「ルペストル初日の夕食８」
　そしてそして、結局ドルチェも食べたのでした。ブネッと、ヘーゼルナッツ粉のクッキーです。ブネッは秋に食べたときと同じ美味しさ。クッキーは、口に入れるとほろりとほどけて、ヘーゼルナッツの香ばしいかおりが広がります。

「ルペストル初日の夕食７」
　この晩のワインは、夕方見学したエリオ･フィリッピーノのところのバルバ“チェ”スコ。酸味があまり強くなくバランスのよいワインでした。

「ルペストル初日の夕食６」
　エルベアロマティケも入れて、肉汁と混ぜ合わせて完成！簡単なのに、美味しいんです。

　アニョロッティも、ちゃんとした材料を使って作ってあるし、肉汁だって、美味しいお肉を焼いたものから出ているわけだし、エルベ･アロマティケだって、自分のところのハーブを刻んで作っているのですから、当然と言えば当然なのですが。

　お腹空いてない、とかいいながらしっかりと食べたのでした。（これは大皿で、３人分です）

「ルペストル初日の夕食５」
　こちらは、鍋の湯にアニョロッティを投入したところです。凍ったままのものを入れるのですが、１粒が小さいので、結構早く茹で上がります。

「ルペストル初日の夕食４」
　これは、お肉をローストした時に出た、肉汁です。ちゃんと捨てずにとっておいて、これでパスタを和えるのです。

「ルペストル初日の夕食３」
　あまりお腹空いてない・・・と言ったのですが、アニョロッティぐらいなら食べられるだろう、と勧められ、食べることに。

　これは全部冷凍庫です。自家製のアニョロッティが、たくさん冷凍してあるのが見えます。

　

「ルペストル初日の夕食２」
　あ、今回は秋に食事をいただいた方の大きなダイニングルームは使わず、小さい方のダイニングルームでいただきました。（多分暖房費を無駄にしないためでしょう）

　暖炉に薪をくべて、室内だけでなく、心も温まるようなダイニングです。