「アマルフィ１１」

これも、床のタイルの模様です。修道院を改装したホテルは、部屋は概して狭いですし、設備もすごく整っているわけでは有りませんが、建物そのものや床や家具や調度品が素敵で、大好きです。

「アマルフィ１０」

床のタイルの模様です。

「アマルフィ９」

　これも同じく廊下の灯りです。

「アマルフィ８」

　これは、廊下壁面の陶製ランプ。かつては蝋燭を灯したのでしょうが、今は、電球に変えられています。

「アマルフィ７」

　写真が無かったので、拙い絵を。これは初めて行った時に、けっこうのんびり滞在だったので、暇にまかせて描いたものです。

　中庭です。檸檬の鉢や、古い井戸があり、お茶用のテーブルの他に、木製のビーチチェアもあって、ゆったりと本を読んで過ごすこともできます。

「アマルフィ６」
　このパスタ、ただのトマト・ソースのように見えますが、魚のトマトソースなのです。イタリアで魚介のパスタと言うと、貝とか海老のだしが利いているものが多いのですが、これは、本当に魚の出汁、それもシチリア辺りでよく食べる鰯などの強い味のものではなく、白身魚のアラでとったような魚の出汁が利いている、とても美味しいソースでした。

「アマルフィ５」
　これは、夕食と同じ場所での朝食時の景色。

「アマルフィ４」
　夏の午後は、７時半でもこの明るさ。海に赤みが差してこの後暮れていきます。

　これから始まる夕食を待ちながら、ワインで美しい夏の海辺の夕暮れに乾杯！

「Re:アマルフィ３・・・スーパー・アップグレードその２」
　部屋のドアを開けると廊下があり、途中には、素敵なミラーがあって、その先にはドアが２つ。１つは、寝室（ベッドは、後で２つに分けてもらいました）で、もう１つはテレビとソファのある部屋。

　なんとスイート・ルームだったのです。え？どうして？…ともかく、料金の変更無しで泊まれるならなんでもいいや！ということで大喜び。

　テーブルと椅子と、ビーチチェアが置いてあるテラスも付いていましたし、バスルーム（もちろんトイレ付き）とは別に、シャワールーム（こちらもトイレ付き）もありました。うふふ。

　なぜ、こんなラッキーなことが起こったのか分かりませんが、宿に直接メールを入れて予約したこと、その時に、数年前に泊まってとても満足できる滞在だったので、また行けることが嬉しくてたまらない、というような内容を書いたことが、功を奏したのかもしれません。

　例えば、部屋が満室で、それでも予約の問い合わせが来て、スイートを空かせておくよりは、その予約を受けて、いずれかの客をアップグレードさせよう、と考えた時に、メールの内容を思い出し、彼らなら喜びそうだと思ってくれたとか。

「アマルフィ３・・・スーパー・アップグレード？」

　この旅行（２００４年）の頃は、こんなところに写真を載せようとは思ってもいなかったので、自分や友だちの顔が入っているものが多く、なかなかここにアップできるものがおりません。

　このとき、アマルフィで泊まったのは、ルナ・コンヴェントという、古い修道院を改装したホテルです。
http://www.lunahotel.it/

　アマルフィには、まちの両端にルナとカプチーニという２つのコンヴェント（修道院）ホテルがあり、初回はルナに、２回目はカプチーニに、そしてこの３回目は、またルナに泊まりました。

　チェックインして、部屋に案内してくれる宿のオニイサンが、鍵を取りながら、スーパー・アップグレードと呟きました。どいうことか飲み込めず、とにかく付いて行くと…ドアを開けても、部屋が見えません…

「アマルフィ２」

　ドゥオーモのある通りは、土産物屋の通りでもあります。こんなカラフルな食品を売る店や、テイスティングをさせてくれるリモンチェッロ屋さん、大好きなスイカのジェラートも作っている、ジェラート屋などがあります。