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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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  • from: ぐら姐さん

    2008/05/02 19:08:36

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    フェラーラ

     カレンダー通りに忙しく働いております。ああ、やっと、やっと明日から4連休!!!でも、父がまだ入院中なので、帰省するだけですが。唯一の楽しみは、夏の旅行のプランだけ。夏こそ絶対に行こうと思って、着々と準備中。うふ。

     さて、フェラーラには、2002年のポー川クルーズの時に行きました。以前にもちらっと書いたことがありますが、↓ここのクルーズです。
    http://www.eurorivercruises.com/Cruise%20Itins/Po_cev.htm

     オプショナルツアーが用意されていますが、私達が参加したのは、マントヴァ(英語だとMantua)だけで、後は勝手に動いていました。フランスの船なので、船内の言語はフランス語と英語。お客もフランス人とイギリス人がほとんどでした。私達の方が、イタリアにはよっぽど詳しくて。

     フェラーラには、全然知らない、全く観光地ではない、川沿いの桟橋のある町(村?)から行きました。着いた桟橋のそばにカジュアルなカフェがあって、その入り口の柱にタクシーの電話番号が書いてあったので、バールのオネエサンにタクシーを呼んでもらえないかとお願いすると(当時の私は、イタリアで使える携帯電話を持っていなかったので)、素気無く断られ、主らしきオヤジに頼んだら「うちには電話が無いんだよ」ですと。

     「その携帯電話ではかけられませんか」と彼のエプロンのポッケを指すと、「この土手を越えて、真っ直ぐ行き、交差点を左に曲がったところに公衆電話があるよ。」と言われ、思わずオヤジにSei antipatico!(感じの悪い人ね!)と言ってしまいました。イタリア人にはあまりいないタイプ。電話代を払うと言ったって、いいよ、という人だっているのに。呼んでくれれば、タクシーを待つ間に茶の1杯も飲むのにねぇ…。

     公衆電話をかけに行ったら、途中でバス停を見つけ、時刻表を見ると、なんともうすぐ発車するフェラーラ行きがあるではないですか。ラッキー!結果オーライ!!安く上がりました〜

     ということで、フェラーラには、日帰りで寄っただけなので、見たものと言えばエステ家の城とドゥオーモぐらい。時間がなかったので、絵画館になっているディアマンテ(=ダイヤモンド)宮殿にも寄りませんでしたが(それでも、まちを歩くだけでも素敵です)、そのくせしっかりとワインバーに寄って飲み食いはしてきました。

     エステ城は、美しいというより、堅固という感じでした。地下には牢獄があり、こんなところに閉じ込められたらさぞ辛かろうという印象でした。
     

     古きよき伝統のあるまちには、高い文化があり、モダンで洒落たところもあるというのが常ですが、ここのワインバーも、とても素敵で、美味しかったです。(この頃は、いちいち料理の写真を撮っていませんでしたが)
     

     

     

     美味しいと思ったら、こんなスローフード協会の認定証が。
     
     

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