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from: グラ姐さん
2009年08月27日 17時02分44秒
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【番外】モナコへ遠足
滞在したアルベンガから、フランスとの国境のまちヴェンティミッリアまで1時間20分、ヴァンティミッリアからモナコまでが、23分です。乗り継ぎの時間を入れ
滞在したアルベンガから、フランスとの国境のまちヴェンティミッリアまで1時間20分、ヴァンティミッリアからモナコまでが、23分です。乗り継ぎの時間を入れて、トータル2時間14分。日帰りで十分行ける距離なので、遠足感覚で行ってきました。イタリアの旅サークルなのですが、番外ということでモナコも掲載させていただきます。
さて、モナコ-モンテカルロの駅は、近代的で美しい地下駅です。
そしてエスカレーターや動く歩道や階段などの長い長い通路の先の大公宮殿の方の出口に出ました。少し歩くと、大公宮殿の城壁が見えます。
モナコ公国は、ジェノヴァが統治していたこの地を、1297年1月8日、修道僧に変装して敵を油断させたフランソワ・マリツァ・グリマルディが、敵地の要塞に浸入し、奪回したそうです。これが現公国の始まり。
剣をふりかざした修道僧に変装したその姿は、いまでも宮殿や市内に残っています。卑怯な感じがしますが、殺すか殺されるかの凄惨なヨーロッパの歴史のなかでは、生き残る事にすべての価値があるそうで。
ひとまず坂道を上り大公宮殿へ。
途中、まちや港が美しく見えます。
この馬車は、荷物運びのためのものなのでしょうか?人を乗せる観光馬車ではないのに、でも観光名物になっている風情がありました。
大公宮殿です。すっかり中高生の修学旅行のように、キャピキャピと写真撮りまくり。おのぼりさんです。
チケットを買って宮殿内を見学しましたが、写真撮影禁止なので、残念ながら画像はありません。チケット代にオーディオガイド代も含まれていて、ちゃんと日本語もありました。さすが観光で食べているだけあって、観光客を楽しませるべくサービスは、しっかりしています。
内部を見学した後、衛兵交代を見ました。
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いちろ、
from: グラ姐さん
2009年08月30日 14時55分01秒
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「【番外】モナコへ遠足3」
実は、海洋博物館に、さあ入ろうと思ったところで、観光地でよく見かけるミニトレイン(機関車のようなかわいい自動車列車)を見つけて、それが、モンテカルロ地区にも行き、モナコグランプリのコースも通る、しかもまもなく出発、というのでお上りさんらしく、乗車しました。
こちらにもそれぞれの席のヘッドホンで大公宮殿同様に日本語ガイドが選択できました。
いざ、出発。港のそばを通り
有名ホテルの横を通り、
街中を抜け、(あ、ミニトレインがちょこっと見えていますね。)
モナコグランプリで有名なトンネルを抜け
そしてまた、丘に上り、元の地点に戻っておしまい。海洋博物館へと入っていったのでした。
まずは屋上へ。やはり素晴らしい眺めでした。
水族館もけっこう楽しめて、ほんわかまったりした気持ちになれました。さて、港の方へ下りて遅いランチをいただきましょう。途中、港が美しく見えました。
雑誌のモナコ特集から、食べ物屋のページだけ引きちぎって持参した中に、自家醸造のビールを出す店があって、それにそそられて入店。
この濁り加減が何とも美味しそうでしょう。ホワイトとラガーがありましたが、これはホワイト。食べ物が届く頃には、2杯目をオーダーしたのでした。
このサラダ、超ボリュームでしかも美味しかったし、左奥のパンケーキと称するものも、フォカッチャ風でなかなかでした。もう1つはトルティーヤのようなもので、ビールの友です。海風に吹かれながら気持ちよく飲み、そして食べ、アルベンガへと戻りました。
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いちろ、