「Re:懐かしいなぁ…」
papalinaさん、お久しぶり。

> グレースケリーが持ったことで　一躍有名になったケリーバッグや数々の洋服、そして幸せそうな王室一家のパネルが飾られ、なかなか見応えがありました。

そういう時期に行かれたのですね、全然知りませんでした。

そういえば、２０年ほど前に、
あと２０年もたてばきっとケリーバッグを持っても自然なぐらいの
大人な女性になっていると思って、
２０年後のボーナスでケリーバッグを買おう、などと思っていましたが
全然駄目ですね。未だ、私には似合わない。
リュック背負ってスニーカー履いている方がしっくりきますもの。

> 毎日が爽やかでお天気もよく楽しい旅行でした。マルセイユからプロヴァンス地方を廻り、そこから海沿いの町に廻って帰国前々日にエクスの町で歩道と車道の段差を踏み外した際に転倒して母が骨折するというハプニング付きの旅でしたが。

お母様、大変でしたね。
それでも快気後は、また旅行に行かれているのですよね。
素晴らしい。

「懐かしいなぁ…」
一昨年は往年のモナコ王妃を偲んでグレースケリーイヤーだということで訪れました。

グレースケリーが持ったことで　一躍有名になったケリーバッグや数々の洋服、そして幸せそうな王室一家のパネルが飾られ、なかなか見応えがありました。


毎日が爽やかでお天気もよく楽しい旅行でした。マルセイユからプロヴァンス地方を廻り、そこから海沿いの町に廻って帰国前々日にエクスの町で歩道と車道の段差を踏み外した際に転倒して母が骨折するというハプニング付きの旅でしたが。

「【番外】モナコへ遠足３」
　実は、海洋博物館に、さあ入ろうと思ったところで、観光地でよく見かけるミニトレイン（機関車のようなかわいい自動車列車）を見つけて、それが、モンテカルロ地区にも行き、モナコグランプリのコースも通る、しかもまもなく出発、というのでお上りさんらしく、乗車しました。

　こちらにもそれぞれの席のヘッドホンで大公宮殿同様に日本語ガイドが選択できました。

　いざ、出発。港のそばを通り
　

　

　有名ホテルの横を通り、
　

　

　街中を抜け、（あ、ミニトレインがちょこっと見えていますね。）
　

　モナコグランプリで有名なトンネルを抜け
　

　そしてまた、丘に上り、元の地点に戻っておしまい。海洋博物館へと入っていったのでした。

　まずは屋上へ。やはり素晴らしい眺めでした。
　

　水族館もけっこう楽しめて、ほんわかまったりした気持ちになれました。さて、港の方へ下りて遅いランチをいただきましょう。途中、港が美しく見えました。
　

　雑誌のモナコ特集から、食べ物屋のページだけ引きちぎって持参した中に、自家醸造のビールを出す店があって、それにそそられて入店。
　

　この濁り加減が何とも美味しそうでしょう。ホワイトとラガーがありましたが、これはホワイト。食べ物が届く頃には、２杯目をオーダーしたのでした。
　

　このサラダ、超ボリュームでしかも美味しかったし、左奥のパンケーキと称するものも、フォカッチャ風でなかなかでした。もう１つはトルティーヤのようなもので、ビールの友です。海風に吹かれながら気持ちよく飲み、そして食べ、アルベンガへと戻りました。

「【番外】モナコへ遠足２」
　モナコには、1910年に開設された海洋博物館があり（お、来年で100年ですね）、｢海の科学｣を主題とし、南欧の海洋学研究のメッカとして、19世紀末からの海洋関連文献や海洋生物の展示をはじめとする、さまざまな活動を行っているのだそうです。そんなことで見に行く気にはなりませんが、水族館がなかなか面白いらしい＆崖っぷちに立地し、屋上からの眺めがいいらしいと聞けば行きたくなり、大公宮殿の後に行ってみることに。

　途中にあった、この建物は裁判所だそうです。
　

　その先には、大聖堂がありました。白い大聖堂が青空によく映えます。
　

　

　そしてこちらが海洋博物館。威風堂々とした印象です。
　

　かつて館長を務めていた、海洋探検で有名なジャック・クストーさんという方の時代のものでしょうか、海洋博物館の前には、こんなものたちが展示してありました。
　

　

　つづく。