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from: ぐら姐さん
2008年10月22日 06時37分53秒
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ロコロトンド
オストゥーニの市を見た後は、ロコロトンド、マルティーナ・フランカ、チステルニーノを訪れました。
まずはロコロトンド。ロコは「場所」ロトンドは「丸い」を意味する言葉で、すなわち「丸い場所」というのがこの町の名前です。外からの町並みは王冠のように城壁が円形に築かれています。
ここも白いまちなのですが、オストゥーニと微妙に違います。まずはご覧頂きましょう。
こんな小さな教会もありました。
そしてこんなパラッツォも。
でもやっぱり小さい家が可愛い。
小さいまちなので、あっというまに歩けます。
***ごめんなさい。訂正です。↓この公園はチステルニーノでした。
私が入った門の反対側に抜けるとそこは崖っぷちの公園で、イトリアの谷が見渡せました。このあたりにも、たくさんのトゥルッリがあって、アルベロベッロのトゥルッリだらけのまちより、点在している方が素敵。
この公園の近くにトイレがありました。ちょっうどいいなと用を足したら、チップ用の皿を置いて掃除などをしてるオジサンが、出掛けにシニョーラと呼び止めるので、振り向いたら、2枚の絵葉書を手にして、これをあなたにあげましょう、と。1枚は、古いセピア色のロコロトンドの写真でした。
公園の近くから、ちょっとまちの外に出てみると、ほら、ちょっとだけ分かるでしょ、王冠のような円形のまちの様子が。
さて、オストゥーニとどう違う感じがしましたか?
私の感じでは、このまちの建物は、白だけではなく、オストゥーニのドゥオーモに使われていたような少しベージュがかった石を小さな階段や、建物の一部に使っていて、それがこのまちをよりエレガントにしているように思いました。
でもこんな愛嬌のある顔が付いているお家もあったのですよ。
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