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from: ぐら姐さん
2007/10/02 23:05:55
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チヴィダーレ
ちょっと興味がある方のために、ここまでに書いてきたこの夏の旅行で訪れたまちの位置関係を知っていただけるよう、フリウリ地方の中心地ウーディネを中心にした地図を貼り付けます。
http://www.viamichelin.co.uk/viamichelin/gbr/dyn/controller/mapPerformPage?strCountry=612&strAddress=&strMerged=udine&x=44&y=8#locid=31NDFvbGUxMGNORFl1TURZME9UUT1jTVRNdU1qTXdOekk9
クリック&ドラッグすると東南にTrieste、南南東の海に突き出しているのがGrado、その間に小さな文字でAquileiaが見つかると思います。チヴィダーレCividaleは、ウーディネの東北東、その後に行くサン・ダニエレ(S.Daniele d,Frと表示してある)は北西にそれぞれ見つかると思います。
さて、この日は、グラードの宿をチェックアウトしてウーディネまでバス、ウーディネからチヴィダーレまでもバスで移動しました。それぞれ、1時間ちょっとと30分の所要時間なので、昼前には到着。
「須賀敦子のトリエステと記憶の町」で、彼女が披露宴をやったレストランが、この宿のものだったと読み、是非泊まりたいと予約を入れていたロカンダ・アル・カステッロまでは、タクシーで行きました。思っていたより近くて、すぐに着きました。駅から1kmちょっとといったところでしょうか。
横っちょにはこんな看板も。
お宿の猫ちゃんに挨拶をして、早速まち散歩に出かけました。
コメント: 全1件
from: ぐら姐さん
2007/10/04 22:45:58
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「チヴィダーレ2」











チヴィダーレは、坂東眞砂子さんの「聖アントニオの舌」というエッセイ集の「夢の戦い」という作品にも登場します。
ペナンダンティという、夜になると野原に行って、戦ったり遊んだりして過ごす者たちがいる地域、それがチヴィダーレのあるフリウリ地方なのです。
神のために悪魔と戦う者たちなのですが、(詳しくは本を読んでくださいね)それが全て眠っている間に起こる、つまり肉体から抜け出した魂が経験するのだとか。
そして、チヴィダーレの悪魔の橋Il Ponte del Doavoloは、悪魔の投げた石の上に橋げたが作られたと言う伝説をもっているのです。自分では、いいアングルから撮れなかったので、他のサイトから引用した写真を貼り付けます。
(こちらのサイトからです。
http://www.cividale.com/citta/ponte.asp
http://www.natisone.it/natisone/cividale.htm)
その橋まで歩いて行きました。途中、こんな広場や
広場の噴水や
広場に面した建物を見たり
町役場を見たりして
橋に着きました。橋の真ん中から下をのぞくと、こんな感じ。かなりの高さです。
橋からの眺め
橋の向こうからの眺め
橋の上の眺め
ちょっと動いて、橋全体を見渡せるポイントを探し、見つからずに撮ったのがこの写真。
さて、お腹が空いたのでランチを食べに。でも、今日はここまでです。明日より、秋のピエモンテに里帰りしてきますので留守にします。超短期なので、すぐに戻りますが。
では、皆様ごきげんよう〜
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