サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ぐら姐さん
2006年08月28日 18時30分42秒
icon
06年夏旅(2)マルサーラ
マルサーラに移動したのは、土曜日のこと。マルサーラには、私の好きなワイン、ドンナフガータ社のカンティーナ(セラー)があります。でも土日は、見学を受け付けないので、ファヴィニャーナに滞在している間に見学に行きました。(事前申し込みが必要で、HPからメールで申し込むことができます)
http://www.donnafugata.it/
見学のときの写真は後にして、まずはマルサーラに敬意を表してドゥオーモを。と思いましたが、たいした見所でもないので、夜のドゥオーモ広場を載せておきます。明るく写っているのは市庁舎の方。
たいした見所はありませんが、とてもエレガントな街で、私は好きでした。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 5
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全5件
from: ぐら姐さん
2006年08月30日 22時40分42秒
icon
「ドンナフガータのカンティーナ」
歩き方の掲示板にもレポートしましたが、大好きなワインメーカー、ドンナ・フガータ社のカンティーナ(セラー)見学をしました。この見学は、予約制なので、予めHPの方から予約を入れておいたのです。
ドンナ・フガータとは、直訳すれば『逃げた女』で、私など、♪に〜げ〜た〜にょう〜ぼ〜にゃ…なんて古い演歌を連想してしまうのですが、実は、かつてムラ将軍率いるナポレオン軍の到来を恐れて、ナポリ宮廷からシチリアのサンタ・マルゲリータ宮殿に逃れてきた、ブルボン家のフェルディナンド4世の妻であるハプスブルク家のマリア・カロリーナ王妃のことなのです。ドンナ・フガータ社のマークになっている髪をたなびかせた女性の顔は、彼女をイメージして描かれているものとのこと。
ドンナフガータ社は、20余年前までは、酒精強化ワインであるマルサラ酒を主につくる伝統あるメーカーだったそうですが、当時、ただ多量に生産し、フランスなどの他国へ、ブレンドするための原料ワインとして輸出するのが主流だったシチリア・ワインにもっともっと可能性があると考え、良質のワインをつくることを目指して社名を変え、葡萄の栽培方法を変え、醸造方法を研究し、マーケティングも研究して成長してきたのだそうです。
HPを開くと、トップページの絵のなんと魅力的なこと!
http://www.donnafugata.it/
生産しているワインのラインナップを見ても、名前やエチケットのデザインに、抜群のセンスを感じます。
さて、見学コースにはいくつかあり、カンティーナを巡り、2〜3種類の試飲をする無料コースの他に10名、20名、30名以上とかで申し込める有料の、軽食付きやオーナー夫人との食事会付きで、ワインも5〜6種類試飲できるもの等があり、私は、友人と2人ですから当然無料コースしか選べないのですが、もし、私たちが滞在している期間にグループの予約が入ったら、それに合流させて欲しいとお願いしていました。
残念ながらその願いは叶いませんでしたが、見学をしながら話しているうちに、私たちが本当にワインが好きで、ドンナ・フガータのワインにとても興味を持っていることが分かってもらえたようで、テイスティングの時には、どれでも好きなものを選んでいいですよ、と言っていただけました。
結局、飲んだことのないものを中心に白の一番グレードのいいものを1種、赤は2種、デザートワインを2種、しかも通常のテイスティングの量の倍の量ぐらいずつを飲むことができました。
from: ぐら姐さん
2006年08月29日 22時28分49秒
icon
「6ユーロの前菜は、3皿」
塩田、ドンナフガータ(ワイナリー)を見学したあと、たまたま開いていた店で昼食を。
前菜盛り合わせと、イカ・小エビプチトマトのフェトゥチーネを食べました。たまたま開いていた店でも外れないのが、イタリアだということをしみじみ感じました。前菜は、この写真のもののほか、ブルスケッタ2切れ、カポナータと、3皿1セットで、どれも真っ当な味。パスタも、ちゃんとアル・デンテで、イカも小エビもけして上質のものではないけれど、臭みがなく、ちゃんとそれぞれの味がしました。
ここの店のカメリエーレのオニイサン、結構親切で(ヒマだったからかも知れないけど)街の地図を持ってきて、見所を説明してくれました。のんびりさせてもらったこともあって、珍しく、少しチップを置きました。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
from: ぐら姐さん
2006年08月28日 18時34分02秒
icon
「塩田」
ドンナフガータの予約時間までに少し時間があったので塩田へ行くことにしました。塩田といえばトラーパニ、と思うでしょうが
トラーパニからマルサーラにかけての一帯が塩田地帯なのです。
ツーリストインフォメーションで訊いてみたら、バスでも行けるとのこと。バスの時刻も教えてくれました。1時間に1本ぐらい、所要時間は20分ほどでした。
運転手さんに教えてもらって降りたところには、モツィアという小さな島(リゾートホテルがあるらしい)への送迎の船が出ているところ。
その横に、風車のある建物があって、塩田の展示や塩の販売所がありました。遠くにいくつも風車が見えて、辺りには、白い塩の山がたくさんできています。
塩を買い、写真を撮り、帰りはタクシーを呼んでもらって、ドンナ・フガータへと向かったのでした。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 -
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
icon拍手者リスト
from: ぐら姐さん
2006年08月30日 22時45分05秒
icon
「「ワイン色の海」」
これは、IL MARE COLORE DEL VINO(ワイン色の海)というマルサーラのトラットリアのイカ墨スパゲティです。
イカもごろんごろん入っていて、イカ墨ソースが濃厚で、イカ墨の甘さがよく出ていて、ふらりと入った店にしては、驚きの美味しさでした。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
コウチャン、 pmarin、