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from: ぐら姐さん
2024年04月28日 20時11分34秒
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from: くるめながさきさん
2024年04月28日 14時00分53秒
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from: ぐら姐さん
2024年04月28日 11時41分30秒
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ラツィオの8.はフラスカーティです。
’99年、イタリアに行き始めた頃で、まだ飲んだり食べたりが面白そうと思うところに惹かれていました。
帰国直前のローマで1日あるのに、もう特別に観光したいところもないし、「ローマ郊外のフラスカーティというところに、ワイン産地があり、ローマっ子が週末に出かけて飲食を楽しに行く」と言うようなことを地球の歩き方ガイドブックで目にして面白そうだからと行ってみたのですが、なあんだ、車がないとどうしようもない…というだけのことでした。
電車で出かけたので、駅のホームで記念撮影
旅の最後でフィルムがほとんど残っていなかったようで、あとはカンティーナ(と言っても見学するようなところではなかったような)の前で1枚。
食事も、こんな程度のもので、ローマに帰りました。
次に行くことがあるなら、車を持っている人に案内してもらう機会があるときです。icon
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from: ぐら姐さん
2024年04月28日 11時26分33秒
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from: IANUAさん
2024年04月27日 22時14分53秒
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from: ぐら姐さん
2024年04月27日 09時28分06秒
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from: マッチンさん
2024年04月27日 07時43分58秒
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パレストリーナのサンタントニオ・アバーテ教会にカラヴァッジョの帰属作品「聖アガピートの斬首」があります。
ローマでラヌッチョ・トマッソーニを殺して、ザガローロ、パレストリーナの次の逃亡先がパリアーノでした。この三つの町で「法悦のマグダラのマリア(クラインのマグダラのマリア)」、「エマオの晩餐」などを制作しましたが、逃亡前と比べるとカラヴァッジョの画風は明らかに変化して、所謂晩年様式へと移っていきました。
ラヌッチョの兄によって頭部を斬られ、熱がありながらも三つの町で制作して傑作を残した「カラヴァッジョの何故」を知るためには所縁の地を訪れて、その環境を知ると、より一層カラヴァッジョ作品への理解が深まると思います。icon
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from: ぐら姐さん
2024年04月26日 21時57分17秒
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ラツィオの7.は、フィウミチーノですが、載せるべき画像はありません。
いつも空港を利用するだけなので。
'08年冬に、イプさんと2人旅行だったのですが、航空券はいつもそれぞれ取っていて、彼女と連絡をとりつつも、私は、早々とウェブ予約でチケットを取ってしまっていました。
友人と一緒の旅行は、10年来お世話になっている小さな代理店の方にお願いしていたのですが、アリタリアの英語サイトで予約の方が、日本語サイトより安かったのでそちらで予約したのです。
イプさんは、帰りの便のことで問い合わせたいこともあって(私より早く帰国)、いつもの代理店に依頼していました。
そうしたら、ちょっと困った事態が発生。
成田〜ローマ〜ジェノヴァと飛ぶ予定なのに、ローマ〜ジェノヴァがキャンセルになったので、代替フライトの提案がアリタリアから来ていると、代理店からイプさんに連絡が来たのに私の方には、何も連絡が来なかったのです。
代替フライトはAFで、パリ経由のジェノヴァ行き。
エアフラだって、今後キャンセルしないとも限らないので、できればローマまでは行って、翌日午前のフライトに替えられないか彼女が問い合わせたら、OKの返事。
おまけに、その晩のローマの宿泊ホテルをアリタリア持ちにしてくれたのです。
(こういう時は代理店で買っていると強いのかも)
私はといえば・・・ アリタリアの英語サイトを見ると、Contact usのところに各国の支社・支店が出ていたので、いちばん近い東京へ連絡しようかと思ったら、日本語のサイトには、英語のサイトで予約したものについての質問や変更等は、直接そのサイトに連絡して解決するように、と書いてありました。
英語サイト(アリタリアUSA)にメールを送って、問い合わせをすればよいのでしょうが、気になるのが、私と友人の初日の宿のことです。
アリタリアUSAが仮に同じフライトに振り替えてくれた場合(これは十分可能でしょうが)、私の個人交渉で宿まで持たせるのはかなり難しいかも... その場合、私はシングルで泊まらないといけない... 高くなるし、 おまけに、アリタリア持ちのホテルは、当日までどこになるか確定しないので、私が同じ宿に予約を入れることもできないし。
というわけで図々しいのは承知の上で、ひとまず代理店の方にお願いしてみました。もし可能であれば、代理店の方で、私の分も一括してフライト変更と宿泊費アリタリア航空もちの宿の手配をお願いできないかと。
そうしたら... なんて親切なのでしょう。すぐにアリタリアに連絡を取ってくれて、イプさんと同じフライトに振り替え、宿もアリタリアに持ってもらえるよう交渉し、アリタリアから私へ直接連絡をするようにしてくれたのです。
で、アリタリアからめでたく連絡が来て、すべてOKになったのでした。お陰様で、夜遅くジェノヴァに遅く着くより、ローマで早めにホテルに入って休んだ方が楽そうだし。
フィウミチーノの空港で告げられたホテルは、空港から送迎バスで10分弱のところ。つまり、フィウミチーノのホテルなのでした。ブッフェの夕食も付いていて、しかもワインまで飲み放題でした。
フィウミチーノに泊まったのはその時が初めてではありません。
’01年にサルデーニャに飛ぶときに、乗るはずだったフライトに乗り損ね、翌朝のフライトにしてもらったため(これは私たちのミスなので、航空会社もちで泊まるわけにはいかず、ヒルトン・ローマ・エアポートに1泊しました。
空港から直結で行けるので便利で、その後も数回泊ったことがありますが、安くはないことと、アメリカのホテルなので当然アメリカの雰囲気で、あまり好みではなく、それならもうちょっと安い方がいいなあとヒルトン・ガーデン・インに2度ほど泊まりました。(それでも安くはないのですが)
インの方は、空港直結ではなく、空港のいくつもの駐車場を周る無料のシャトルバスが深夜1時まで運行し、宿のすぐ前に停まります。
そこの写真なら少しあるので載せます。
ダブルのシングルユースでした。
安くはないですが、ヒルトン・ローマ・エアポートよりは安いし、夜遅い到着でバスに乗ってテルミニまで行くと、B&Bにはチェックインできないし、ホテルにするとなるとそれなりの料金にはなるし、第一深夜にテルミニ付近を歩きたくないですし、かと言ってタクシーを使うとしたら、料金的に空港近くと変わらないか高くつくし、いろんなことを考えて、安心で早く眠りに就けるという意味ではよかったです。
部屋は豪華な感じは全くありませんが、部屋は広くてシンプルで清潔感があり、
朝食はなかなかリッチでした。
フィウミチーノの空港の売店、こういうのが一番そそられますが、国際線ではなく国内線のゲートの方なので、帰国時に買って帰ることはできませんでした。
前はフレスコバルディの店があって帰国前の最後の1杯を楽しんでいました。
いつから無くなったのだか…icon
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from: ぐら姐さん
2024年04月26日 20時52分13秒
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from: マッチンさん
2024年04月26日 09時19分39秒
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>このまちは、ごくありきたりのまちなので
確かにその通りと思いますが、ぐら姐さんはカラヴァッジョがお好きですよね。
パレストリーナはカラヴァッジョ所縁の地としてかなり有名です。
トマッソーニ兄弟たちとの乱闘で、ラヌッチョ・トマッソーニを殺してしまったカラヴァッジョは、ローマを離れ、カラヴァッジョ侯爵夫人コスタンツァ・コロンナの縁を頼ってコロンナ家の領地に逃げ込みました。ザガローロからパレストリーナに入り、パレストリーナの考古学博物館となっているパラッツォ・コロンナ・バルベリーニで過ごしました。パレストリーナで数点の作品を制作したと言われてます。
これからも私はカラヴァッジョ所縁の地であるパレストリーナに訪れる予定です。icon