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from: ぐら姐さん
2006/07/06 06:53:18
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マントヴァ
初めて行ったのは、ポー川を遡る川クルーズのエクスカーションツアーで。半日だけの観光でした。観たのは、ドゥカーレ宮殿とテ宮殿だけ。でももっとまちを歩いてみたいと思い、翌年の夏に2泊しました。
マントヴァは、ミンチョ川が形成する3つの湖(スーペリオーレ、メッツォ、インフェリオーレ)に囲まれた美しいまちです。ゴンザーガ家の時代に最も華やかな時代を迎え、中世の街並みが残っているのが魅力。
ここは、まちの中心的な広場の1つ、エルベ広場。時計塔がとても素敵です。広場にはカフェやレストランが並び、夏の日差しに心が開放される雰囲気。
素敵な小路がたくさんあって、どこを歩いても、ときどき足を止めてしまいます。
コメント: 全18件
from: nasakuraさん
2015/06/11 22:44:22
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cokemomoさん
ほんとですね、ドメニコは誇り高きシチリアの自由猫。
岩合さんも触れてましたけど、教会では「日曜毎に来ていたよ」と聞きました。
人々が集うころ、歩いて一番前まで来て説教台の下に陣取っていたそう。
人のことが好きな、そして人に好かれる猫でした。
ぐら姐さん、
そうなんです、日本のパンの軽い美味しさとまた違い、ずっしり感が。
このBarの主人は掃除好きで、店のガラスを新聞紙でぴっかぴかに磨いてました。
お菓子を買いに来たおばさんに
「あんたはまた掃除してるの?」なんて言われて。
階下に厨房があり、その設備もぴっかぴかで最新式って感じ。
あそこでつくるパンなら美味しいわ~って思いました。
トイレはもちろんそこに至るまでの廊下もきれいな清潔感あふれる店でした。
そんな店のおすすめ商品はこれ:Amaro
「試す?」と言われて飲んだら、美味しい!重さの都合で小瓶を購入。
装飾でお分かりのとおり、ドン・コルレオーネをモチーフにしています。
そのことを忌み嫌う人も多いこの街で、なかなかやり手のご主人でした。
マイケル・コルレオーネになりきり小道具(帽子と銃)までそろえたこのBar、
リコッタパンやドメニコ、マイケルのファンなら是非!
コッポラ監督が一度おとずれたものの、通りすぎただけというCorleoneは
撮影候補にもならないほど、のどかで温かな雰囲気の街でした。
from: cokemomoさん
2015/06/10 23:53:32
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nasakuraさん、こんばんは。はじめまして。
>「世界ネコ歩き」に出演していたドメニコという猫
私もこの番組が大好きで、ドメニコの回も見ましたよ、かっこいい猫でしたよね。
別の通りでは別の名前で呼ばれて可愛がってもらっていて。そんなところも好きでした。いかにも自由猫。
コルレオーネという町の名前は覚えたものの、いつ行けるかもわからず、もし訪れることができてもその頃にはいないかも・・と思ったりしていたのですが、nasakuraさん、せっかく訪れたのに会えなかったのですね。
リコッタを詰めたパン、とっても美味しそうです。
私はどっちにしよう・・・ぐら姐さんと同じく両方頼んで、まず揚げた方を食べて焼いた方は食べきれなかったら持ち帰って時間をおいて食べることにします!
カッテージチーズでは「ふーん」という感じなのに、リコッタと聞くと「おいしそう」と思ってしまうのが我ながら不思議です。
厳密には違うものなかしらん???
from: ぐら姐さん
2015/06/10 18:55:26
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nasakuraさん、
Mantovaには行かれましたか?
このお店まだあるのではないかと思います。
なかなかいい店でした。
ところで、リコッタ詰めのパン!
パンだけでも粉をたっぷり使ったずっしりした感じで美味しそうなのに、
リコッタを詰めているのですか!!!
食べてみたいです。
私なら、fritto o forno? ときかれたら、両方!って言っちゃいそう。
揚げたのも美味しいでしょうねえ・・・
from: nasakuraさん
2015/06/10 07:11:20
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(亀)「Re:まち歩き中に見つけたレストランで」10年前の写真に感嘆中
リコッタのティラミスがあるなんて!
ぜったいに美味しい‥
しかも、桃とりんごとは‥(珈琲味が好きでないのです)
こんなティラミスがあるなら、毎日この店に通いそうです。
‥これだけではなんなので、リコッタ詰めのパンです。
「fritto(揚げたの)、 forno(焼いたの)?」と聞かれました。
カロリーを考え焼いたほうに。素朴ながら、おいしかったです。
CorleoneのBarで食べました。
ここが観光地としては乏しい街で、行こうか行くまいか迷ったのですが、
Ennaへ向かうバスの中で、隣に座った女子大生がなんとこの街の子で。
「いらっしゃいよ!」と言われて背中おされてしまい。
実は猫に会いに行ったのです。
「世界ネコ歩き」に出演していたドメニコという猫で生きてれば14歳。
高齢なので半分はあきらめていたのですがやはり数か月前に亡くなったそうで。
えさをやってくれていたBarの方が言ってました。
残念でしたけれど、その代りにドメニコのいた広場には真っ黒な犬が。
話しかけるとゆらゆらしっぽを振って。
ドメニコ同様かわいがられているんだなぁとほっこりしました。
ほんとにイタリアの小さな街は味わいがあってどこでも滞在したくなります。
この街へのバスも日曜は無いため女子大生には会えなかったのですが、
かえって心に残りました。(なんとこのBarの50m先に住んでました。)
from: ぐら姐さん
2006/07/11 19:18:51
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「マントヴァの街角2」
建物ばかりの小路に1本だけ、木が植えてありました。その木はするすると上に伸びて、上で棚に葉を茂らせ、実をつけていました。葡萄の木です。きっとこの家の人は、自家用のワインを作るのでしょうね。
from: ぐら姐さん
2006/07/11 19:09:50
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「マントヴァの街角1」
この広場、名前は忘れました。まわりは結構古い建物で、正面にカフェがあります。右側にある小さな教会が趣があってとても素敵だったのですが、この日から修復に入るらしく、建物の前に、周りを囲むためのパイプや足場用の板などが置いてあり、午前中は逆光になっているので、午後にもう一度写真を撮りに行ったときには、すでに覆い隠されていました。
イタリアは、古い物だらけなので、どこに行っても、修復しているところが必ずといっていいほどあります。
from: ぐら姐さん
2006/07/09 11:15:59
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「テ宮殿、巨人の間」
テ宮殿については、私がごちゃごちゃ書くより、こちらを読んでいただいた方がよさそうです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/041211.htm
愛人のための宮殿というのが興味深いところですが、川クルーズの半日ツアーで行ったときのドスのきいた声のガイドのオバチャンの話では、フェデリーコの愛人は当時結婚を認められるような身分の女性ではなく(何しろ母親はフェッラーラから嫁いできたイザベラ・デステっちゅうぐらいです)、この宮殿もまちの入り口の、旅人がここで馬をつなぎ、旅の汚れを落とす地域に建てられているのだとか。
でも、フェデリーコは生涯この女性を愛し続けたのだそう。これって、私が愛人の立場だったら、最高に幸せだと思います。だって、毎日旦那の世話をしなくてもいいし、宮殿にきたときだけ相手して、あとはこんな素敵な宮殿で悠々自適なんですもの。(ちょっと違うのかな)
この写真は、後に一人で訪れた時に撮ったものですが、一人で観ていると、ツアーで行ったときのオバチャンガイドがゆっくりとした巻き舌英語で話してくれた巨人伝説が、この天井の高い部屋にびいんと響いたことが思い出されました。ここの音響すごいんです。
ドゥカーレ宮殿も、テ宮殿も、騙し絵寓話の絵(天井画や壁画)がたくさんあって、他の小都市の宮殿とは一味違って、とても楽しめます。
from: ぐら姐さん
2006/07/09 10:52:04
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「Re:まち歩き中に見つけたレストランで」
そしてこれがドルチェ。ティラミス・ディ・リコッタ・コン・フルッタ。マスカルポーネではなくリコッタのティラミスです。2層になっていて、下の層は、桃とりんごを切ったものをリコッタで和えたもの。すっごく美味しかった!
from: ぐら姐さん
2006/07/09 10:44:43
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「まち歩き中に見つけたレストランで」
これも昼にまちを歩いていて見つけたお店です。晩ご飯時に行きました。北イタリアだと、南やスペインと違って、7時ぐらいから入れてくれるお店も結構あるのが嬉しい。
これは牛肉のタリアータ。これの前に、コッツェ(ムール貝)の剥き身のペンネ・鮪のボッタルガ添えを食べているのですがなぜか(無我夢中で食べちゃっただけのことと思いますが)写真がありません。
タリアータは、ある程度の厚さでグリルした肉をを薄切りにしたもの。ちょうどいい焼き加減でなかなかいけました。付け合せの野菜は「塩味野菜」という名前ですが、人参グリーンピース、茄子をオリーブオイルで炒めたもので、とても美味しかったです。
はい。ここも当たりでした。
from: ぐら姐さん
2006/07/07 19:39:09
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「Re:Re:Re:Re:マントヴァ」
> あ〜、こういう門構え?のレストランって、地元の人ばかりで、
> 夕食向き、かつ美味しいんですよね♪
やはり、そうですよね。
ほんと、外れません。
> それにしても、ワインはどこ???
ちゃんと魚料理の皿の向こう側に
グラスの足が2つ見えているではありませんか。
ガス水と白ワインです。
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from: 旅クマさん
2006/07/07 10:47:04
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「Re:Re:Re:マントヴァ」
> 雰囲気のよい店だと感じ、入りました。一人でも、気持ちよく
食事のできる店でした。
あ〜、こういう門構え?のレストランって、地元の人ばかりで、
夕食向き、かつ美味しいんですよね♪ スペインではバスク地方
にこの(lll)のレストランがあります。しか〜しバスク地方
って、食費が一番高いかも(笑)
日中に場所を下見(@@)しておいて、スペインの夕食は早くて
20:30、普通は21:00以降なので、さかさか出かけます。
はずれはないですね。しかし、顔をジィィィ〜っと見られますが。
それにしても、ワインはどこ???
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from: ぐら姐さん
2006/07/07 06:15:19
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「Re:休み・・・」
> ぐら様の写真、目の毒です。
> 特にトマトのテリーヌのお店。
では、続きのお料理を。プリモには、豆と肉のラグーソースのピーチ(うどんみたいに太いパスタ)を食べ、セコンドにこの魚料理をいただきました。スズキのムニエルです。淡白な中にしっかりと味があり、とても美味しく(しかも1人前の大きさが素晴らしい!)、付け合せの小じゃが芋とズッキーニがこれまたすっごく美味しくてはまりました。
> 感じがいいから、ふらりと入ったなんて、やってみたい!
これは、けっこう当たるんですよ。この感覚で入って外れたことはありません。次の旅行で試してみてください。大きなまちじゃ、その勇気はわかないかも、ですが。
> 昨日、ラジオイタリア語講座テキストを買ってみたのですが、
> 放送時間は仕事中。・・・
お仕事遅い時間までかかるのですね。
でもイタリア語の学習も頑張ってください。
> 最近、ナポリとシチリア行きたい症候群ですが、
> 休みも先立つものもない私。
いいですよ〜、どちらも。好きで好きで両方ともリピートしています。
> みなさん、どうしたら毎年とか、年数回、イタリアの旅が
> できるのか、教えてください。
私の場合は、絶対に休めないときと、確実に休暇がとれるときがはっきりしている仕事でして、4月に1年間の見通しがもてるので、休みの取れそうなところは、全部行く計画を立てています。仕事があるときは、残業も結構多いですし、家への持ち帰り仕事も多くて平日の平均睡眠時間は5〜6時間で、仕事の内容も結構ストレスの溜まる仕事でもありますが、休みがまとまって取れるのは、幸せなことだと思っています。
お金は…。夫と2人暮らしなので、1人暮らしよりは、コストが安上がりになりますし、ブランド物とか興味が無いので(衣食住のなかで食だけ異常に興味関心があるので)、ボーナスのほとんどを旅費につぎ込んでいます。
あとは、旅行の回数が増えるとマイレージも貯まり(クレジットカードもマイレージの貯まるもの)、無料チケットをゲットしたりもしています。
> 個人旅行だと、かなりおやすく行けるものですか?
ツアーにもいろいろあるので、高い旅行よりは安いし、安い旅行よりは高いといったところでしょう。個人のいいところは、自分の行きたいところに好きなだけ行けるということ。地方都市なら宿も比較的安いですし、レストランも高くありません。
a-popさんも是非、休みと費用を捻出してくださいね。
from: a-popさん
2006/07/06 22:41:39
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「Re:Re:Re:Re:マントヴァ」
ぐら様の写真、目の毒です。
特にトマトのテリーヌのお店。
感じがいいから、ふらりと入ったなんて、やってみたい!
昨日、ラジオイタリア語講座テキストを買ってみたのですが、
放送時間は仕事中。・・・
CDも買わねば。
最近、ナポリとシチリア行きたい症候群ですが、
休みも先立つものもない私。
みなさん、どうしたら毎年とか、年数回、イタリアの旅が
できるのか、教えてください。
個人旅行だと、かなりおやすく行けるものですか?
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icon拍手者リスト
from: ぐら姐さん
2006/07/06 20:08:46
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「Re:Re:Re:マントヴァ」
その店の前菜、トマトのテリーヌです。濃厚かつ爽やかな味。暑い夏にぴったりの一品でした。
このまちでは、他の店でもそうでしたが、テーブルに着くと、パンと一緒に、モルタデッラを角切りにしたものが出されます。楊枝が刺してあって。よそでは、薄切りで見ることがほとんどなのですが、この角切りの方が、格段に美味しく感じます。同じ食べ物でも切り方によって全く異なった印象になるものだと実感しました。(写真なし)
モルタデッラについてはこちら。
http://www.lifeinitaly.com/food/Mortadella.asp
from: ぐら姐さん
2006/07/06 19:48:36
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「Re:マントヴァ」
これは、サン・ロレンツォのロトンダRotonda di San Lorenzo。11世紀に建てられた円形の聖堂で、ロマネスク様式の教会として価値ある建物なのだそうです。素朴で、温かい印象でした。
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from: ぐら姐さん
2006/07/06 19:39:46
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「Re:マントヴァ」
湖といったらいいのか、広がっている川といったらいいのか
という感じの水に囲まれているマントヴァは、
夏になると、湖畔で水着姿で日光浴する人々を見かけました。
川や湖、海など水のあるまちって、好きです。
from: ぐら姐さん
2015/06/12 06:18:23
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nasakuraさん、

このアマーロ、その名もIl Padrino(ゴッドファザー)なのですね!
お土産に買ってきたら、中身を飲み干しても、瓶は飾りますね、絶対。
コルレオーネは、私も車を降りて10~15分ぐらいは散歩しました。
パラッツォ・アドリアーノに行く途中だったか後だったかに。
そのときは、友人が運転してくれてレンタカーで動いていたので、
ああ、こんなものね、と思ってすぐに移動しましたが、
こんないい感じのバールがあるなら、また訪れてみたい気がします。
ああ、やっぱり冬はシチリアにしようかしら。
シチリアは’10年以来行っていないので、そろそろ行きたい熱が上がってきているのです。
今年の冬は現地9日ほどなので、ひとところにのんびりしようかな、と考えていて、
シチリアもいいなあ、でもまたプーリアというのもいいなあ、
いやいや北部か中部のアクセスのよい都市滞在もいいなあ、などと
夏の旅行に行く前なのに、あれこれ考えているのです。
ということで今日は懐かしいシチリアの写真を。
アーチトゥレッツァのバールの外観です。
どこがバールなんだか・・・って感じですけどね。
そしておっちゃんたちが集って、おしゃべりに興じているのも、イタリアの定番。
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