「Re:２日目のランチ１１」
　ドルチェがもう１皿。ここではおなじみのブネッです。
　これにて、やっとランチは終了。カフェで締めくくりました。

「２日目のランチ１１」
　やっと、ドルチェに辿りつきました。手前が黄桃、左が桜桃、右がトルタです。どれも素朴で混じりけの無い味。

「２日目のランチ９」
　第２皿その１、ボッコンチーニ（１口サイズの食べ物のこと）。牛肉とポテトのローストでしたが、なぜか写真を撮り忘れました。前菜と第２皿までで、お腹一杯だったからかも知れません。ほんの少しにしてもらいました。

　なのに第２皿その２、ホロホロ鳥のロースト、人参添え が出てきたら、野菜〜〜〜！ということで人参多目、鳥少なめにしてもらい、これまたペロリと食べたのでした。

「２日目のランチ８」
　２つのワインを並べて撮りました。色の違いが分かるかしら。左がモンフェラート・ロッソ、右がバルベーラです。

　バルベーラの方が、紫がかっているというか、ベリー系の色で、モンフェラートロッソの方が、ほんの少し褐色がかっています。

「２日目のランチ７」
　ここでまたまたアヴェッツァのワイン登場。モンフェラート･ロッソです。

　ネッビオーロにバルベーラがブレンドしてあるとのこと。さっきのワインよりも、強くてかつエレガントな印象がありました。

「２日目のランチ６」
　やっと、プリモです。でもプリモの前にもうお腹が結構膨れている…

　そういうわけで、ちょっぴりにしてもらいました。ポルチーニのリゾットです。これも昨秋作って保存しておいたポルチーノのソースを利用したものです。

「２日目のランチ５」
　これも前菜です。実は、私は写真を撮らなかったのですが、サラミなどの盛り合わせの前に、クロスティーニの盛り合わせも出たので、こらが４皿目の前菜となります。

○ズッキーニのフラン、フォンドゥータがけ（フォンドゥータとは、フォンデュのことです）
○トルタ・ディ・リゾ（米のタルト）、緑色はほうれん草です。
○ヒヨコマメのポレンタ

　ズッキーニは、すっごく柔らかくしてあって、ふんわりしっとりしたフランです。何チーズを使っているか聞き忘れましたが、フォンティーナ系のような感じでした。

　トルタ･ディ･リゾの方は、ちゃんとお米の食感があり、おそらく混ぜてあると思われるパルミジャーノで、こくが出ています。ほうれん草の味はあまりしませんでした。

　そしてヒヨコマメのポレンタは、ヒヨコマメの味ががそのままやさしく出ている、素直な美味しさ。トウモロコシよりも好きかも、と思いました。

　どれもしっとり、どっしり、と言う感じでここでおしまいでも、ご馳走様！と言えるお腹の状態でしたが・・・

「２日目のランチ４」
　これの前に載せたカルネ･クルーダの写真、とてもフレッシュに見えませんでしたか？

　実は、この日私たちがエルベ･アロマーティケを作っている横で、昼のお客様のために、カルネ･クルーダを作っていたのです。そう、作り立てのほやほやなのです。カルネ・クルーダは、たくさん作って、容器に入れ、バキューム状態にするとそこそこ日保ちするのですが、やはり出来立ては特に美味しい気がします。

　このカルネ･クルーダ、仔牛肉の赤身をミンチにして、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイル、そして例の万能調味料エルベ・アロマティケを入れて手で混ぜていきます。仕上げにレモン汁で味を整えて完成。

　ご覧の通り、た〜っぷりいただきました。

「:２日目のランチ３」
　次はおなじみカルネクルーダ！（これも前菜）いつでもいくらでも食べられる美味しさです。

「２日目のランチ２」
　ワインは、さっき見学してきたアヴェッツァのバルベーラ･ダスティ。柔らかい味わいのフルーティな、それでいてしっかりとした強さもあるワインでした。