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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:401人

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  • from: ぐら姐さん

    2008年02月04日 18時36分57秒

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    アグリトゥーリズモ・プリスコ7

     12月に途切れたプリスコのレポートの続きです。

     さて、ここのアグリには、もともと犬や猫がいたのですが、久々に訪れたら、数が増えていました。子犬や子猫もいて。

     ワンコたちは、人懐こくて、そばに寄ってきます。
     
     この子は、控えめにそばに来て、なでてあげると従順にお腹なんかだしちゃったりします。

     
     この子は、やきもち焼きでやんちゃ。別の犬を可愛がっていると飛んできて、その犬と私の間に割って入り、自分をなでろと要求します。

     ニャンコたちは、全くのマイペース。日の高い間は、日陰を見つけてはのんびりとお昼寝。
     
     奥には、ワンコも見えますね。

     

     

     

     

     この子は、ひとりでいい場所を見つけましたね。安心しきって寝そべっています。
     

     なんだか、私もここの家のワンコかニャンコになりたいと思ったのでした。

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    pmarin マナ

コメント: 全3件

from: ぐら姐さん

2008年02月11日 13時35分14秒

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「アグリトゥーリズモ・プリスコ10」
 夏の日を燦燦と浴びて育つオリーブたち。
 

 丘に広がるオリーブ畑
 

 小屋の延長で作られている金網の囲いの中で、ニワトリさんたちは、すくすくと育ち、卵を産みます。
 

 やがて日が暮れて・・・
 真っ暗になる前のこのぐらいの時間帯が一番美しいと思います。
 

 この日の夕食のプリモは、前に載せたリコッタのラビオリ、南瓜ソースだったのですが、セコンドは厚切り腿肉のフライパン焼き。
 

 実は、この日の午後は、このお料理の下ごしらえも見せていただきました。
 

 乾燥オレガノの束を手でガサガサと揺らして、振り掛けるのがなんとも素敵。これ、お酢もたっぷり使って漬け込むので、焼き上がったお肉がすごく柔らかくて美味しかったです。

 コントルノは、トマトのサラダ。
 

 トマトサラダに生の玉葱を使っているのは、イタリアでは初めて見ました。ほんの少し使ってあって、いいアクセントになっていました。なんと言ってもトマトの味が濃くて!

 翌日の午前中に宿をチェックアウト、ピショッタ・パリヌーロの駅まで送っていただいてこの家族と別れてきました。
 
 列車が来るまで、皆日陰で待機です。

 南イタリアの夏の空、
 

 また次の夏まで、Ci vediamo!

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from: ぐら姐さん

2008年02月08日 19時34分58秒

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「アグリトゥーリズモ・プリスコ9」
 夏の日を浴びて、無花果乾燥中。完璧な天日干ですね。
 

 「アグリトゥーリズモ・プリスコ6」でラヴィオリ作りのことを書きましたが、余ったパスタ生地があったのでパスタマシーン(と言っても家庭用よりずっと大きいです。)でタリアテッレを作りました。
  

 

 実はあのラヴィオリは夕食で、この日のランチは、このタリアテッレなのでした。味付けは・・・

 まずフライパンにオリーブオイルと自家製アンチョビ、ニンニク、ペペロンチーノを入れ、
 

 次に出てきたのは、塩漬けケイパーと自家製オリーブ。
 

 ケイパーは塩を洗い落とし、オリーブは種を取って、フライパンに投入。
 

 そして茹で上がったタリアテッレを鍋から移します。
 

 仕上げに、秘密の味付けをして(秘密だよ!と約束したので、ここでは書きません)完成!
 

 下の写真は、私と友人の分。リクエストに応じて小盛にも大盛りにもしてくれるのです。私の分がどっちなんて書かなくても、皆さんは、お分かりですね。
 

 オリーブもアンチョビも、自家製だけあってとても自然でやさしい味でした。たっぷり食べて、ワインもいただいてごちそうさま

 〆にはたっぷりのフルーツをいただきました。  

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from: ぐら姐さん

2008年02月07日 06時40分07秒

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「アグリトゥーリズモ・プリスコ8」
 この日は、リモンチェッロの作り方を教わりました。

 イタリアのあちこちでリモンチェッロは売られていますが、そこらで買うものと、ここで奥様のリタがつくっているものとは、味が全然違うのです。ここのと、ソレント半島にあるロ・スコーリオで飲むリモンチェッロが、私にとっての双璧。

 で、前夜の〆にリモンチェッロをいただきながら、作り方を教えて〜とお願いしたら、ちょうどレモンの皮をアルコールに漬けて2ヶ月経ったものがあるから、じゃあ明日作りましょう、と言ってくれて。これがその2ヶ月経ったものです。
 

 イタリア在住の知人に聞くと、「普通はそんなに長く漬けないわ、1〜2日でみんなやってるし、長く漬ける意味はないんじゃないかなぁ」と言われ、イタリア語サイトのレシピを検索すると、1〜2日というものから、10日、2週間と漬ける期間はいろいろありますが、2ヶ月なんてありませんでした。でも、これが美味しさの秘密ではないかと思っています。だって本当においしいのですもの。

 リタが朝のうちにシロップも作り、粗熱も取れたので、そろそろつくりましょうと呼んでくれました。前日見たのは1本でしたが、もう1本あって、2本分作るだけの大量のシロップが作ってありました。
 

 シロップは、どれだけの砂糖にどれだけの水を入れて、このぐらいのとろみがつくぐらい煮詰めるのよ、と見せていただき、その一部を後で味を調整する時に使用するために取分けました。
 

 皮をアルコールに漬けたものの瓶の蓋を開け、
 

 シロップの鍋にザルをかけて、皮を濾す形で瓶からアルコールを入れます。
 

 混ぜて、味を見て、甘さが足りなければ取分けておいたシロップで好みの甘さにして完成。
 

 なあんだ、こんなに簡単ものを教わらなくてもいいじゃない、と思われるかもしれませんが、シロップの濃さの加減とか、混ぜたときの味加減とか、実際に舐めたり、見たりするのは、本で読むのとは全然ちがうのです。

 これを1週間ぐらい置くと、アルコールとシロップが馴染んで飲めるようになるとか。でも長く置いた方が美味しいのよ、と言っていました。

 さて、皮を漬け込むアルコールは、95%という高濃度のものを使います。(日本では、売られていないですね…残念!)
 

 この日は、ロリエの葉っぱを数日乾燥させたものをこのアルコールに漬け込んでいました。
 

 これも甘いお酒に変身するそう。これの完成まで、お料理を教わりながら滞在して、飲んでみたいなぁなんて思ったのでした。

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