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from: ぐら姐さん
2006年09月07日 19時45分33秒
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ラグーザ
ラグーサともラグーザとも書かれますが、とりあえず、Sの前後に母音があるときは、濁ると教わりましたので、ラグーザと表記します。(家を表すCASAも同様に、カーザのはずですが、イタリア人でも、人に寄ってカーザだったりカーサだったりするようです)
さて、ポルティチェッロから、パレルモまで列車、パレルモからはバス、と乗り継いで、ラグーザに向かいました。バスは順調に定刻で走り、4時前に到着。
ラグーザには、3年前に車で立ち寄ったことがあるのですが、時間が足りなかったことと、ガイドブックがなかったことで、イブラの全景を見られるビューポイントがどこにあるのか分からず、諦めました。(昼食後に散歩したので、ほとんど人影もなく、訊くことすらできなかった)
なので、ホテルで一息ついた後に先ず行った先は、新市街のビューポイント。「ひょっこりひょうたん島」を思い浮かべていただくと分かりやすいと思うのですが、片方の丘が旧市街イブラだとすると、もう片方が新市街スーペリオーレです。
比較的近いとはいえ、階段を上って、上って、上って… やっと到着したビューポイントからの眺めは、思い描いていた通りの景色。ちょうど午後の陽射しは撮影向きで、傾いた日を壁面に受けて輝いて建物群は、本当にきれいです。(ホテルで休む時間をもっと短くして、あと20分早いと、もっとよかったかも…)
コメント: 全11件
from: ぐら姐さん
2006年09月11日 06時13分26秒
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「ラグーザ、夜」
この日は、夕方になったら夏と言うのに涼しくて、長袖のブラウスで食事に出たのですが、外に出したテーブルでの食事しているうちに、同行の友人は、さらにカーディガンを羽織り、それでも手足の先が冷えるほど肌寒くなりました。
この夏は、本当に爽やかな天気の日が多かったのですが、ラグーザは、山の上にあるからなのでしょうか、夜になるとひときわ気温が下がりました。
でもライトアップされた街並みは美しく、歩いているとなんだか気持ちが浮き立つようでした。
from: ぐら姐さん
2006年09月10日 13時53分55秒
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「ラグーザのディナー2」
そしてセコンドの、仔羊のロースト夏野菜のダイスとチーズのラビオリ添え。仔羊は、予想通りの美味しさでしたが、ラビオリが、ゆでたものではなく、焦げない温度で焼いたもののようで、手でつまんで食べられるような感じ。たくさんいただいて、ビールのつまみにしたい気分でした。
from: ぐら姐さん
2006年09月10日 13時48分53秒
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「ラグーザのディナー」
泊まったホテルが、イブラの中心部に同じ名前のレストランも経営していて、そこもなかなかよさそうだったので、ホテルを通じて予約を入れたら外の、入り口に近いいい場所をとっておいてくれました。テーブルの飾り方も、テーブルウェアも、ホテルと同様シックでエレガントです。
写真は、前菜としていただいた、魚(鯵のようでした)と野菜(ペペローネ)とラグザーノチーズの重ね焼き、リコッタソースとバジリコソース添えです。イタリア人は魚介にチーズを合わせることはまずしないのですが、鯵のような青魚だと、癖があるのでチーズとの相性はなかなかでした。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 16時22分37秒
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「ラグーザ、夕暮れ時の街」
昼下がりのひっそりとした街とはうって変わって、人があちこちから湧いて出てきて、すっかり賑わっていました。おりしもこの日は満月。大きな月が、ゆっくりと昇ってきました。
私たちは、8時の予約だったので、目的のレストランへと向かいましたが、イタリア人にとっては、まだまだそんな時間ではないので、食前酒を飲んだり、ジェラートを食べたり、立ち話をしたりしていました。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 16時17分01秒
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「Re:ラグーザ、黄昏どき」
そしてレストランに向かう坂道の途中、新市街にも明かりが灯り、家々では、夕餉の支度をしているのだろうなあ、きっと美味しいものを…なんて想像しながら、これからの自分のディナーへも思いを馳せるのでした。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 16時13分02秒
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「ラグーザ、黄昏どき」
空にはまだ青さが残っているのに、まちには夜の気配が訪れ、街角のランプに灯りがともりました。夕涼みのオジサマ方は、家の前に出した椅子に腰掛けて、新聞を読んだり、世間話をしたり。まちの、この時間帯ってとても好きです。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 08時49分59秒
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「ラグーザ、これでも新市街」
新市街です。この青屋根は、新市街から旧市街を見るときにも見えました。見上げるのは簡単だけど、見下ろすところまで上るのはたいへんな、坂の町です。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 08時46分34秒
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「Re:ラグーザ3 ホテルの窓から」
ホテルの窓からは、新市街(といっても18世紀当時の「新」です)が見えます。新市街もなかなか趣がありました。
from: ぐら姐さん
2006年09月09日 08時44分08秒
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「ラグーザ2」
今回は、1週間滞在したファヴィニャーナが、知り合いの弟さんの経営する貸し部屋、ポルティチェッロのホテルは、それしかなかったので2ツ星。
マルサーラのホテルは、とてもエレガントでよかったのですが、ここは、出発前から楽しみにしていたホテルです。何せ120ユーロのスタンダードツインが満室で、180ユーロの、高い方の部屋を奮発したのですもの。
旧市街イブラにある、家族経営のこぢんまりした、とてもセンスのよいホテルです。ベッドの寝心地もよくて、バスルームもとても快適でした。
from: ぐら姐さん
2023年06月08日 08時32分19秒
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yummyさん、
>ラグーザ、なんて素敵な都市なんでしょう!
ですよねー
また行きたいまちの一つです。
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