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from: ぐら姐さん
2008年05月04日 13時05分05秒
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再々 ロ・スコーリオ
しつこくてごめんなさい。ロ・スコーリオのことは昨年行ったとき、そして初めてのときのことを書きましたが、これは2度目のときのことです。
前年夏に初めて行って、私ともう一人の友人が、同時に思ったことが、「この近くに宿を取って、何回も通って食べてみたい…。」
そして翌年'02年の夏にそれを実現させたのです。調べる側の私達にとってだけではなく、宿や飲食店や商店にとっても、インターネットがいかに便利であるかがこの数年でかなり認識され、宿や飲食店の紹介サイトに載せたり、独自のHPを持つところが増えてきましたが、'02年当時は、そのことを認識している人はやはり今よりは少なく、田舎だと宿探しにも結構苦労しました。
やっと見つけたのが、PAPPONEという名前の、トラットリアと宿を一緒にやっているところ。3食付き、または2食付きで泊める宿です。朝食と、昼か夜を宿で食べて、残りの1食をロ・スコーリオやよその店に食べに行けばちょうどいいので2食付のメッザ・ペンシォーネにしました。
前年の私達の話を聞いた別の友人2人が、3泊だけ同行することになり、2度目のロ・スコーリオにも4人で。
で、前年と同じ生雲丹をお願いしたら、なかなか出てこなくて。しばらくすると、この店専用の小さな浮桟橋から、上の写真のENZO(映画「グラン・ブルー」をご覧になった方には懐かしい名前ですね)が、まだ海水の滴る、雲丹が一杯入った網を持って上がって来て、私達の前を通って貝の生簀の方へ行くではありませんか。品切れだったので、ちょこっと獲りに行ってきたのでした。
思わず、席を立って見に行ってしまいました。早速ザルにあけて、割る担当の人が割り始めて。数分後には、私達の食卓へ。北海道辺りでも、こんなことはまず無いのではないでしょうか。獲れたての雲丹を堪能したのでした。
1週間の間にこの店には4回行き、すっかり店の人とも顔なじみになりました。
コメント: 全2件
from: ぐら姐さん
2008年05月05日 08時06分17秒
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「再々 ロ・スコーリオ2」
この店は、何しろバカンスに来ている人が訪れるような店で、自分の船からボートでやってくる人たちも多く、たいていはカジュアルな服装でやってきます。
なのに、この日、ごらんのようなカップルがやってきて、人目を引きました。雰囲気が、ただものではない感じなのです。男性はビシッと決まったスーツ姿。女性はきらびやかな感じでした。
私と友人は、全然知りませんが、もしかするとイタリア人にはそれなりに有名な人?という感じで、この方、食事中もサングラスを外さずに食べていました。
こちらは、ここの常連ジャン・アレジと娘さんのシルエット。
1年前に見たときよりも大きくなって(当たり前ですけど)、やんちゃんになっていました。貝の生簀から貝を持ってきていじったり、魚の生簀を覗き込んだり。
もう6年前のことですから、今はきっとママ似の美少女に育っていることでしょうね。
この店のワイン棚のところに飾ってある、アレジのヘルメットと現役時代の写真です。
from: ぐら姐さん
2008年05月06日 09時52分20秒
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「再々 ロ・スコーリオ3」
今日は、4回行って食べた料理のうち、写真に残っていたものをいくつかご紹介します。
加熱した野菜の盛り合わせ前菜
定番、モッツァレッラ。元気なバジリコが飾ってあって見えませんね。
これも定番、ルーコラとプチトマトのサラダ
生うに
うにスパゲッティ
伊勢海老のスパゲッティ。ごめんなさい、結構食べてから撮りました。
烏賊と海老のフリット、サラダとともに、自分の皿に取り分けたものです。
ズッパ・ディ・ペッシェ
ズッパ(スープ)と言っても、汁気は少なくて、多分水を使わずに(白ワインは使っていると思いますが)調理していると思います。魚介自体から出た濃厚な汁を、パンに吸わせて食べると、うんま〜!でした。
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