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イタリア!小さなまちと田舎の旅

イタリア!小さなまちと田舎の旅>掲示板

公開 メンバー数:402人

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  • from: ぐら姐さん

    2008/11/08 14:19:29

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    アルバ’08白トリュフ祭り

     夏の旅行のレポートが、馴染みのアグリのことを除いて終わりましたので、秋に超短期で行ってきたピエモンテの報告を始めます。同時期にあれっつぉさん、そして1週間後にフラさんも出かけていらっしゃるので、セッションになるといいなと思っています。

     私が秋に休めるのは、10月の体育の日の3連休とその後の2日を加えた5日間だけなので(その後の木・金も休めると土日も合わせて9日間で行けるのですけどね)本当に行ってすぐ戻るようですが、エールフランス(以下AF)の金曜夜便を使っていくと、土曜の朝に現地に着くので、丸々3日と3分の2日ぐらい楽しんで4日目の夕方の便で現地を発つことができます。超短期のときはいつもこの便です。

     昨年、一昨年は友人も一緒で4〜5人いたのでトリノの空港からタクシーを飛ばしてアルバまで行きましたが、今年は1人なのでバスでトリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅まで行き、そこから列車でアルバまで行きました。タクシーなら10時半には着きましたが、今回は12時頃になりました。

     ホテルは一昨年と同じところをとったので、勝手知ったるアルバの街といった感じで、ドゥオーモの裏まで荷物をゴロゴロと転がして歩き10分ちょっとで着きました。なかなか居心地のよい部屋です。
     
     夜行便だったのでまずはシャワーをあびてさっぱりし、機内でもらってきたサンドイッチで腹ごしらえ。その後トリュフ祭へと出かけました。

     いつもの会場へ行ったら、今年は会場が変わっていて、そこまでの行き方が書いてあったので、そちらへ。ちょっと寄り道して行きました。
     
     

     旧市外を出たすぐのところにその会場はありました。これはその手前の公園。
     

     そして会場。(正面の写真は帰った直後に載せたので、今日は奥のほうもちょっと写っているものを。)
     
     奥の方に白いテントが見えるでしょうか。これもすべて会場です。

     入り口を入ると、いつものように有名人が白トリュフを手にした写真。
     

     そしてまるで貴金属の展示のようなショウケース。
     
     
     
     中には、ダイヤモンドのように白トリュフが!
     

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コメント: 全12件

from: ぐら姐さん

2008/11/18 06:20:11

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「アルバ’08白トリュフ祭り8」
 ペペロンチーニのアカデミアがあるなんて知りませんでした。
 

 こんなにたくさんのペペロンチーニの種類があることも知りませんでした。
 

 それらの鉢植えも売られていました。
 

 こちらには美味しそうなペペローネが飾られて、
 
 昼からそれの料理が1皿3ユーロで出されるとのこと。残念、昼にはもう移動です。

 こちらは、ペペロンチーニのアカデミアが、別のテントで準備中。
 

 作っているのはペペロンチーニ入りのグリッシーニです。若い生徒たちがせっせせっせと1本分ずつのばし、天板に並べています。
 
 でも、まだ焼き始める気配はなく、やはりこちらも昼か振舞われるよう。またまた涙です…

 食べ物ではないこんなかわいいもの達も売られていました。
 
 けっこう人気があります。
 

 さて、前日も見かけたこの足長おじさん。
 
 元気なシニョーラに、風船細工を作ってあげていました。シニョーラが手に持っているのは、男性のシンボルです。グループで来ていたこのシニョーラは、ゲラゲラ笑って仲間内に見せながら、「ほらすごいわ、こんなに大きいのよ!」なんて大声で。そして、足長おじさんに、もっと大きいのをリクエストしていました。

 足長おじさん、子どもにはちゃんと子ども向けのものを作ってあげていました。当たり前ですけど。

 そうこうするうちに、お迎えの電話がかかってきました。夏に知り合った方が、この近くを案内してくれるというのです。ホテルに戻って荷物をピックアップし、アルバを後にしました。

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from: ぐら姐さん

2008/11/17 20:57:25

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「アルバ’08白トリュフ祭り7」
 さらにお店を覘いて歩きます。

 こちらは地ビール生2種。
 
 朝だったので、我慢しました。

 お茶屋さんが結構目に付きました。
 

 

 なんだか日本人にはお馴染みというか、このごろでは懐かしい感じがするものまで。
 

 通りから広場の入り口に当たるところに、こんな飾りが作られて。
 

 逆から見ると、光を透かしてきれいでした。
 

 

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from: あれっつぉさん

2008/11/17 20:24:22

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「Re:Re:Re:アルバ’08白トリュフ祭り5」
>  finferli(ヴェネツィア弁)=gallinaccio(イタリア語)ということらしいです。ということは、これもパスタも同じ茸だったのでしょうか…。はたまた私がパスタの茸を間違えている?あのパスタの茸は、私が(日本のフレンチで)知っているジロールとおんなじ感じだったのですが…。


うーん、パスタの茸が何だったのかは覚えてません。たぶん知らない単語だったのだと思います。finferliは知ってる単語だったので記憶に残ってたのだと思います。ジロールだったんですね。
お互い酔っ払っていて記憶が定かではないってことでしょうか?!まあ、いいや。おいしかったし楽しかったことに違いはありません!

アルバには来年は私も行けるかわからないし、ぐら姐さんもいけなさそうということですが、またどこかイタリアで是非ご一緒させてもらえたらうれしいです。そのときまでにはもっと胃袋鍛えておきますから!

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from: ぐら姐さん

2008/11/16 11:20:32

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「アルバ’08白トリュフ祭り6」
 美味しい晩ご飯を食べ、一杯になったお腹をかかえて宿まで歩いて帰りました。宿に戻って、2階にあるレセプションの窓から、2、3日後には満月になる月がドゥオーモ横に煌々と昇っているのが見えました。
 

 ぐっすりたっぷり眠った翌朝の部屋からの眺めです。
 

 ここは、1階がお菓子屋とカフェ、2階がホテルになっているのですが、朝食は1階のカフェに用意されていました。小ぢんまりと並べてあるブッフェですが、内容は結構充実していました。
 
 手振れご容赦。写真では見えていませんが、奥の方にハム・サラミがあり、卵もありました。

 ここであれっつぉさんたちと別れ、私は次に移動するまでに少し時間があったのでまちへ散歩に出ました。

 そうしたら、この日は、広場にたくさんの店が!ビオ(バイオ)とか何とかテーマが書いてありましたが、忘れちゃいました。でも有機栽培系のものや、無農薬のものや、天然のものなどが飾られたり、それらから作られた製品が売られていたりしていました。
 

 

 

 

 続きは、また次回に。

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from: ぐら姐さん

2008/11/13 22:28:41

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「Re:Re:アルバ’08白トリュフ祭り5」
> finferliというキノコだったと思います。辞書を引いたけど載ってなくて日本名はわかりませんが、たぶんイタリアではメジャーなキノコだと思うのですが。

 finferli(ヴェネツィア弁)=gallinaccio(イタリア語)ということらしいです。ということは、これもパスタも同じ茸だったのでしょうか…。はたまた私がパスタの茸を間違えている?あのパスタの茸は、私が(日本のフレンチで)知っているジロールとおんなじ感じだったのですが…。

> あとになって考えると、この料理が結構ヘビーだったのでこれをパスすればセコンドももっと味わってたくさん食べられたかも。

 フォンドゥータは美味しいけれどヘビーですよね。でも子どもの頃からこういうものを食べている人たちは、平気なのですよね〜。不思議な感じがします。

> タヤリンも初めてだったのですがとっても気に入りました!
> 友人は帰りのAFの機内でカップラーメンを食べながらタヤリンそっくりだと言ってましたけど(笑)

 そう。ちょっとラーメンテイストなのですよね。ここのタヤリンは卵黄をたっぷり使っているようで、他所で食べるのとはまた少し違います。本当に美味しいですよね〜!

> >  鵞鳥(だったように思う)のロースト、

> これウサギじゃなかったでしたっけ〜?

 そうかも。何せここらから半分寝ていたようです。今年は、随分時間がかかって、遅くなりましたものね。

> このホオズキのようなのはなんという名前でしたっけ?

alkekengiと言うようです。

> 来年も行きたいな、というのは具体的な予定というよりは漠然とした夢です。家族で行ってみたいけど子連れだとアルバは遠いよな・・・。ピエモンテのアグリにでも泊まっておいしいもの食べてしばらくゆっくりできたら幸せですけど。

 1週間でも、1つの地域にのんびりすれば子連れでも大丈夫だとおもいますよ。どうやら私の方は、来年10月は無理なような雲行きです…

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from: あれっつぉさん

2008/11/13 21:34:26

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「Re:アルバ’08白トリュフ祭り5」
ぐら姐さんこんばんわ。

あー懐かしいお料理たち。

> 結果的にやはり量が多かったので、申し訳なかったとあと
で反省。(ああ、私は完食してしまいました…)

とんでもないです。私たちこそ気合入れてきたはずが全部食べられなくて反省。

>  そしておなじみの卵と生クリームのココット焼き白トリュフがけ

あーあの香り、あのトロットした食感、行ってよかった〜。

>  そして続く2種の前菜。
>  カルネクルーダ(大好き〜)

日本では生肉は絶対食べない私なので躊躇したのですが、ぐら姐さんのお勧めにしたがって食べてみて本当によかったです。全く予想と違って、まるでマグロのタルタルのような感じでしつこさは全く無かったし、とてもおいしかったです。ピエモンテに行ったらまた是非食べてみたいです。結構な量だったので後のことを考えて残してしまいましたが。

>  あら、これって何のトルティーノだったでしょうか、あれっつぉさん。下に敷かれているのはフォンドゥータ(チーズ・フォンドュ)なのですけど。

finferliというキノコだったと思います。辞書を引いたけど載ってなくて日本名はわかりませんが、たぶんイタリアではメジャーなキノコだと思うのですが。
あとになって考えると、この料理が結構ヘビーだったのでこれをパスすればセコンドももっと味わってたくさん食べられたかも。

>  ガリナッチョ(gallinaccio=フランスのジロール、日本名はアンズタケだそうです)のタヤリン。トリュフもいいけれど、こうした茸らしい茸もいいものです。香りもいいし、肉質感もあって味もよしのこの茸を素材の味を生かしたいいお味に仕立ててありました。

タヤリンも初めてだったのですがとっても気に入りました!
友人は帰りのAFの機内でカップラーメンを食べながらタヤリンそっくりだと言ってましたけど(笑)

>  やっとセコンドに辿り着きました。
>  鵞鳥(だったように思う)のロースト、ペペロナータ添え。さすがにお腹が一杯で、美味しかったのだけど、1ヶ月経った今となっては記憶が不確かです。

これウサギじゃなかったでしたっけ〜?

> 何せ夜行の便で行って、朝着いたその日なので、さすがにこの辺りになると疲れていたのだと思います。(そのくせ、私以上にお腹一杯のお二人がもう飲めなくなった2本目のワインを、ほとんど1人で飲んだのでした…。あれっつぉさんたちゴメンなさい)

いえいえ、こちらこそ飲めると言って2本も注文しときながらごめんなさい。ほんとに死ぬほどおなかいっぱいだったのです。

>  〆のカフェのお供も出てきましたが、私は頂きませんでした。

このホオズキのようなのはなんという名前でしたっけ?

>  今年も、大変美味しく、いつも以上にたくさん食べたエノ・クラブでした。ごちそうさま。

こちらも大変楽しい一日になりました。ありがとうございました。
来年も行きたいな、というのは具体的な予定というよりは漠然とした夢です。家族で行ってみたいけど子連れだとアルバは遠いよな・・・。ピエモンテのアグリにでも泊まっておいしいもの食べてしばらくゆっくりできたら幸せですけど。

ところで、PARAとはそういう意味だったんですね。
辞書に出てないし何だろう?とすごく疑問だったんです。

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from: ぐら姐さん

2008/11/13 20:16:50

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「アルバ’08白トリュフ祭り5」
 この時期に行くようになって4回目、そろそろアルバで違う店に食べに行ってもいいような気もしましたが、ほかに聞いたり読んだりした美味しそうな店は皆郊外。何せ車を運転できない&仮に運転できても帰りに運転する人がいない(皆ワインが飲みたい)ので、やはりここでしょうとエノ・クラブに行きました。

 アルバに辿り着くまでは別ルート、別時間の行動だったので、あれっつぉさんとその友人と、同じホテルを取ってはいましたが、食事に行く前にやっと対面を果たしたのでした@ホテルのロビー。

 3人でいそいそと開店と同時刻の予約をしているエノクラブへ。なんと予約なしでやってきた人が、予約で一杯ですと断られていました。やはり、この時期の予約は必須です。

 3人とも食べる気満々で、コース料理とそれには入っていない「卵と生クリームのココット焼き白トリュフがけ」をオーダー。コースに入っていた前菜「カルネクルーダ」をこれと替えようかという考えが他の2人にはあったのですが、卵がたいした量ではないのと、カルネクルーダ未体験だというお2人に是非試して欲しいと思ったことで、是非1品プラスしましょう、と勧めたのでした。結果的にやはり量が多かったので、申し訳なかったとあとで反省。(ああ、私は完食してしまいました…)

 まずはストゥッツィキーノ(Stuzzichino=フレンチのアミューズ)。
 
 ポレンタのポルチーニソース掛け。通常の1皿分の量から見れば少ないものの、え?これがストゥッツィキーノ?と思うほどのボリューム。とぉっても美味しいのだけど、これがメニュー外のものなので、予想外のボリュームとなりました。

 そしておなじみの卵と生クリームのココット焼き白トリュフがけ。
 

 そして続く2種の前菜。
 
 カルネクルーダ(大好き〜)と

 
 あら、これって何のトルティーノだったでしょうか、あれっつぉさん。下に敷かれているのはフォンドゥータ(チーズ・フォンドュ)なのですけど。

 そしてやっとプリモ。
 
 ガリナッチョ(gallinaccio=フランスのジロール、日本名はアンズタケだそうです)のタヤリン。トリュフもいいけれど、こうした茸らしい茸もいいものです。香りもいいし、肉質感もあって味もよしのこの茸を素材の味を生かしたいいお味に仕立ててありました。

 やっとセコンドに辿り着きました。
 
 鵞鳥(だったように思う)のロースト、ペペロナータ添え。さすがにお腹が一杯で、美味しかったのだけど、1ヶ月経った今となっては記憶が不確かです。何せ夜行の便で行って、朝着いたその日なので、さすがにこの辺りになると疲れていたのだと思います。(そのくせ、私以上にお腹一杯のお二人がもう飲めなくなった2本目のワインを、ほとんど1人で飲んだのでした…。あれっつぉさんたちゴメンなさい)

 さらにドルチェも付いているのです、もちろん。
 
 ピエモンテ名物ブネッです。美味し〜い!添えられた桃もまた美味しくて…。お腹一杯とか言いながらしっかり食べたのでした。

 〆のカフェのお供も出てきましたが、私は頂きませんでした。
 

 今年も、大変美味しく、いつも以上にたくさん食べたエノ・クラブでした。ごちそうさま。

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from: ぐら姐さん

2008/11/12 06:17:35

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「Re:アルバ’08白トリュフ祭り4」
 あれっつぉさん、PALAの意味が分かりました。PALATARTUFOについて、こんなお返事が来ました。

Un palazzo dove vendono i tartufi che ha preso il nome dai tartufi

 やはりPALAZZOのPALAだったのですね。

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from: ぐら姐さん

2008/11/12 06:11:10

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「アルバ’08白トリュフ祭り4」
 あれっつぉさん、こんにちは。

> なので、来年は是非しっかり予備知識を持った上で行かなければ!(と来年の訪問を夢に抱く今日この頃。)

 あら、すっかりまた行く気まんまんですね。私はどうなるか、4月までは見通しが持てません。

> ところで、「PALATARTUFO」ってどういう意味なんでしょうか?

 ね〜、どういう意味なんでしょう。辞書を引いても分からず、PALAZZOのが、ラテン語PALATIUM(ローマのPALATIANAの丘にそびえる帝政時代の宮殿)が原義だそうなので、こういうデーンと大きな会場を言うのかしら…などとも考えていますが、ちょこっとメールを送って友人に聞いてみますね。

 さて、今日はトリュフ祭の会場PALATARTUFOの場外、街のお祭気分の写真を載せます。

 旧市街入り口そばの広場で、こんな自動車を搬送車から降ろしていろいろと準備をしていました。
 
 街中のサヴォーナ広場までこれから移動すると言っていましたが、さて運んでからどうするのかしら。

 ということでサヴォーナ広場へ。途中にあったお菓子屋さんのウィンドウで見かけた愉快な顔のクッキーさんたち。
 

 広場には、こんな感じで車が何台か置いてありました。
 
 それから、特設ステージも。
 
 でも、何も始まる様子がないし、事前に調べたイベント情報でも何もないはずなので、散歩しながら宿に戻ることに。

 最近、日本のお祭を覘いていないので、まだこの手のものが売られているのか知りませんが、なんだかとっても懐かしい感じのものが売られていました。
 
 これは、おしゃぶりの中に、何か味のあるもの(昔の日本だとこの手のハッカがありましたね)が入っています。

 お菓子の入ったステッキ型のおもちゃ。
 
 ↑これも、上の部分は↓こんなふうになっています。
 

 イタリアにも、でんでん太鼓があったのね〜、というなつかしい感じ。
 

 綿菓子を嬉しそうに買う大人が結構いました。
 

 こんな人も歩いていたりして。
 
 この人は何をする人なのか、翌日わかりました。(正解は、また改めて)

 宿に戻り、少し休んで着替え、いよいよ食事に出かけます!

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from: あれっつぉさん

2008/11/11 21:37:27

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「Re:アルバ’08白トリュフ祭り3」

あー、おいしかったな、楽しかったな、と思い出しながら報告を読んでおります。
この日からちょうど一ヶ月しかたってないんですよね。はるか昔のことのよう。

でも、読んでちょっと後悔です。なぜかというと、もっと色々予備知識を教えてもらってから行けばよかった〜と残念でなりませぬ。チェックすべきお店を聞いとけばよかったな。
もっとなんというか雑多な、週末にイタリアのいろんな町でやってる日曜市とか、夏祭り的なものを想像してたので、あまりに整然と広い規模だったので、それだけでうれしい予想外だった私は舞い上がってしまい(?)適当に目につくところを試食&試飲しまくってしまいました。
途中からは酔っ払いモードだったので(笑)写真もそんなに撮ってないし、何食べても飲んでも「おいし〜!!」のただただ連続で・・・。
たしかにオリーブオイルはめちゃくちゃおいしかったし、バーニャカウーダソースも試食したからその野菜も食べたはず。このチーズやさんも試食したかな??イートインコーナーは存在にすら気づきませんでした。(そういえばイートインコーナーがあったはずだと、後から思いました。でも、あの日はたとえ気づいていてもディナーを考えるととてもおなかに余裕は無かったですけど。)

なので、来年は是非しっかり予備知識を持った上で行かなければ!(と来年の訪問を夢に抱く今日この頃。)
ところで、「PALATARTUFO」ってどういう意味なんでしょうか?

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from: ぐら姐さん

2008/11/11 06:30:16

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「アルバ’08白トリュフ祭り3」
 こちらは、大好きなチーズ屋さん、ベッピーノ・オチェッリ。
 
 息子さんは今年来ていなかったけれど、お母さんもとても感じがよくて、味見もいろいろとさせてくれて、チーズを買うときもこちらの望むサイズで少量ずつでも気持ちよく切ってくれました。

 こちらは、バーニャ・カウダのソースを売るのに、カルド・ゴッボ(写真に見えている白い野菜です)につけて試食させていました。
 
 私は、バーニャ・カウダのソースは家でよく作るので、このカルド・ゴッボを買って帰りたいと思ってしまうのでした。もちろん無理。残念…。味見できただけでもよしとしましょう。美味しい!

 カルド・ゴッボは、ピエモンテの名物料理、バーニャ・カウダに欠かせないイタリアの伝統野菜で、「ゴッボ・ディ・ニッツァ」種はバーニャ・カウダ通が指名する極めつけなのだそうです。巨大なセロリのような外観ですがカルチョーフィ(アーティチョーク)の近縁種とのこと(旨い訳だ!とカルチョーフィ好きの私は思ってしまい)。

 普通のカルドは苦みが強く、筋が多いため、下処理をした上で火を通して食べますが、このカルド・ゴッボ・ニッツィアは、生で食べるカルドです。そのために、収穫30日前から根元の土をおこし、根を埋めたまま茎を横倒しにし、ビニールシート、新聞紙などをかけて遮光するのです。ホワイトアスパラとちょっと似ていますね。

 瓶詰め商品でモスカートで作ったザバイオーネというのもありました。
 
 これはお金を払ってのお味見ですが、試してみました。とっても美味しい!でも、甘いものはちょっとでいいので、1瓶買う気持ちにはなれず。

 今年も、ワインの試飲2杯券つきグラスを買ったので、バローロを頂きました。
 
 このオジサマ、ご自分が飲みたいような顔をしていますね〜。

 もちろん例年通りたくさんのカンティーナがブースを出し、無料の試飲をさせてくれてもいます。
 

 

 

 この↑一番下の写真のカンティーナでは、試飲をした外国人家族(英語を話していました)が、ワインを買い、店のシニョーラが箱に入れていたら、箱の口の閉め方が分からなくなり苦戦した結果、この家族のパパにできますか?と預け、パパやママや息子まで挑戦してダメで、横で見ていた私が思わずやらせていただいてもいいですか?と声をかけ…。私が自信満々で多分こうだと思うけど、なんてやってみたのにできなかった!(恥)でもみんなで大爆笑しながら、あれやこれややっているうちに、何だかするっと、閉めることができたのでした。

 イートイン・コーナーは、会場が変わって、外に設営されていました。
 
 

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from: ぐら姐さん

2008/11/09 16:00:14

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「アルバ’08白トリュフ祭り2」
 ダイヤモンドのように展示されたトリュフの奥には、トリュフ狩りの様子写真が壁一面に。
 
 そしてその奥にはスポンサーのバイクの展示。好きな人にはたまらないものなのでしょうか。私はとんとこういうことには疎くて。
 
 それよりもこれにそそられてしまいました。
 
 ポロ葱です。なんとも美しく美味しそうではありませんか!でもこれを買って帰るわけにもいかず…。ああ、キッチン付きの宿に1週間でも滞在できれば…などと思うのでした。

 こちらはリグーリアの極上オリーブオイル「タジャスカ」。
 
 味見しました〜。マイルドで軽やかな香りですが、しっかりとした風味が口一杯にひろがります。
 タジャスカという小粒な西リグーリア特有のオリーブだそうで、今では新しい品種に転換され非常にわずかな量しか栽培されていないのだとか。2月から4月にかけて収穫し、今では珍しくなった石臼によって昔ながらの方法で搾られているのだそうです。

 でもね、今回のお土産はピエモンテのものを、と決めているので買いませんでした。夏にプーリアで買ったものもまだあるし。

 こちらはお米。飾り方が素敵です。
 

 そしてそして、今までもあったのに私が気付かなかったのか、はたまた今年の新商品なのか、「アッチューゲ・アル・タルトゥーフォ」(トリュフ入りアンチョビ)なるものが!
 
 気になって気になって、試食の皿には出ていなかったのですが、「アチューゲ・コン・タルトゥーフォを味見させてもらえませんか?」とお願いしたら、にっこり笑って(すでに開封はしてあった)瓶の蓋を開けて出してくれました。お店のオニイサンとその前から話していた客のオジチャンが、「俺の時にはダメだって言ったくせに〜」と言うと、「女性の頼みにノーとは言えないよ」ですって。うふっ。

 そのほかにも、前回までは気付かなかったいろいろなものにタルトゥーフォを入れた製品がずらずらと。


 そしてトリュフの展示ケースには、こんな見事なものもありました。
 

 でもね、一番気に入ったのは、このオジサマの帽子です!
 
 白トリュフ様がごろごろと飾られているのが見えるでしょうか。私の帽子と交換して!と言いたくなりましたが、そのとき帽子はかぶっていなかったのです。残念!(かぶっていても無理だったでしょうけどね)

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