらんと言ったのだそう。
それが「勝利への讃歌(原題Here's To You)」
曲も歌も素晴らしく、さらに今のバエズのインタビュー映像も出てきて
彼女が素敵に齢を重ねていることにも感慨を覚え。
(姉たちがLPレコードを持っていて聞いていたので、小学生の頃から彼女をちょっと知っていました)
映画音楽を手掛けるようになり、マカロニ・ウェスタンと呼ばれた映画の数々の曲が彼の作曲だったことは知っていましたが、
かつて見たアメリカ映画「アンタッチャブル」もそうだったのでした。
いや、あれも、これも…
おっ、この人も関わっていたのか、あら、この人も彼の音楽を愛していたのか、
とたくさんの人のインタビュー映像が出てきました。
ブルース・スプリングスティーンやタランティーノ監督も彼の音楽の素晴らしさに惚れ込んでいたことにも驚き。
いくつもの映画の曲を引き受けることになったいきさつや、
曲を作るにあたり、監督と交わした会話や作って行った過程など
モリコーネさん自身が語っている映像もたくさんあり、
私は最前列で、映像の中に自分が入っているような感覚で観入ったのでした。
楽しそうに語る深い表情に魅了されて。
枚挙にいとまがないほど数々の音楽を創り出し続けたこと、
本当に素晴らしいと思いました。
映画を観て泣くことってあるけど、今回はモリコーネの人生に感動の涙が溢れました。
この映画があるよ、とお知らせの投稿をしたときに、
>この映画を観たら、またあの映画(Nuovo Cinema Paradiso)のDVDを出してきて観たくなってしまうでしょうねえ。
などと書きましたが、いえいえ、そんなものではありませんでした。
「太陽の下の18才」
マカロニウエスタンと呼ばれる「荒野の用心棒」「続・夕陽のガンマン」「荒野の用心棒」「続・夕陽のガンマン」
「シシリアン」(なんと!若き日のアラン・ドロンが出ていました。本当に美しくて、この映画の中にはちらっとしか映らないですが、うっとりしました)
「殺人捜査」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
「死刑台のメロディ」
「ミッション」…
この映画に出てきた映画のすべてを観てみたい思いでいっぱいです。
私は、この映画ももう一度観なくちゃと思っています。
話していることの字幕が下に出て、それとは別に話し手が誰なのか(例えばジャンニ・モランディ、歌手というふうに)の表示も出て、
最前列でかぶりついて観たため、画面が近すぎて両方同時に見るのが結構大変で、
映像を観つつ下の字幕と横の表示を完全に追い切れなかったのです。
次回は、少し引いて画面全体を落ち着いて眺められる座席を選ぼうと思います。
長文失礼いたしました。
せっかくなので「Nuovo Cinema Paradiso」の学校の撮影のロケ地、
カステルブオーノの写真を。icon
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from: ぐら姐さん
2023年01月16日 07時53分37秒
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from: IANUAさん
2023年01月15日 22時56分37秒
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こんばんは、なんと、モリコーネの映画ですか。
知らなかったです。ぜひ見てみたい、見に行きます。あの映画が嫌いなイタリアファンなんていないですよねー。
私はRaiPlayに登録して映画やドラマの配信を見ています。日本からは一応見られないことになっていますが、VPNを使えば簡単に見られますので、皆さまもどうぞ。
https://www.raiplay.it/
HPのfilmやfictionから色々なコンテンツを見られます。映画だと例えばトルナトーレのA casa stanno tutti bene が配信中ですし、ドラマはイタリアで大ヒットしたナポリの物語四部作のうちAmica genialeが配信中です。もちろんDOCもありますよ。日本放映の先を知りたいかたはどうぞ。icon
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from: ぐら姐さん
2023年01月13日 15時13分05秒
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イタリア映画・番組・雑誌ecc...情報交換しましょう
ボーッとしてるヒトなので、なんと今日テレビで観るまで知りませんでした。
こんな映画(モリコーネ 映画が恋した音楽家)が今日から公開されているのですね。
数えきれないほどの素晴らしい映画音楽をつくったエンニオ・モリコーネ氏の
ドキュメンタリー映画の監督は、あの「Nuovo Cinema Paradiso(ニューシネマパラダイス)の監督ジュゼッペ・トルナトーレさんなのです。
当然と言えば当然と私としては思いますが。
↓この記事の前半にこの映画の評が書かれています。
う~ん、絶対観たい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/540364dff4dc7b40719c5e646dbc865ad92eb4f0
あの映画の広場見たさにパラッツォ・アドリアーノを訪ねること2回。
初回のときの広場
2回目の時は、広場は駐車場になっていました。
それでも、あの映画の博物館は開いていて、観られました。
この方は村長さん兼、館長さん。
この映画を観たら、またあの映画(Nuovo Cinema Paradiso)のDVDを出してきて
観たくなってしまうでしょうねえ。 -
from: ぐら姐さん
2023年01月12日 10時05分31秒
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さて、いろいろとどうでもいいことで忙しく、こちらをサボっていました。
今までの投稿をいろいろ見返していると、
中部イタリアをもっと旅してもいいのかも…と思ってもみたり。
ピサに行くつもりでいるのですが、
惣領冬実さんの「チェーザレ」と塩野七生さんの「チェーザレ・ボルジア…」を
参考にして、「チェーザレ・ボルジアの足跡をたどる」なんてテーマを決めて回るのもあり?などど思ったり。
いやいや、それをやるなら次の次でしょう、と思い直したり。
今日は、初期のイタリア通いではティレニア海側ばかり言っていましたが、
アドリア海側や山の中も素敵だなあと思って訪ねるようになったアンコーナの写真を載せます。
これまでにたくさん載せてきているのですが、ご容赦を。
港の風景も
ドゥオーモも
素敵でしたが、クリスマス・ランチに出かけた郊外のオリーブ畑のあるリストランテも懐かしく。
ここには、宿もあるので夏に滞在してみたいと思ったのでした。
だってプールがあるのですもの。
4月じゃまだ無理でしょうねえ…icon
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from: ぐら姐さん
2023年01月12日 09時47分10秒