「Reポセイドンはどうかはおいて、伊男は助平」
> 昔の神話の神様って（特に男性の）皆そんな感じですよね。

　ほんとに、人間的というか、助平だったり、やきもち焼きだったり。

　ポセイドン温泉で、ぼこぼこ気泡の出てくる温泉プールの壁際で
腰にぽこぽこ当てていたら、地元のオヤジが日本人かい？と声を掛けてきて、イタリア語で答えていたら誘ってくるので、私は結婚していますから…と断ったら、君のダンナは日本にいるんでしょ、僕はイタリアの夫になるからと言われました。もちろん、ここできっぱりと「あっちに行っちゃえ！」的なイタリア語で追い払いましたが。
　イタリア人て、目の前にあるものしか信じないといいますが、本当にそういう感覚の人が多いと感じます。だからカップルはいつも一緒じゃないと安心できないのでしょうね。
　イタリア男が特別助平なわけではなく、思ったことをストレートに表現しちゃうというか、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる的な感覚があるというのか、五月蝿くもあり、可愛くもありという感じがします。
　

「Re:Re:Re:温泉」
旅クマさん

ポセイドンって助平だったのですか？
海の神様でしたよね。
昔の神話の神様って（特に男性の）皆そんな感じですよね。

ぐら姐さん、

温泉情報ありがとうございました。
ヨーロッパでは温泉ってけっこう設備の整ってるところが多いのですね。
助平温泉（？）でも、行きたくなりました。

「Re:Re:温泉」
「ポセイドン・テルメ」
http://digilander.libero.it/piazzaitalia/island/2_1.html

名前が、助平で知られたポセイドンとは・・・
（ーー；）　何て意味深・・・

「Re:温泉」
> プローチダには温泉があるのですか？　たしかあそこら辺の島で温泉の有名な所があったと覚えているのですけど。

　プローチダには、温泉はありません。お隣の島、イスキアにはたくさん湧いています。
　イタリアの温泉は、治療目的かエステに利用されることが多いようで、イスキア島にも、高級ホテルの温泉治療やエステがけっこうあるもよう。　公営の温泉は、治療目的らしいです。
　その中にあって、まるで箱根の小涌園のような、温泉プールランドといった感じの温泉が「ポセイドン・テルメ」
http://digilander.libero.it/piazzaitalia/island/2_1.html

　ここに行ったのは、もう５、６年前のことで、当時デジカメを使っていなかったので、写真のアップはできませんが、南イタリアの真っ青な空の下、さまざまな温度の温泉につかったり、歩いたり、い〜い気持ちでした。

　写真は、トスカーナの海近くにあるカリダリオという温泉。ここは、この広いプールの底の玉砂利の下から温泉が湧いているのだそうで、のんびり浸かりたくなる日本の温泉のイメージに結構近い感じです。打たせ湯もありました。

「Re:Re:プローチダ、冬のぶらぶら歩き」
アクアパッツアの作り方、なんとなくつかめました。ありがとうございました。今度試してみようっと。でもお魚は新鮮じゃないとだめですよね。

イタリアのあの三輪トラック（と呼ぶのか？）わたしもよく見ました。夫をそばにおいて写真をとったのですが、まるでガリバー旅行記でした！　でもあのトラック、わたしが小学校の頃に日本にもよくありましたよ。なんか懐かしかったです。

町並みの写真でもわかりますが、狭くてクネクネした、しかも上がり道の多いイタリアではあの三輪トラックが一番ですよね。　そうそうモーターバイクもありましたね。

光いっぱいの夏の写真とどんより暗い冬の写真との対称が面白かったです。花はブーゲンビリアかな？

プローチダには温泉があるのですか？　たしかあそこら辺の島で温泉の有名な所があったと覚えているのですけど。

「Re:プローチダ、冬のぶらぶら歩き」

　これは、冬の小雨がちの日。何にもすることがないので、たくさん歩き、トイレに行きたくなるとバールに入って、の繰り返しでした。
　この日は大晦日で、午前中は、スーパーマーケットなどへの買出しのため、駐車場に入る車で渋滞していましたが、午後になるとひっそりとして、昔の日本の大晦日のようでした。

「Re:光」

　ないと思ったら、夏に撮った写真がありました。
　最初に掲載したカラフルな港の見えるヴューポイントをもう少し上り、テッラ・ムラータ（壁状の土地とでもいいましょうか、崖も建物も渾然一体となったという感じなのだと思います）と呼ばれる歴史的地域の門をくぐり、ぐんぐん登って行くと、どこが入り口？という不思議な教会に行き着きます。
　狭い、住宅の入り口のようなところを通って、この小さな教会の中へ。裏が、絶壁になっていて、青い海。
　強い夏の日差しを受けて白壁に作られた、日時計が時を告げています。日時計には私が写ってしまっているので割愛させていただいて、その一角に咲いていた花がこれ。この向こうが崖っぷちです。
　はるかに、本土（ナポリ側）が望めます。

「Re:アクアパッツァ」

> このアクアパッツァっていうのは、わたしのイメージのイタリア魚料理なのですが、これは蒸し魚に何かトマト風味のソースがかかってるのでしょうか。

　アクア・パッツァ＝狂った水。ニンニク、玉葱をオリーブオイルで炒めた鍋に魚を入れて、少しの水分（水だったり、白ワインだったり、ブイヨンだったり作り方はいろいろいろあるようです）を加えて、トマトやドライトマト、好みでアサリなどの貝類も入れて
蓋をして蒸し煮状態にします。
　結構強火で加熱します。蓋の隙間からシュッシュッと湯気が出てくるのでこの名がついたとか。

> 次男がどこかのイタリアンレストランにいって、お腹になにか詰め物をした魚を丸ごとグリルしてあっったのが美味しかった、魚ならなんでも食べる日本人のお母さんならあんなのもつくれるんじゃないかと言います。（わたしはイタリア人じゃない！）

　魚のお腹に詰めるもので一番メジャーなのはイタリアン・パセリ。これは香りをだすというよりは、臭み消しという感じです。ほかに、ローズマリーや、セージを使うこともあるようですよ。いろいろと試してみてはいかがでしょう。

　肉に詰めるときだと、これらのハーブを刻んだものとパン粉、おろしたパルミジャーノ、ニンニクのみじん切りを混ぜて詰めることが多いようです。

> 画像はパレルモで食べたシーフード。
> わたしの数少ないイタリア写真

　シンプルで美味しそうな一皿ですね。

　では、ご要望にお応えして、プローチダの写真を。港のミクロタクシーです。これは冬に行ったときのもので、背後にキリストの磔刑像が見えます。（この時期だけの飾り）
　夏は、ぐうたらするのに忙しくて食べ物以外の写真が少なくて・・・

「アクアパッツァ」

なるほど、塩焼き魚にオリブーオイルをかけるとイタリアンになるのですね。目からうろこ！

このアクアパッツァっていうのは、わたしのイメージのイタリア魚料理なのですが、これは蒸し魚に何かトマト風味のソースがかかってるのでしょうか。

次男がどこかのイタリアンレストランにいって、お腹になにか詰め物をした魚を丸ごとグリルしてあっったのが美味しかった、魚ならなんでも食べる日本人のお母さんならあんなのもつくれるんじゃないかと言います。（わたしはイタリア人じゃない！）

プローチダの町ブラブラ写真なんかもありますか？

画像はパレルモで食べたシーフード。
わたしの数少ないイタリア写真

「Re:Re:Re:Ｐｒｏｃｉｄａプローチダ島」
残念ながら、焼き魚の写真は撮っていませんでしたが
アクアパッツァの写真がありました。
これのおツユをパンにしみしみさせて食べると、ホッペが落ちます。

「Re:Re:Ｐｒｏｃｉｄａプローチダ島」
> オマール海老のリングィーネの写真も興味あるけど、今わたしはイタリア風の焼き魚を知りたいのですよ。一体何のハーブを使うのかご存知ですか？

ここのは、なんにも使いません。
イタリアでは、炭火焼きのときって、多分塩だけだと思います。

なんだ、日本と変わらないじゃん、と思うとちょっと違う。
食べる時に、質のよいＥＸヴァージン･オイルをかけるのです。
これでたちまちイタリアン！
魚によっては、バルサミコをたらしても美味しいです。

イタリアでは、たいていのところで、焼く時に尾鰭以外の鰭は取るようです。
そして、カメリエーレがテーブルの横で、上手にばらして、皿に入れてくれます。
イタリアのカメリエーレは、魚のばらし方が上手で、こんなダンナだったらラクチンだろうなと思いますが、
きっと彼らも、家ではやらないんでしょうねぇ…

「Re:Ｐｒｏｃｉｄａプローチダ島」
ピンクやクリーム色のパステルカラーの家々がかわいい感じの島ですね。わたしの持ってるガイドブックにはこの島のってません。でもイスキア島はあったので、大体の位置がつかめました。

> 　ここに３泊もすると、ゆるゆるとしたのんびり気分が身に付いてしまい、ま、明日できることは供しなくてもいいか、というような思考回路になってしまいます。

今でさえ、ダラダラ暮らしてるわたし、こんな島にいったらどうする？

> 　島一番のレストランは、オマール海老のリングィーネやウニ･スパゲティ、そして炭火焼きの魚が美味。

オマール海老のリングィーネの写真も興味あるけど、今わたしはイタリア風の焼き魚を知りたいのですよ。一体何のハーブを使うのかご存知ですか？