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from: ぐら姐さん
2008/06/15 09:54:03
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リミニ
リミニでは、日本人女性とイタリア人男性のご夫婦の家に1週間ホームステイさせてもらいました。幼稚園に通う4歳の息子さんと、6ヶ月の娘さんがいて、朝の登園について行き、幼稚園を見せてもらいました。それから近くのまちに出かけたり。
リミニは、紀元前3世紀ローマの植民都市として出発したまちだそうで、ローマ時代の遺跡がいくつか残っています。下の写真は、アウグストの門です。皇帝アウグストを奉り、紀元前27年に造られたそうで、石で造られた最古の要塞の中に造られました。1930年代の破壊のために、現在では門だけ単独で隔離されています。
トップの写真は、建物の名前がペスケリア(魚屋)だそうで、18世紀から1960年代まで魚市場として使われていました。魚を並べる台、排水溝、水道などがそのままの形で残っていて、今は、自由に使える屋根付き広場となっています。私が見たときは、花屋が数軒店を出していました。
家は、リミニ郊外の新興住宅地にあり、リミニからバスで20分ほどかかります。新しい街づくりでも、イタリア人は必ず広場をつくるようで、この広場のあたりがチェントロになっていました。
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コメント: 全9件
from: ぐら姐さん
2008/06/22 07:56:50
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「:リミニの学校と幼稚園5」
このずらりと並んだマーク、何だと思いますか?
実は、カーニヴァルの時に園児が身に付ける衣装の一部なのです。これも伝統のなせる技というか、地域にある紋章を描いて着るのですね。1ヶ月ぐらい前から、着々と進めているとのこと。近くで見るとこんなです。こちらには、まだ裾の模様がついていませんね。
スカートも作っているのよ、と見せてくれました。クレープペーパーのようなものを縫ってありました。
マントもありました。
これは伝統的な模様ではないけれど、子ども達が作ったものを、衣装の一部に使うそうです。
これを子ども達が身に付けて学校やまちのチェントロを歩くところを見てみたいと思いましたが、このまちのカーニヴァルの日にはヴェネツィアに移動だったので、諦めました。ヴェネツィアのカーニヴァルとは違った、手作りの衣装の愛くるしい子どもたちが見られたのでしょうけどね。
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from: ぐら姐さん
2008/06/21 05:31:19
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「リミニの学校と幼稚園4」
何年生のものか書いてありませんでしたが、子ども達が共同制作した四季の絵が貼られていました。
春が短いからなのでしょうか、新学期が始まるわけでもないからあまり思い入れがないのでしょうか、何だか絵が地味な感じがします。
それに引き換え夏と冬は明るく華やかな感じです。特に夏には気合が入っているような印象がありますね。イタリア人みんなが大好きなバカンス・シーズンですから。と、勝手に解釈して笑ってしまいました。
from: ぐら姐さん
2008/06/20 06:01:54
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「リミニの学校と幼稚園3」
1年生の教室です。授業が始まる前で、登校してきた子ども達がお友だちや先生とお話しています。教室がいつもこんなに飾られているのか、カーニバルが近いからなのかはよく分かりません。
後方壁面には、AL CASTELLO(お城で)という絵が飾られていましたが、日本の子どもだったら、ディズニーのお話やお伽話でしか出てこない中世風のお城が、イタリアの子ども達にとっては普通に身近にあるものであることがすごいなと思ってしまいます。お城に限らず、2000年以上も前の遺跡やら中世の建物やらがまちに残っていて、それが生活の中に溶け込んでいるのが素晴らしいですよね。
天井にも冬らしい素敵な飾りが。
from: ぐら姐さん
2008/06/19 05:46:13
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「リミニの学校と幼稚園2」
中に入り、小学校のエリアを抜けると、通路を通って幼稚園のエリアになります。採光窓が大きくて明るい建物でした。
教室に入ると、先に着いた子ども達は、みんなが揃うまで仮面作りをしていました。仮面の形は用意されていて、そこに好きな色の円形シールを好きなように貼っていくのです。なぜ仮面かというと、それはカーニヴァルが近いからです。机の上のバスケットにシールが入っています。
教室内の壁面です。
廊下の壁面にいろいろな絵が飾られていました。小学校1年生のところで撮ったものと幼稚園で撮ったものがごっちゃになっていますが、ご覧ください。
これは、等身大サイズで描かれています。
どの絵も日本の子ども達とは、顔の描き方や色使いが違いますね。
from: ぐら姐さん
2008/06/17 19:56:39
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「リミニの学校と幼稚園」
滞在した家の近くに学校があります。何しろ新興住宅地なので、広い芝生にゆったりと中学校、小学校、幼稚園がありました。
こちらは中学校。
先日載せたヴァッロの中学校よりもだいぶきれいです。でもやはり門も、校庭もありません。1階が、食堂になっていて、時間差で小学生も使うのだと言っていました。
こちらは、幼稚園と小学校が一緒になった建物。
近くの子は、保護者に連れられて登校・登園しますが、遠い子はスクールバスも利用できるようになっていました。私が滞在した家の坊やは、ママとベビーバギーに乗った小さな妹に送られて登園します。
ちゃんと建物の入り口には、守衛がいて、そこで子どもを中に入れて自分は帰る保護者もいますし、幼稚園だと教室まで送っていく保護者がほとんどでした。
中に入ると、まずは小学校。その奥に幼稚園がありました。小学校の方は2階建てになっていて、階段にはこんなにすてきな飾りが…。
書かれている文字Vorrei che il mondo fosse…は、この写真を撮ったときは、うわあ絵が素敵と思って撮ってきたので、続きの文字がなんだったか全然覚えていないのですが、「世界が…であるならなぁ。」という意味で、続きがとっても知りたいなぁと思います。…は、どんな言葉だと思いますか。
from: ぐら姐さん
2008/06/16 21:21:38
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「リミニ2」
リミニのチェントロには、週に2回も市が立ちます。滞在していた家の奥様(日本人)が、けっこう大きな市で、いつ行っても楽しいのよ〜と言っていたので、出かけて見ました。
衣料品、日用品、食料品…それぞれのコーナーが結構大きくて、どれも皆そこそこ安くて、荷物に空きがあれば買いたいような品がたくさんありました。この広場だけでなく、すぐ近くの大きな広場にも、ずっと続いています。
これは、スパイス屋さん。
これは乾物やポルケッタを売っている店。
ローマのホームステイ先のお母さんに、後からリミニにも行くと話したら、「リミニはね、海はブルット(汚い)だけど、魚介は美味しかったわ〜」と言っていました。
ということで、リミニの滞在先の奥様に聞いたDa Marcoという店に行って見ました。これは、魚介の前菜1人前です。
これとパスタ(何を食べたのか記憶にありません)でお腹いっぱいになりました。ワインも1本飲みました。
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from: ぐら姐さん
2008/06/16 21:00:36
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「Re:モンデッロ」
覇王樹さん、お久しぶりです!
> ご無沙汰しております。さて、私の方は10月のシシリー行きで漸く宿も取れ、あとはアリタリアがその頃まで存続していることを望むのみです。
10月ですか!いいなぁ。夏の暑さも一段落して、いい季節なのでしょうね…
> 仕事がパレルモ近郊のモンデッロであることから、宿もモンデッロに取りました。パレルモのような便利さはないでしょうが、のんびり(私は仕事ですけど:もう一人の方)できそうです。
懐かしいです、モンデッロ。パレルモに滞在した時に、エスクァイアに出ていた「Bye Bye Blue」という店に食べに行ったことがあります。なかなかお洒落なお店で、前菜に太巻き寿司の薄切りが出てきたときはびっくりしました。オーナーご夫妻が、世界中を旅して回って、自分達の口に合ったものを上手に取り入れているようです。
でも、その店で働いていた日本人男性ソムリエ氏が言うには、海辺の方に、お洒落でも何でもないけど、魚介を焼いたり揚げたりしてシンプルにがっつりと食べさせてくれる店があって、安くて美味しいのだと話してくれました。きっとそんないい店が見つかりますね。是非、ご報告を。
> 今回はホテルではなくB&B。イタリアでこの手の宿に泊まったことはないのですが、パラッツォ改造の宿だとかで、二人で80ユーロならまぁ安い方ではないでしょうか。
お宿も期待できそうですね。きっと素敵だけど肩の凝らない程度のインテリアとサービスのお宿のような気がします。シチリアって、何度でも行きたくなる土地で、次のチャンスを窺っているところです。ご報告を楽しみにしていますね!
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from: 覇王樹さん
2008/06/16 09:14:55
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「モンデッロ」
ぐら姐さま、
ご無沙汰しております。さて、私の方は10月のシシリー行きで漸く宿も取れ、あとはアリタリアがその頃まで存続していることを望むのみです。
仕事がパレルモ近郊のモンデッロであることから、宿もモンデッロに取りました。パレルモのような便利さはないでしょうが、のんびり(私は仕事ですけど:もう一人の方)できそうです。今回はホテルではなくB&B。イタリアでこの手の宿に泊まったことはないのですが、パラッツォ改造の宿だとかで、二人で80ユーロならまぁ安い方ではないでしょうか。
まだ行くのは先の話ですが、帰ってきたら土産話でも持ってきたいと思います。
ではでは。
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from: ぐら姐さん
2008/06/23 07:29:26
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「リミニの街角で」



ああ、今日は早起きしてユーロの対スペイン戦を見てました。最後の最後にがっかり、でした。私の大好きなデル・ピエロの投入が延長戦後半なんて酷すぎる!PKで5番目に蹴らせるつもりだったのかも知れないけど、4人目で出すべきだったし!(ディナターレを出して失敗。終了)さて、気を取り直して今日1日、頑張ろう。それにしても悔しい…
この写真は、ホームステイしていた家の近くのバス停です。バスを待つ間に暇だったので撮ってきたもの。モダンなのだけど、石の柱や木のベンチなので、落ち着いた雰囲気で周囲の建物に溶け込んでいます。
下の写真は、公園にあった花の形の椅子です。腰掛け部分がくるくる回るようになっていて、遊びに来ていた女の子が座ってくるくる回って嬉しそうでした。
でもね、足を踏み入れると犬の○○が、あちこちに…イタリアやフランスって、街中にもけっこうあって、私と友人が互いに注意を促す時に、日本語とイタリア語の複合語を使います。
UNCO SECCO(前半部分は日本語です。後半は、ドライの意)
UNCO SEMISECCO(後半部分、セミ・ドライの意)
UNCO FRESCO(後半部分、フレッシュの意)
「あ、UNCO FRESCOがあるよ、気をつけて!」のように使っています。
さて、お世話になった家に親戚の子ども達がやってきました。カーニヴァルが近いので、両親に作ってもらった着ぐるみのような衣装を身につけて。牛?と思ったら、ダルメシアンなのだそうで…ふっくらした子が着ると、牛もダルメシアンも区別できないような印象でした。
で、滞在していた家の坊やは、ママが忙しくてまだ衣装を準備してもらえず、とりあえずゾロに変身。この後、鼻の下に髭をかいてもらって、剣をもってスーパーマーケットに行きました。スーパーでは、見知らぬおじさんも、彼を見ると、「お、ゾロだ!こんなところにゾロがいるぞ。」なんて言ってあげるのです。もう坊やは嬉しくて仕方ないといった表情でした。イタリア人のそういうところが大好きです。
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suu、