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from: ぐら姐さん
2008年05月08日 20時16分05秒
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連鎖は限りなく・・・
前年に1度食事に行ったがために、次は通いつめたいと思ったロ・スコーリオ、そのために探し出した宿がパッポーネですが、滞在してぶらぶらと近くを散歩している時に、船の形の建物があり、その船腹に穴が開いて、中が見えるようなディスプレイがしてあって、中にはずらりとワインが並んでいるのを見つけました。
エノテカ?と思ったら、狭い路地を挟んだ向かい側のホテルのワインセラーなのでした。そしてそこのレストランの入り口には、ガンベロロッソや、エスプレッソなどのシールがたくさん貼ってあります。きっと美味しいのだわ…と思って食べに行きました。(ここにも行ったので、ロ・スコーリオの回数が4回だったのです)
感じがよくて、美味しくて、宿のロケーションも良くて…、ああ今度はここに泊まって、ロ・スコーリオとこの店タベルナ・デル・カピターノと両方で食べつくしたい!そんな思いがまたまたムクムクと湧いてきて、この2年後にその夢を果たしたのでした。
さて、その記念すべき第1回目のタベルナ・デル・カピターノの食事の写真です。(やはり食い意地が張って飛びついたようで、摂りそこなったものがあります)
まずは、パン。見たからに、ここの手作りというのが分かります。
この日は、フルコースで食べたいほど空腹ではなかったし、セコンドに、ここのソムリエお薦めの料理を選んだので、プリモはパス。
で、これが何故出てきたのか記憶に無いのですが、小ぶりのコトレッタ(カツレツ)を最初に食べているのです。付け合せは、別皿のトマトサラダでした。
そして次がお薦めのセコンド、黒鯛のパイ包み焼き。ワゴンで登場。
この料理、塩釜焼きのようなものの塩の代わりにパイ皮(と言ってもパンのような感じでした)で包んで美味しさを逃さないように蒸し焼きしたもので、食べるのは、中のお魚だけです。
カメリエーレが上手に取り分けてくれました。
素敵なお皿!と思いませんか。実は黒い線で描かれた魚は、1枚1枚に烏賊墨で描いてあるもの。食べてもOKなのです。消すのは勿体なかったけど、魚にちょっとつけて食べたら、ちゃんと烏賊墨の甘さがありました。
この後食べた、ファンタジーア・ディ・ソルベットは、盛り付けがもの凄く美しく、色々な色&味のソルベット(シャーベット)が少しずつ盛り付けられていたのですが、写真撮り忘れです。あの写真を撮るために、また行こうかしら…と連鎖は限りなく…。
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