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from: ぐら姐さん
2008年09月23日 09時11分08秒
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ブラでチーズ♪
ディアーノ・ダルバに2泊した翌日は、トリノへ移動です。でもちょっとだけブラに寄り道しました。私の入っている他サイトのコミュで、ブラ在住、チーズ工房のお
ディアーノ・ダルバに2泊した翌日は、トリノへ移動です。でもちょっとだけブラに寄り道しました。
私の入っている他サイトのコミュで、ブラ在住、チーズ工房のお手伝いをしている日本人男性を見つけ、連絡を取ってみていたのです。
今回、時間が取れそうだったので、そのチーズ工房を見学し、スローフード協会の直営店、ボッコンディヴィーノでランチをすることに。
さてさて、これがチーズ工房ジョリートの店構えです。
この中にお店もあるのですが、そんな感じがしません。私たちが訪ねていくと、日本人Aさんが出てきてくださいました。でも、私たちを案内してくださったのは、Bさんという日本人女性。
Bさんは、フランスチーズが専門で、フランスではチーズ作りをしたり、あちこちで作るところを見たりしていらっしゃる方で、今度代官山にオープンするイータリーでチーズの仕事をすることになり、そのためにここに勉強に来ているのだとか。
ここジョリートのご主人フィオレンツォさんが、トリノのイータリーのチーズ担当をしていらっしゃるご縁だそうです。
チーズ工房と言っても、ここは主に買い付けたチーズを上手に熟成させて販売するところです。熟成庫を見せていただきました。
これは地下でパルミジャーノを熟成させているところです。熟成の度合いを見るピエロおじさんが、コンコンとパルミジャーノを叩いて、熟成の月数で微妙に音が変わるのを聴かせてくれました。動画を撮ってあるので、ここで動画をアップできるといいのですが…。
片側の壁面に、ミニ博物館のようなものが作ってあり、昔のパルミジャーノ作りの道具や工程なとが展示してあります。
お店を通って、試食のテーブルへ。まずは、テイスティング用のチーズの前に、Bさんが用意してくれたおつまみを。
パルミジャーノせんべい、洋梨とゴルゴンゾーラ、スイカと…あれ何だっけこのチーズ?これだけでも美味しかったのですが、試食が始まりました。
ワインは、Aさんが開けてくださったバルベーラ。チーズのカットの大きさは、試食と言う感じではありません。1切れが2〜30gぐらいありそうです。
手前右から、ノストラーレ・ディ・エルヴァ
マッカーニュ
ブラチュック
奥右から、ヤギ乳製サン・ロレンツォ「アバーテ」
カステルマーニョD.O.P
フィオーレ・サルドD.O.P
ブルー・ダオスタ
順に深く、くさく、癖のある味になっていくので、食べ進むほどに、ずるずるとはまっていきます。
サルデーニャのチーズ(フィオーレ・ディ・サルド)は、これまで美味しいと思ったことがなかったけど、ここで食べたのはとても美味しくて、認識を改めました。やはり熟成のさせ方で、味がまったく違うものになるのでしょう。
カステルマーニョD.O.P、ブルー・ダオスタは、どちらも大好きなので予想通りの美味しさでしたが、初めて食べたサン・ロレンツォ「アバーテ」の美味しさは、衝撃的でした。何とも言えないにおいとコク、口の中で溶けていく感じが、バルベーラにすごく合います。
チーズだけでそこそこお腹が膨れたのですが、街散歩をした後は、ランチに!
from: ぐら姐さん
2008年09月28日 21時36分52秒
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「Re:アリタリア、なんとかなりそうでしょうか…」
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092601000662.html
http://www.corriere.it/economia/08_settembre_28/nuova_alitalia_decollo_4f70ae10-8d1f-11dd-90cc-00144f02aabc.shtml
ということで、辛うじて今しばしは何とかなりそうですね。
イタリア航空が出来たら、現在の予約などはきちんと受け継がれるのでしょうねぇ…
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